2013/05/06

韓国の教会で、数日間のバイブルセミナーを終えての感想

韓国には教会がたくさんあります。ある意味で言うと、ときによってはこの教会という場所は、人々の交流の場にもなっていますし、また外国人が韓国人と仲良くなりたい場合に利用される場所ともなっている。英語だけしか使用できない教会などもあり、そういうところには英語を学びたい韓国人が訪れることもある。

私は2年前から、聖書を勉強したいと思っていました。


出典: https://namu.wiki/w/%EC%82%AC%EB%9E%91%EC%9D%98%EA%B5%90%ED%9A%8C

聖書を勉強すると、なぜ飛躍的に英語力がのびる?

英語学習者や英語の業務に携わっている人ならだれでも知っているスペースアルクという会社。またこのサイトには、12レベルに分けたレベル別語彙リストSVL12000というものがあり、これを集中的に勉強すると英検1級レベルの語彙数を得ることができる。

私は韓国滞在中にこの単語帳を勉強していました。そして、韓国に留学中にいかに多くの語彙数を吸収するか?ということが常に頭にありました。またそれを達成するには、聖書で使うような英単語を理解、またそれを理解することによって得られる語源の感覚を習得する必要がありました。

英単語というものは、難しい専門用語になっていくほどギリシャ語・フランス語・ドイツ語由来に分かれています。ヨーロッパではキリスト教が絶対という社会がずっと続いてきましたし、現在のイギリスやドイツの政治家だってほとんどがキリスト教徒です。

英語とは、そのキリスト教と一緒に変化していった。英語の上級者が口をそろえて言う言葉。それは聖書を英語で読んだことがある。だそうです。

これは日本語で考えてみると、わかりやすい。

日本語の漢字構成、つまり部首に意味があるように、英語の単語も色々なラテン語から派生されています。それらがいくつか重なってひとつの単語になるのです。



たとえば、 candidate (候補者)という単語があります。この単語は一見難しいように思えるかもしれませんが、 キャンドル という単語がこの単語には含まれています。つまり、白いというラテン語の意味が含まれております。昔ローマでは候補者になるものは、白いローブをまとっていた。という名残です。宗教と関係しています。それを現代のアメリカ人も何気なく使っているのです。英単語の半分以上はこのように何か単語自体にメッセージが含まれています。そのほとんどはラテン語を勉強するとわかります。それがアメリカ人で人前で話すような仕事をする人がラテン語を勉強する理由です。

ある程度、英単語の学習を進めていくと、そのセンスがどんどん磨かれていきます。しかしそのセンスが磨かれていくと同時に、行きつくところはやはり聖書を読みたくなる。ということではないでしょうか?つまり、キリスト教を学ぶということはヨーロッパ人に根付いている考え方を学ぶと同時に、英語の表現力をも磨き上げる。一石二鳥の書です。

当然、私は聖書が読みたくなってきたのです。なぜなら、英語の語源は、日本人が漢字の源が中国大陸だと思っているように、ヨーロッパ人からみた彼らの祖先の地域、そしてユダヤ教・キリスト教・イスラム教のストーリーが詰め込まれている聖書を理解しないと、西洋人と同じレベルで英語を理解するのは難しいと判断したからです。(西洋人にとって聖書は日本語でいう論語のように一般教養です。)欧米人を論破できるくらいの英語力がほしい。と思ったら相手の国の考えの土台になっている宗教を学ぶのが一番。


(これは私が愛用している聖書です。黄色くマーカーを引いている箇所は、話し言葉で自分の口から出したことのないフレーズです。)


そもそもバイブルセミナーに行くことになったきっかけは?

私が大学でとっている中国語会話のクラスメートは全員で12人程度で、その中に教会に通っている男子が二人いて、二人とも教派は違うのだけれど、仲良しでした。その男子のうちの1人が、”俺の教会に来ない?”と誘ってきたので、このチャンスは逃せないと思い、バイブルセミナーと言われる講義のビデオを視聴してみることに。ちなみに、冬休みに新宿高島屋の紀伊國屋書店で、現代英語で書かれたコンパクトサイズの聖書を買ったので、それを持っていくことにしました。この聖書は、話し言葉で書かれているので、ここに書かれている単語は全部話し言葉で出てくるという風に思って、発音の練習していると、とても効果的(effective)です。


以下は、私がバイブルセミナー時に書いていた日記

04/03 Bible Seminar 1
はじめてなのでちょっと緊張しました。誘ってくれた中国語クラスの男性の友達も一緒に視聴していて、その友達は私と英語で話したかったので、わざわざこの英語版のバイブルセミナーのビデオ視聴に参加していたようです。ビデオの内容は、懐疑的な内容が多かったです。それをメモして、韓国人の友達に、なんで?と疑問をたくさんぶつけてみようと思っています。

04/05 Bible Seminar 2
初日は英語版を視聴しました。なぜなら私がこの教会で聖書を勉強しようとしている目的は、英語版の聖書を購入したのだから、英語で学びたいという気持ちがあったからです。しかし、理解をもっと早めるには、母国語の方が良いということで、日本語版を視聴。日本語バージョンを見た瞬間、もっと理解が早くなって、このバイブルセミナーの内容はかなり価値があると思いました。理由は、ビデオで簡単にキリスト教とは何かということを説明してくれたからです。今までごちゃごちゃになっていたものが整理できたような気がします。多分、基礎的、基本的な知識はついたのかなと思います。でも、大げさなものや、笑えるシーンが沢山あって、笑いを堪える(こらえる)ことができなかった場面も…。

I resisted the impulse to laugh while watching lecture in church.

04/07 Bible Seminar 3
記録なし

04/10 Bible Seminar 4
記録なし

04/14 Bible Seminar 5
その韓国人の男子が私に”神の存在を信じることは大切だ”と!と説得してきました。だから、もうここに来たくないと思った。
They convinced me that to believe in god is very important. So I felt I do not want to come here again any more.
私は、洗脳されているのに気付いていませんでした…。本当に神は存在するの?
I was really brainwashed. I wonder really god exist??

04/17 Bible Seminar 6
私はとりあえず、神様の存在そのものは認めることにしました。
I decided to believe in god's existence.
時の流れに任せる…。To let myself go with the flow.
神を信じることが、一般的に自然である
To believe in God is more natural generally.

04/21 Bible Seminar 7
最終ビデオを視聴しました。イエス・キリストの死をビデオ化したようなものでした。あまりにも、印象的過ぎて頭からそのシーンが離れなく、大変でした。これでバイブルセミナーが終了。しかし、まだあった…。(笑)

05/05 Final of the bible seminar
カナダ系の韓国人男子がバイブルセミナーに参加したいということで、英語版のバイブルセミナーをまたやるので、お前もまた来てくれと言われました…。7日間も通ったのに、また…?と思いつつも、行ってみる…。とりあえず、そのカナダ系の韓国人男性のために再度開かれたバイブルセミナーの視聴が終った後、そのカナダ系韓国人男子と英会話を話したい人が集まるトークホリックカフェに行ってきました。

トークホリック (Talkaholic)

やはり一般の韓国人の間でも神の存在に関しては賛否両論

トークホリックでは、いろんな韓国人にその数ヶ月前に買った聖書を見せながら、バイブルセミナーに行ってきたと言ったら、へんな目をされました・・。(韓国はキリスト教の国なのに、意外でした…)その英会話カフェには、カナダ人やアメリカ人もいて、聖書の話をすると、顔がちょっと不機嫌そうに変わる人もいれば、どこの教派!?みたいに聞いてくる人もいれば、さまざま。。宗教とは奥が深いのだと、体験した。

また私は好奇心が強いため、気づかずにタブーなことを言ってしまうこともあるため、そこは注意しなければならないと強く感じた。

私は、この数日間のセミナーで何を得ましたか?

今まで疑問だったキリスト教、ユダヤ教、イスラム教の違いが分かったこと。この3つの宗教が考えている神とは、同一の神だということ。つまり、この3つの宗教は、一つの宗教から派生されたということです。これ以上、説明すると、頭がこんがらがってしまうと思うので、これ以上は、書きません!

これから数年後、またバイブルセミナーを実際に見に行くことになります。(しかも今度は東京で)
「教会の行事で長野旅行」

2016年8月11日更新