2015/01/01

"charge" 責任者、課金、充電。これらは全部同じ語源だった!

日本語でも使ったりするチャージ。たとえば、交通機関で使うスイカパスモのお金をカードにチャージするとか言いますよね。でも、そもそも本来の意味を理解している人はあまりいません。

もし本来の意味を理解していれば、違う使い方もすぐにできるようになります。

チャージ=重くするです。

つまりラテン語で、"weigh"の意味なのです。以下は、"wagon"の写真です。ワゴンとは重いものを運ぶ車です。これも、"weigh"からきていますね。"wagon" は "car" の一種でもあります。そして、注目してほしいのは、"car" と "charge" はラテン語でもともと兄弟なのです。


①料金が発生する
The observation deck at the Tokyo Metropolitan Government Building is free of charge.
私は外国人の友達が多いので、東京のどこに行ったらいい?と聞かれれば、まずここ、東京都庁に行って東京全体を上から見ることをすすめています。

どうして、料金が発生する課金の意味にチャージを使うのか?ここがわかれば、以下の②、③も、あ~そういうことだったんだ?とお分かりいただけると思います。これは、お金をどんどん載せて重くするようなイメージなのです・・!

②責任者である
~を担当しているという意味でも使えます。なぜなら、何かを担当していること自体、その責任者である場合もあるからです。

これも、簡単。その中で一番重い立場に置かれている人ですね。なぜ、責任者にチャージ?と思った人が多いのではないかと私は思っています。
きっとこれで解決ができたのではないでしょうか?

③充電する

空っぽになったバッテリーをイメージしてください。この写真のように膨らませて空っぽになったものを重くしていくようなイメージを持ってみてください。

ここまできてしまったら、もう簡単ですね!

携帯電話などを充電するということは、毎日みなさんがしていることですので、独り言で言ってみてはどうでしょうか?私は、たくさん仕事をするのもいいけれど、自分を充電できていない日本人が多いと思いますので、自分をチャージアップする時間も大切にね!とここで言いたいです。

大きくわけてこのように、①②③の意味で使われることが多いのですが、これらはすべて同じイメージです。つまり、"charge" = "weigh" です。

ちなみに、 "weigh" と "way" の発音は同じです。

チャージの多様な使い方をご紹介します。もうちょっとレベルアップしたい方はご覧ください。
We charged at the enemy. →敵を重くする=敵にアタックする(結構、戦闘映画などで見ます)
The room was charged with hatred. →その部屋は憎しみで重くされていた=充満していた
Several people were arrested but nobody was charged.→いくらかの人が逮捕されたが、だれも告訴されなかった。(告訴とか起訴とかの知識がまだないので、ここでは告訴を使わせていただきました)

このように、英英辞書をみても、10通りくらいの解釈がありますが、すべての基本は、
"charge" = "weigh"  (重くする)です。

告訴するなどの意味も、悪い人を重くするという概念です。

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