2014/11/14

これを読めば、英語と中国語の語順を3分間でマスターできる

ここでいう中国語とは、いわゆる北京語である普通語です。中国語といえば、広東語や上海語も含む大きな概念ですが、このページでは、中華圏の共通語である普通語のことを指しています。

多くの方から、英語と中国の語順は同じなんでしょう?という質問を受けます。この記事をずっと書きたかったのですが、なかなか実行に移せないでいました。

どうやら、英語と中国語の語順が同じだと、広く認識されているようです。確かに日本語と中国語の語順よりは、英語と中国語の語順のほうが似ています。しかし、日本語と同じ中国語の語順のパターンもいくつか存在するという事実もあります。これは意外ではないでしょうか?

そして、英語と中国語の語順は100%どころか、あまり同じではありません。英語と中国語を同時に学習されている方は、しっかり、頭の中に焼き付けてくださいね!

数年前、飛行機でフォルモサへ中国語を勉強しにいってきました。なぜ、この写真を選んだかというと、フォルモサと中国をきちんと区別するためです。同時に、実際に私は2006年にフォルモサへ旅行に行きました。

フォルモサ(台湾)をバスで縦断!


フォルモサってどこ??と思ったあなた…。台湾の別称です。

今後、私はフォルモサという名前をどんどん使っていこうと思います。なぜなら、フォルモサとはポルトガル語で美しいなどという意味があるからです。中国語でも、台湾の別称を美麗島と言います。ポルトガル語のフォルモサを漢字に直したものです。

上記の、数年前、飛行機でフォルモサへ中国語を勉強しにいってきました。の日本語を英語と中国語に直訳するとこのようになります。(わかりづらいと思いますが、色分けでじっくり見てみてください。)

言語                      
W5H1Who(誰が)What(何を)When(いつ)Where(どこで)Why(なぜ)How(どのように)
英語I     went toFolmosa by airplanesome years ago to study Mandarin.
中国語有些年前 坐飞机台湾学习中文了。

英語と中国語の語順をこの1ページで覚えることができるように、私は工夫しながらこのページを作成しています。つまり、この二つのセンテンスだけを覚えれば、英語と中国語の語順のセンスがつかめます。それはなぜでしょう?

みなさん、W5H1というものをご存知ですね?それを使ったセンテンスだからです。私はいつも初級レベルの方には、これらを暗記してもらっています。英語と中国語の語順の違いは、これだけでいいのです。つまり、これらの語順がわかれば、会話においては、ただ並べていけばいいだけなのですから。

あなたは旅行に行ったことはありますか。 てっとり早く覚えてもらうという意図でこのような質問をしてみましたが、これはある意味、先に誰もが持っている自分自身の経験をもとにセンテンスを作成し、覚えてしまうという作戦です。こういうのをエピソード記憶(episodic memory)と言います。

そんな難しい言葉はさておき、 旅行に行ったことのない人なんていないでしょう?

これはとても効果的です。なぜなら多くの人はテキストに沿って自分と全く関係のないセンテンスを覚えようとしますが、自分の経験に関連づけて覚えることで、その経験を思い出すときに、英語と中国語の語順も同時に思い出せるような脳の回路を作り出すことができるからです。

なので、もう一度言いますが、外国語を覚えるときは何がなんでも、その覚えようとしているフレーズなりを自分自身の過去の記憶と繋いで同時に脳へインプットしてください。

旅行に行ったことのない人はいないですよね?別に隣町でもいいのです。どこかに行ったという事実。それがセンテンス作りに重要なポイントです。よく英語と中国語の語順は同じだと主張する人がいますが全くの嘘です。中にはこのように日本語と全く同じ語順のパターンも存在するからです。

工作 的 事 我们 以后 再 讨论。→仕事のことは、私たちは後で、また討論しよう!
我 把 书 看 完 了。→私は本を読み終わった。

どうでしょう?もし、英語と中国語の語順が同じだという人がいたら、これからは違うよと言ってみてくださいね!本当に違うのですから…。

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