2015/04/06

state / condition の違い

私はあまり "state" という単語を使ったことがありません。なぜなら、 "condition"  と頭の中でかぶっていたからです。ですが、"condition"  は私の頭の中で条件という意味でもありました。そして、これら2つの単語は私の頭の中で整理されておらず、あまり使う事もないため違う単語で代替していたような気がします。

OXFORD辞書で単語の英語での説明をみるとよく "state" とでているので、読んだら分かるのですが、口から発することがあまりできなかったのです。

ですが、"condition"  はそのものの良いか悪いかの状態を含む。

"statue" という自由の女神のように、その形の状態のことをいいます。なので、"condition" よりも "state" の方が頻出単語ということになります。

彼女はショックだった。という英文を作ったとしましょう。
ですが、私だったら日本語で彼女はショックの状態だった。ともうちょっとその状況を詳しく説明するような気がします。ですが、その状態という単語の使い方がわからないと、やはりその英文を作ることすらできません。
"She was in a state of shock." = 彼女はショックの状態でした。

なので、"state" という単語はそんなに難しくはないのです。ですが、厄介なのは "condition" の方です。これがなぜか複数形になると、つまり、"conditions" にすると、条件という意味になるからです。この条件という意味は複数形限定でしか使われませんが、一体、なぜに状態を表す意味の "condition" という単語が複数形になると、条件になるのでしょうか。

どうしてもこういう似たような単語はロジカルで頭に叩き込むしかないように思います。ということで、たくさんの良いか悪いかの状態をたくさんまとめてひとくくりにしたものが条件だという風に解釈することにしました!そうすると、このような例文も読みやすくなります。

(スマホなどで有名なサムスンの広告。スマホという便利な精密機器は沢山の労働条件が悪いところで作られています)

"Working Conditions in Chinese Factories."
このように検索すると、中国での労働条件などのニュースの記事がたくさん出てきます。よく話題になりますね、中国では安い賃金で何時間も労働条件が悪いような場所で働くというスタイル。もちろん日本にもたくさん存在すると思いますが…。私が使っているIPHONEだって、たくさんの中国人の苦労が貢献しているのですから…。

ちなみに、雇用条件など、雇用するときの条件を書面にずらりと書いたものなどを表すときは、"terms" が条件という意味になります。日本語と英語は直訳できないというのはこういうことですね。中国語とコリア語はできるのですが・・・。
"terms of employment" = 雇用条件

健康状態の時は、"state" ではなく、 "condition"  を使います。
これはなんとなくカタカナで使っているコンディションと重なる(オーバーラップする)部分があるのではないでしょうか?
たとえば、彼女の健康状態では車を運転するべきではないとはこのように言います。
"She shouldn’t be driving in her condition"
(For your reference)

簡単に違いを説明すると、"state"  はただの状態。ですが、"condition"  はいいか悪いかの状態や健康状態のようにちょっと上級的な使い方になります。

こんな記事もオススメです。
「複数言語を操るマルチリンガルになるためには?」

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