2014/10/23

ドーピングとドーパミンの語源は同じ? dopamine / doping の違い

ドーピングとドーパミンの語源は同じ?そんなことを勤務中に思い浮かんでしまった私。最近、ロシアのオリンピック選手がドーピングの疑いがあるということを報道させられたばかり。



なんとなく聞いたことのある単語。という風に、私は普段何も意識していませんでした。もちろん、テレビを日常的にあまり見ないからというのもあるかもしれませんが・・・。そのため、こういう外来語は英語ができない私の友達が知っていて、英語が話せる私が知らないという事はよくあります。

ということで正直な話、私がドーピングという単語をきちんと理解していたかというとそうではありません。これは、私の専門でもある "OXFORD3000"でもありませんしね・・・。って言い訳か!(笑)

韓国に留学中、スペースアルクの SVL12000 単語というものをただひたすら調べていた時期があって、そのときに、"dope" という単語に目を通したことはあったのですが、 "dupe" という単語などと頭の中で混同していたため、ドーピングと聞いて、この単語のことだと瞬時に理解できていませんでした。これは反省しなければ・・。

そんなことを勤務中に思い巡らせていた私は、ドーパミンという単語とドーピングはもしや、同じ語源なのではないかと疑う。

それで、これらの語源を調べてみたのですが…。やはり私の予想は的中。同じ語源でした。
①ドーピング = dope [doʊp] →発音に関しては hope ホウプと同じパターン。
②ドーパミン = dopamine [ˈdoʊpəˌmin] →発音まで最初の音節は同じですね。



これらこのふたつの単語は、 "dope" という言葉をきちんと理解していればつかめる単語ですね。
"dope" は悪い薬というような意味です。そこから派生して、アスリートにも使われるようになりました。簡単でしょ?

そして、 "dopamine" とは、中枢神経系に存在する神経伝達物質で、アドレナリン、ノルアドレナリンの前駆体でもある。運動調節、ホルモン調節、快の感情、意欲、学習などに関わる。という説明がウィキペディアでもあるように、

たとえば勉強をして、達成できた時に出たりする、いわば薬のようなもので、気分がよくなるものです。

これら "dope" という単語の語源は、 "dip" であるとも言われています。そのためオランダ語で「濃いディッピングソース」を意味する "doop" に由来するというものと、南アフリカの原住民が儀式舞踊を演じる際に飲用していたとされる "dop" というアルコール飲料に由来するという説があり、ハッキリしていないそうです。なので、感覚だけ掴んでみることをオススメします。

ちなみに、"dupe" の方は、だますという意味です。それに、 "stupid""idiot" みたいな、日本語でいうと、バカやアホの意味でも使えるのだそうです。このようにどんどん広がっていきますね!

2015年11月15日更新


1 件のコメント:

武蔵野オステオパシー さんのコメント...

初めまして。僭越ながら、ドーパミンは前駆体のDOPA=DihydrOxy Phenyl Alanineにアミン(アミノ基)が付いてのDopaminのはずです。