2015/04/30

私は鳥かごの中にいるようなフクロウではない

かつて、私が伊豆のリゾート地でアルバイトをしていた時、ある人とメールをしていて、その人はこう言いました。

僕は鳥かごに閉じ込められた小鳥のよう

でも、涼子さんは僕と全く正反対の人生を歩んでいる。実はその人は名前のある舞台俳優です。私たちは偶然にもインターネットで知り合いました。それは私が歌舞伎町で働いていたあの時期を脱出した直後です。「伊東ホテル聚楽で初のリゾバ」

彼は小さいころから、ずっと同じことをしていて、世間に名前も知られているため、もうその人生からは抜け出せない状況。一方、私は中国語の初級を勉強していた時期であり、これから中国で活躍しようと思っていた時期でした。

(なんだか、悲しげな顔をしたフクロウさん)

できないと思ったときに、それはできなくなる。それは恐れているから。続くか、続かないのか。自信がないから。そうやって、鳥かごの中から出ようとしない。普通の人たちは、そのように居心地の良い場所に留まりたがる。

そして、たくさんのモノが増えすぎて、そこから身動きが取れなくなります。
たとえば、

①たくさんの友人。(ほとんどは直接的にあまり関係ない人たちなのに束縛される)
②購入した洋服、書籍、コレクション
➂職場

そうして、一番人間的にノビノビしなければならない20代をただ、

高校を卒業→大学卒業→就職

というように普通の人生で終わってしまうのです。(もちろん、そういう人生を否定しているわけではないですし、人には役割があるので、色々な道を歩む人がいて当然と私は思っています)

でも、おそらくこの記事を読んでいる方は、ちょっと違うと思っていますので、私なりに書かせていただきます。

以前、このような記事を書きました。

グーグルを変えたとも言われる人事部長である"Laszlo Bock" 氏は、20代は色々な仕事をやってみる。とか、色々な文化に触れてみるとか、幅を利かすことが重要。

その間に蓄えた専門性を、30代で確固たるものにし、40代でそれらを刈る。

これは、色々なことわざとか格言で言われているようなことと同じことでもありますが、何も20代に就職して、その会社で専門性を高めようとなど思わなくてもいいと私は思っています。

その間に、30代以降、きちんと自分が向き合えるものができるのなら。そして、30代になる前に、その専門性に確信できているなら。

人間は好きなことなら、仕事だってゲーム感覚でやってしまうものです。ですが、好きではない仕事の場合、それが人生でのお荷物になってしまいます。プライベートにまで影響するのです。


私は、20代のうちはもっと色々な経験をしてほしいと思っています。それは、人それぞれでしょうが、日本だけにいるのではなく、たくさんの国の文化を吸収して日本に戻ってきてほしいと思います。

日本では、クールジャパンとか言っていますが、(確かに外国では日本食やアニメなど色々なものが人気です。)

それに満足してしまい、他国の文化を理解しようとする姿勢を無くしてしまえば、それはとても残念なことと思います。この国に戻ると、いつも感じるのですが、あまりにもインフラやサービスがほかのアジアの国に比べると高いので、外国のことが見えなくなってくることがあります。(私の場合)

ファッションなどのヨーロッパ
最先端国家!?のアメリカ

日本人が目を向けるところって、西側諸国、と、喧嘩が絶えない東アジアの二カ国+暴れん坊将軍の国(韓国の北側に位置する国)くらいじゃないでしょうか?

鳥かごから出てほしい。

外に出ていくこと。それは新たな発見を得ること、そして出会いがあるという事。居心地がいいから、そこで一生過ごす。それもいいかもしれません。でも、冒険心というのは何歳になっていても持っていたいものです。

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