2015/05/30

ドイツ人同士が英語で話していたら、おかしいですか?

よく、なんで日本人同士で英会話してるの?と、昔思ったことがあります。私がアメリカ大陸を横断していた時、ロサンゼルスで知り合った日本人の男女は、私とタクシーに乗っている間、英語で話していました。私は心の中で、”は?バカじゃない?”とか思っていました。なぜなら、私は当時、アメリカに滞在していたとき、英語が全く話せなかったからです。

彼らがなぜ、日本人同士で英語を話しているのか、当時の私には到底、理解できるものではありませんでした。

そして、韓国に留学していたとき、初めて英会話カフェという、英語で交流できる場所の存在を知り、多くの韓国人が、韓国人同士で英語を話しているのをみて、これが韓国人のほうが日本人より英語を話せると言われる理由か…と思いました。

実際に韓国人と日本人の英語力は変わりません。つまり、韓国人も割とシャイな民族ですが、日本に比べれば、韓国人同士で英語を話そうというマインドがあったり、社会的に英語を覚えなきゃいけないという強い圧力があるので、努力するのです。実際、日本の場合、英会話ができる人はそんなに多いとはいえませんが、その中でも少数派のできる人のレベルは本当に高いことが多いです。それは社会的圧力で英語が必須の韓国に比べ、日本では英語は好きな人が学ぶからです。

このことは私は韓国にいたとき、よく韓国人の中でよく議論になっていました。”なぜ日本人は英語が下手なの?”と私は何度も質問を受けました。その時、英語が上手な韓国人女性が、その韓国人たちにこのように解釈したのです。それで、私はまさに彼女の言っていることが妥当だと思いました。
話は逸れましたが、もし日本が韓国みたいな状況になれば、日本中のカフェでたくさんの日本人同士が英会話を練習していてもおかしくないでしょう。ですが、今のところそんな風にはなりそうもありませんし、私自身、そんな風になってほしいとも思ってもいません。ですが、この記事で述べたいポイントは、もし留学ができない。とかそのような事情があるのでしたら、日本人同士で会話をするのも悪くないのではないでしょうか?ということです。

日本人同士で英語を話すことは、ドイツ人同士が英語で話すのと同じようなものです。つまり、非ネイティブ同士で会話をしているという事を考えれば、日本人同士が英語で話すことと、日本人とドイツ人が英語で話すことは同じことですよね?要するにマインドの問題です。そう。マインドを変えればいいだけです。日本人だろうが、韓国人だろうが、非ネイティブということでは同じです。ですが、私たちが一番気にするのはきっと発音でしょう。発音の下手な日本人とは英会話しても面白くないですし…。

私は英語の練習のために、韓国から帰ってきたあと、半年くらいは英語のイベントなどで、台湾人や韓国人のフリをしていました。そして多くの異業種交流、英会話カフェなどのイベントに通っていました。駅員の人や東京都庁のスタッフに英語で話しかけたりしたこともありました。案外面白いですよ!?

そして、英会話カフェなどのような場所でで出会った二人の日本人友達とは、約一年間、英語でしか会話しませんでした。そして、その会話の中で、いろんなフレーズや、話し方などを学びました。それは、つまり、カナダなどにワーキングホリデーに行き、非ネイティブの韓国人や、フランス人などと英会話するのと同じだと私は思っています。つまりマインドの問題。

韓国のトークホリックという英会話カフェで知り合った韓国人女性にインスパイアされたことがあります。彼女は二ヶ月くらいしか留学していないのに、ほとんどの英語のネイティブスピーカーに、ノーアクセントと言われていました。

中国語が声調がきちんとできれば中国人のように聞こえるのと同じで、英語の場合は、イントネーションパターンに加え、個々の発音をハッキリ言える能力が必要です。英語の場合、イントネーションパターンが相手に英語を理解してもらううえで、最も重要ですが、個々の発音をハッキリ言えないと、プレゼンテーションや難しい話をするとき、弱いと私は思っています。

本当に言語を操れる人は、それが同じ民族であったとしてもうまく話せるということです。そして、同じ民族とも英語で話せないような人が、英語ができるなんて言えないと私は思います。なので、日本人同士で英語を話すのってバカじゃない?とか、恥ずかしいと思っている人は、まだ英語がうまく話せない段階だと私は思っています。

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