2015/03/06

お金持ちをリッチと言ってませんか? rich / wealthy の違い

rich / wealthy

リッチというと、
Oranges are rich in vitamin C.
オレンジはビタミンCを豊富に含んでいる。(たくさんある)

という場合でも使えるのですが、おそらく日本人の多くは、お金がたくさんというイメージが先行してしまっていると思います。

(栄養たっぷりのトマト。)

プエルトリコというアメリカ合衆国の自治連邦区がありますが、これはスペイン語で、Puerto Rico と書きますが、

Puerto=port
Rico=rich

港が豊富という意味ですね。英語とスペイン語はこれだけ似ています。

というちょっとわかりやすい例を出してみましたが・・。

一方、wealthyweal という "well" の意味に近い単語と health の単語に似ていることかもわかるように、

良い=豊かな暮らしをしている

あまり直接的ではなく、柔らかい言い方といえるでしょう。ただお金をたくさん持っているイメージがあるリッチだけではなく、健康面でも色々充実しているというようなニュアンスもあります。

そのため、ネイティブスピーカーは、お金持ちのことを、

He is well off. などと日常会話でよく使うのです。

このように、両者の単語の本質がわかると、これから wealthy を使ったほうがいいと判断できるようになります。

そして、

Ryoko leads a rich and varied life.
リョウコは、豊富(たくさんの)、そして様々な生活を送っている。

これは別にお金持ちというわけではありません。経験が豊富ということをこのセンテンスでは言いたいのですから。

今後は、rich を使うときお金持ちという意味ではない豊富という意味で使おう!と判断することができるので、両者の本質をしっかり身に着けることで、ボキャブラリが本当の意味で増えることになります。(For your reference by BBC)

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