2014/12/05

宗教を勉強すると外国語能力は飛躍的に伸びる

宗教を勉強すると外国語能力は飛躍的に伸びるというと、え?外国語に宗教何て関係ないじゃん。と、反論してくる方がほとんどなのですが、実はとても関連しています。

私がそれを知ったのは、韓国の大学に留学する前、スペースアルクのSVL12000単語という、英検1級レベルの数の単語を検証している作業を1年くらいかけてしているときでした。

英語は上級単語になるほど、宗教用語が増えてくるし、しかも語源として聖書をさかのぼるとすぐに頭に入るような単語の部品がたくさんある。

たとえば、"sacrifice" という単語があります。この単語は犠牲にするという意味なのですが、日本語の犠牲という風に覚えてしまうより、聖書の物語にある "sacrifice" が使われている場面を想像する方が、より西洋人と同じ感覚を持つことができます。というのも、言うまでもなくアメリカやヨーロッパはキリスト教国であり、教育の中で、聖書を引用したり、またハリウッドなど映画でも聖書をもとにしているものが多いため、彼ら西洋人の生活には知らない間に聖書の内容が溶け込んでいます。

私は韓国に留学してから、教会へ行く機会を多く作りました。それまで、宗教には興味があったのですが、勧誘や、洗脳などを恐れて、なかなか行く気にはなりませんでした。今の私は、勧誘をしてくるなら、かかってこい!っていう勢いですが…。

ちなみに、私は今現在でも無宗教です。無宗教を表すとき、英語では二つの言い方があります。

①無神論者 (atheist)
神は存在しないと考えること、または、そういう人です。

②不可知論者 (agnostic)
神が存在するか、存在しないかを知るのは不可能であるという意見を持つこと、またはそういう人です。

私は②の不可知論者です。

それでも、色んな宗教に興味を持っていて、先日も、東京にあるモスクにも行ってきました。
「フランス人の友達と東京ジャーミー(日本最大のモスク)に行ってきました」


こちらは私が英語の勉強のために使っているポケット型の聖書です。
黄色いマークのついている箇所は、自分の口から発したことのないフレーズです。私は、洋書を買うと、必ず隅から隅まで自分が発したことのないフレーズをハイライトします。

私はこの中にある物語が好きです。実際に、起きたことかは私にはわかりませんが、この聖書は、1000円以下で買うことができます。この辞書は、話し言葉で作成した辞書なので、話し言葉に使えるフレーズがたくさん入っています。話し言葉と書き言葉の違いが分からない人は、こういう本を読むのもいいかもしれません。

AMERICAN BIBLE SOCIETY 

宗教というのは、昔から存在しており、国の考え方を左右してきました。そして、聖書を日本で例えるのなら、中国が生み出した論語のようなものです。生活の基礎、道徳観がそこには書かれており、日常生活の言葉があふれている本です。

世の中には色々な宗教があります。でも、それは、ユダヤ教から始まり、キリスト教が誕生し、イスラム教が誕生する。この3つを基礎とした宗教が大多数です。(この記事では、アジアの宗教である、仏教やヒンズー教などは無視させていただきます。)

ちなみに、私は以下の新興宗教にお邪魔させていただいたことがあります。

統一教会(北千住駅で本をあげると勧誘されてついて行った)→勧誘されたので論破しました。

誠成公倫(英語カフェで知り合った人に紹介してもらった)→神を信じる宗教ではなかったです。


韓国でいくつかの教会(宗派はよくわかりません)



上級英語を目指すうえで、ユダヤ教キリスト教イスラム教の関係を知ることは英語学習にも拍車がかかります。

それは以下を見てもお分かりのように、ヨーロッパでは書物を書くときは長い間ラテン語で書かれてきました。このラテン語は聖書が書かれていた言語です。

これ以上言うまでもないと思いますので、是非、安い聖書を手に取って自分で実感してみてください。この聖書に書かれている英単語はOXFORD3000単語くらいの基本単語で書かれていますので、わからない単語があったら自分自身の英語力を疑ったほうがいいと思います。

おまけ。

defy という単語がなぜ反抗する、挑む、食ってかかる、盾突くのような意味になるのか。それは、 fy の部分が faith の意味だからなんです。 de = out つまり信仰の外という意味で、その人に対して信じない=反抗する。という風になるのです。このような単語が英語にはたくさん存在します。

何かのヒントになっていただけたら幸いです。

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2016年05月08日更新