2014/11/12

実は日本のブランド力に貢献しているアメリカ人

本日、日本が世界一のブランドに。みなさんもご存知の通り、今年、2014年は日本という国家ブランドがトップになりました。おめでとうございます。西洋諸国から見ると、日本は独特な国。それは私も感じることです。  神道と仏教がまざった宗教観のある国。 これはもちろん私たちの歴史が積み重ねてきた世界への信頼の証と言えます。

私はこの日本が世界のブランドのトップブランドに輝いた理由は何か?と考えているうちに、あまり普通の人が考え付かない視点を発見しました。それは、アメリカのエンターテイメントが日本という国を宣伝しているということです。

確かに日本のエンターテイメント市場が大きいので、アメリカで売れなくなった歌手などが日本で稼ぐためにやってくると言われるからかもしれませんが、たとえそうだったとしても、彼らの影響力は莫大で、その効果は凄まじいのです。なぜ、色んな歌詞で、”ニューヨーク、東京、ロンドン”などとでてくるかわかりますか?東京という街がアメリカで歌われている流行曲に織り交ぜられている意味は何なのか…。

レディガガが、東京がラブといえば、それが流行になるのです。しかも、アメリカの歌手には世界中におおくのファンがいて、その効果は凄まじいです。アブリルラヴィーンが原宿ガールの話をすれば、そのファンたちは原宿って何?という話になります。こういう人たちも日本のブランド力に貢献していました。

Hilary Duff / Wake up (2005)
Wake Up Wake Up On a Saturday night Could be New York Maybe Hollywood and Vine London, Paris maybe Tokyo There's something going on anywhere I go Tonight Tonight Yeah, tonight. 
アメリカで主に10代に人気がある、こんな有名な人が、歌詞の中で、”ニューヨーク、ロンドン、パリ、東京”と歌うと、東京の知名度は一気に上がりますね!

 Madonna / Jump (2005)
東京タワー、そして新宿歌舞伎町からはじまるこのジャンプのプロモーションビデオ。そこまでして日本のファンをつかんで、お金吸い取りたいの?と、考えてしまった私…。ですが、マドンナはマクロビオティックを実践していることで有名で、わざわざ日本人の西邨まゆみさんというプライベートシェフがいる?いた?そうです。この、ジャンプという曲は、あの有名なプラダを着た悪魔という映画でも流れている曲です。なので、知名度はとても高いです。

Jesse McCartney / Body Language (2009)
Speak Spanish Japanese French とでてきます。あと、歌詞の中で、こんにちは。とかもでてきます…。ジェッシー...。あんた、偉いよ!!

Black Eyed Peas / Just Can't Get Enough (2011)
このプロモーションビデオは、東京で撮影しています。どうやら東日本大地震が起こる直前に撮影されたようです。Black Eyed Peasアメリカのみならず世界中で人気があるので、プロモーションビデオの撮影地が東京となると、東京という街のブームが起こっているとしか考えられませんね。これは、日本の魅力を宣伝していることと全く同じなのです。


Jay Sean - 2012 (It Ain't The End) ft. Nicki Minaj
歌詞には、”ニューヨーク、ロンドン、日本”と出てきます。東京ではなく日本という国名がでてくるのは凄いですね。私は韓国で日本語教師をしているとき、この曲にハマっていました。

Hello Kitty - Avril Lavigne song (2014)
 ”みんな、最高アリガトウ!!か、か、か、か、カワイイ!”から始まるこの曲…。アヴリル・ラヴィーンはアメリカを始めとする西洋では人気がなくなってしまったのか?と思って、この曲の再生数を確認してみると、あと少しで1億回です。どういうことでしょう?これはまだ世界中で大人気だという証拠です。
そして、デビュー以来、”日本が大好き!”と公言し続けてきた超親日家らしくて、ずーっと練っていたアイディアだったそうです。


Clean Bandit / Rather Be ft. Jess Glynne(2014)
このプロモーションビデオは驚いたことに、カタカナでも説明を付け加えています。そして、世界で2億回も見られています。プロモーションビデオでは日本人の女優が歌っているように見えますが、実際は、Clean Bandit が歌っています。今までは日本でプロモーションビデオを撮ることで、日本人のファンを増やすことができたというメリットがあったかもしれませんが、最近はファンを増やすと同時に、日本のブランド力を利用することで、世界中にファンを増やすことに移り変わったようです。

その証拠に、2014年、日本という国のブランドは世界でナンバーワンになりました。

このような日本や東京という名前、そして映像がでてくる曲は日本人にとっても親しみやすく、何度もみたくなりますよね。でも、少なくてもアメリカのエンターテイメント業界が日本のブランド力に貢献していることは確かでしょう。

そのほかにもたくさんあります。
Mr.BIG - I Love You JAPAN
BON JOVI - Tokyo Road (2001)
David bowie - Ziggy stardust (1972)
Wombat - Tokyo (2010)
Owl City - Kamikaze (2011)
David Bowie - Girls