2015/01/18

"SORRY" vs "APOLOGIZE" あなたはどっち?

アポロジャイズと聞くと、なぜか私はアポロ11号などを思い浮かべてしまいます…。やはり脳内で同じ音のものが近くに保存されているとしか考えられません…。ちなみに月に行ったのは、アポロ12号?11号?あまりよくわからないで書いていますので、悪しからず…。

アポロ11号のアポロとは、ギリシャ神話のアポロ(アポロン)=太陽神から取ったもの。のようです。私はどうしてもアポロと聞くと、ポルノグラフィティのアポロを思い出してしまいます…。小さい時の記憶はなかなか消えないものですね…。

アポロジャイズのロジャの部分はロゴスの意味です
哲学に詳しい方ならお分かりだと思いますが、ロゴスは論理(ロジック)などの単語の語源とも知られています。

"Why should I apologize?" なぜ私が謝罪しなければならないの?
"We apologize for the late departure of this flight." 飛行機が遅れてしまったことをお詫びいたします。飛行機のアナウンスで聞こえてきそうですね…。

一方、"sorry" は、もし友達が泣いていたら、"I am sorry for that" と言ったりします。気の毒だね。が一番訳した場合、イメージしやすいのではないでしょうか。

私はアメリカ人の友達キャサリンが私が仕事を辞めるたびに、これを連発していた時は、一体なぜ謝っているの?と疑問に思っていました…。これは、彼女が私に同情して気の毒に思ってくれたことを表します。

こちらは、マルチリンガールの研究結果です。
     "sorry""apologize"
誰が謝る責任?自分とは限らない自分
どのように感じるか悲しみ("sorry"の名詞は"sorrow"後悔と責任
フォーマル?(日常会話で頻出しないの意味)×    
相手を慰めるとき(たとえば相手が泣いているときなど)×
案外、"sorry" の名詞が "sorrow" だったと気づかない人も多いんですよ!!

"sorry" の名詞は "sorrow" という事はご理解いただけたと思いますが、もっと根っこの部分をみていくと、"sore" から来ているのです。
なので、以下の例文を読んで、その時の気持ちを思い出してみてください。

このように身体の痛みに使います。"pain" はメンタル面でも使えますので。
"I have a sore throat." 喉が痛い。(風邪をひくと喉が痛くなるときありますよね!)
"My feet were sore after the walk." 歩いた後、足が痛くなった。ハイヒールなんか履く人はこれ使えますね。

このように、"I am sorry" という言葉の正体は、"sore" という身体の痛みが本来のイメージです。

"I apologize" とは、この単語の中に論理を意味するロゴスが入っていることからもわかるように、責任をとり、きちんと言葉にして謝るという意味なのです。なので、日本語で言えばフォーマル的な謝罪がしっくりきますね。

ちなみに、私の頭の中では、これらの単語がオーバーラップしているような感じ。
"thank" と  "appreciate"  "sorry" と "apologize"

"ありがとう" と "感謝"    "ごめん と "謝罪"

やはり、英語はドイツ語系のモノは、日常会話で多用。フランス語系などのラテン語系は書き言葉やフォーマルな場面で使用ですね。そういう点でいえば、英語も日本語も、同じような感覚です。

ちなみに、オーバーラップとは、このように重なるような感じです。
最後に、”すみません”の言葉に近い、"excuse me" って本来はどういうイメージ!?
"ex" とは外に出るという意味です。 "cuse" は、 "cause" のことです。~だからの原因を表す意味です。

なので、"excuse" は名詞で、言い訳という意味になります。なぜでしょう?それは、”~だから” を外に出すこと。これが言い訳だからです。

私は、今日急用があったから、会社に遅れたの!ということを口に出して言う。それが、"excuse me" それが許してというような意味にもつながります。

言い訳させてください。=ちょっとすみません。というようなイメージになります。このイメージを持つことで、"because" のような、~だからという意味を表す単語も簡単に口から出てくるようになってきます。

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