2014/12/06

え、ガムと歯茎って同じ意味だったの?

みなさん、歯磨きをする際に歯茎も優しくブラッシングしますよね?このように毎日接している歯茎。こんな単語が実は私たちがたまに噛んでいるガムと同じ単語だったという事はご存知でしたか?(語源は違いますが…)

歯茎(はぐき)って、まず漢字でどう書くのか意識したことがありますか?おそらく漢字で歯茎って書けなかった人は、グキが茎だったことには気づけていなかったかもしれませんね。

歯茎(はぐき)は、音声学では歯茎(しけい)とも読むので紛らわしいです…。この記事では”はぐき”の読み方でお願いします。

私は歯茎と聞くと、中学時代の親友を思い出します。彼女は登校拒否をしていて、お菓子ばかり食べる女の子でした。前歯を失ってしまい差し歯に…。しかも、あまり歯を磨いていなかったので、歯茎が紫色になっていて…。m(_ _)m


それ以来、私は歯茎という単語を目にしたり耳にしたりすると、中学時代の親友であるその女の子を思い出してしまいます。

では本題ですが、

歯茎とは英語でガムだったとは、ご存知でしたか?あまり使わない単語だと思うので知らない方が非常に多いと思います。

ちなみに、噛むガムとはスペルも発音も違います。
"Gums" 上と下の歯茎。なので、"s" の複数形がついています。
"Chewing gum" チューインガムと呼ぶ癖をつけることで、両者を区別する脳ができます。

まとめ。
噛むほうのガムはチューイングガムと訳す癖をつけましょう。
歯茎(はぐき)を表すガムは、上と下の歯茎を総合して複数形になるのでガムズと覚えましょう。

"gum disease" とグーグルで画像検索してみてください。よく雑誌などに載っていそうな歯茎の病気の写真がたくさん出てきます…。

日常会話では、"Brush gums" 歯茎をブラッシングする。と使えますね!
ちなみに、チューイングガムのチューはOXFORD3000単語ですので、必ず覚えてくださいね!

"chew" を用いて面白いイディオムも作れます。
They met up once a year to chew the fat about the old days.
脂肪を噛む=友達と長々とおしゃべりする。
(For your reference)
(For your reference)

どうして、こんなイディオムができたのか!?という背景ですが…
2つ考えられます。
One of the possible origins is from the the fact that after a meal people would go into their sitting room with their guests and chit chat while chewing on the fat left over from a meal. Another possibility comes from sailors who often had salted beef and pork on long voyages and the fat would harden. Sailors would eat and complain about the hard life of the sea while "chewing the fat" Probably just from comparison of the jaw movements in chewing to the jaw movements in talking.

こちらは②のリファレンスの日本語訳です
食事の後、リビングルームでゲストと食事で残った脂肪を噛みながらくだらない話をするから。

もう一つは、船員が塩漬けにした牛肉と豚肉を長い航海の最中に食べて、そしてそれらの脂肪は長い航海の中で固くなっていくので、船員が食べながら、こんな海の上のハードな人生はと文句をいったりしながら噛む…。そういう歴史的な背景があるそうです。これが今長々しいフレンドリートークとして使われるようになったそうです。

OXFORD3000単語以内で色々表現が作れてしまいますね!

ちなみに、歯周病対策の「gum」。これってみんな食べるガムのような味がするから、と、勝手に食べるガムのほうをイメージしているのではないでしょうか?( ´艸`)

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