2014/10/03

何かを捨てなければ、何かを得られない

何かを捨てなければ、何かを得られない。私は高校を卒業して以来、50回以上も自分の意思で引越しを繰り返しているため、引越しする度に、この言葉が浮かんできます。

英語では、これに似た言葉が、私が思い出せる限りでは、2つあります。
If you want to get something new, you also have to leave something old. 私が作った言葉。→もし新しい何かを得たいのなら、その古い何かを捨てなければならない。

You can't have your cake and eat it, too.ことわざ?→ケーキを食べたらケーキを持っていることはできない。
No pain, No gain.ことわざ?→痛みなくして、何も得られない。

私はこれらの言葉が好きです。高校三年生のとき、オーストラリア旅行で知り会った年上の日本人女性が、この言葉を使っていたのを覚えています。そのときは、私は心の中で、こう思っていました。

別に何かを捨てなくても、先には進めるでしょう?でも、それから、10年、色々経験していくうちに、人生の中では捨てなくてはならないものが必ずでてきて、それは日々の生活の中で実感するようになったのです。あれを捨てたから、今よりよい生活がある。そんな風に思えたりするのです。でも、捨てたからといって、私は決して、それらを忘れたりはしません。

先ほども述べたように、私は何度も引越ししてきました。波乱万丈な私の引越しと旅行記録

そのたびに、生活環境、友人関係、職場などが変わって、新たな生活は手に入れることができますが、やはり多くの人と別れなければなりません。インターネットで誰とでも連絡がとれる時代ですが、やはり物理的な距離があるとうのは、変えることができません。

オーストラリアに行く途中、グアム空港で出会ったその年上の日本人女性は、あの頃、25歳くらいでした。彼女はキャバクラで働いていて、その生活を捨てる決断をし、オーストラリアにワーキングホリデービザで生活することにしたそうです。強がりでお姉さんみたいな彼女は、お酒の席で言いました。「初めての西洋、オーストラリア旅行」
いつか分かると思うけれど、あなたも、何かを捨てなければならないときが来るよ?

当時、17歳の私には分かりませんでした。でも、今はこの言葉がとてもよくわかります。そして、何かを捨てたから、今の私があると思っています。