2015/06/24

日本最大の金融グループでの証券外務員業務

"外務員資格試験に合格した!"

こうやっていうと、”おまえ、外務省にでも入ったのか?”と父から言われました。

おそらく証券外務員といっても、ピンとこない人のほうが多いのではないでしょうか?


(ここが私が働いていた丸の内の外資系IT企業が入居するビル)


証券外務員ってどんな仕事?

仕事内容は、有価証券の売買もしくは委託等の勧誘などを行なうこと。外回りの人ももちろんいますが、私の場合は外回りの営業ではなく、コールセンター。つまり、既存のお客様に対して商品の説明をするというようなお仕事です。

証券外務員は学歴に関係なく、資格さえ取得すればなれる仕事です。最近は派遣社員としてたくさん募集しています。あまりこの資格自体認知されていないため、派遣会社がセミナーを開いたりして無料でこの資格を取得させる。こともあります。

もちろんその場合は、そのセミナーに通っただけで時給もでるんですよ!?

ちなみに私は一度、ある派遣会社で2週間ほどお時給もらいながらセミナーで外務員資格試験のお勉強をしたことがあります。

その際には以下のテキストを使用しました。またその後も、このテキストに付属している数枚のCDに入っている問題集を何十回も解いたりして、外務員資格試験2種に合格することができました。

試験はCBT (Computer Based Testing) →選択式で、合格率は凄く高いと言われていますが、私の勉強方法は、この試験にあるもの全てを確実に覚えるというものでした。このお勉強を通して得られる知識はお仕事を探すというだけではなく、投資家として活躍したい人、または今後の人生の資産運用を円滑に進めたい人にも、将来的に役立ちそうですね。金融の基本は世界共通なのですから。

この証券外務員の試験対策問題集は、2014年の5月あたりに外務員資格試験の研修をとある金融グループの会社で受けたときも使用したテキストブックです。ある意味、この本をきちんと理解できていて、この問題集に付属しているCDの5回分の問題を解くことができたら、合格すると言われています。

ちなみに、外務員資格試験2種は、2015年1月31日に大宮の試験会場にて合格しました。


(画像をクリックすると、アマゾンの詳細ページでレビューが閲覧できます)


一度は断ったけれども、証券会社で働いてみることに…。

日本最大の金融グループ、しかもアメリカで有名な金融機関の名前もその会社名には入っています。この証券会社で働きたくて外務員資格試験に合格した私。

しかし同時にいろいろ仕事を応募していたら、運よく丸の内にある外資系IT企業(米系)でオファーをいただいたので、2月16日頃にすでに証券会社からオファーをいただいていた私は、その丸の内の外資系企業を選んだ。というのも、そのIT企業は医薬品業界に関連した業務を行っていて、私は医薬品業界という知らない世界をさまよってみたいという気持ちからでした。

私はこの丸の内という東京駅前の高立地、しかも最新の高層ビル、米系という、いいとこどりの会社の誘惑にあっさり負けてしまったのだ。(笑)

派遣会社を通しての業務なので、1ヶ月間ほど試用期間があります。その間にお互い仕事が合わなければ契約を解除するということができます。これが派遣社員のメリットでもあります。

予想通り、1ヶ月ちょっとすると、丸の内のIT会社が自分には合わないことに気づき、その日本最大の金融グループでの証券外務員業務を以前とは違う派遣会社を通して、応募することにしました。

なんと、一回辞退したのにもかかわらず、私は業務開始を許されました。

この時期、それだけ人が足りないくらいのビックプロジェクトがあったからです。


そもそも、なぜ証券会社で働こうと思ったの?

(画像をクリックすると、アマゾンの詳細ページでレビューが閲覧できます)

①海外で就職するため、2年または3年以上日本の会社で働いた証明がほしかった
②金融業界で働きながら証券の知識を吸収し、この業界で生きていこうと思っていた

私は大卒ではありません。そのため、もし海外で就職したいとなった場合、日本の会社で2年または3年以上働いたという証明が必要になります。私にとって2年または3年継続して働ける場所といえば今まで好きで勉強してきた金融業界しかないと思いました。

なので、この証券会社で3年以上働いて、3年働いたという証明が欲しかったのです。そうすれば、高校卒業の私でも、海外で働くためのビザが下りると考えたからです。将来、日本でずっと働きたいという気持ちがない私。

少なくても日本企業で2年以上働いていたということが証明できれば、中国でもビザを取得し働くことができる。

次に私はやはり昔から金融業に興味がありました。特に企業情報をみたり比較したりするのが好きな私にはこの証券業務というのは合っていると思っていましたし、実際に金持ち父さん貧乏父さんに書いてあるような不労所得や、またウォーレンバフェットなどの世界的な投資家に興味があり、せめてこの業界で働いて証券の基礎を学ぼうと思ったのです。

一人で東証に見学したこともありましたし、東証のサーバーで働いていたこともありました。

つまり、証券だけでなく金融を勉強することは金銭感覚を豊かにし、生きていく上でのお金の使い方などに影響を与える素晴らしい業界だと私の中では思っているのです。

私が証券会社で学んだこと


(チャートをみて顧客に説明しなければならない為、たくさんチャートをみました)

①外務員資格試験で学んだことを、肌で復習することができた
②大企業のコンプライアンスを学ぶことができた
③電話業務が苦手な私の電話応対スキルを向上させた

先にも述べましたがやはり私がこの証券会社から学んだことは、証券の知識。それはどのような証券があるのか、株価チャートはどのようにみるのか。などです。

さすが歴史のある会社で、最初の研修1ヶ月間は外務員資格試験でやったことをもう一度復習する時間をいただく。私と同期に入った人も数十人いたのでみんなと意見交換しながら学ぶ時間がありました。

しかもベテラン講師が何人か本社からいらっしゃったりして、普通ならお金を払って受けるべき講義などが働きながらもらえるという何とも矛盾した環境に私はいました。私は外務員資格試験2種をとりましたが1種はまだとっていないので、それを目標にして張り切っていました。ですが、私は物事を慎重に精査しながら勉強するタイプなので、これらの講義を受けるのは楽しみで仕方なかった反面、多くの同期社員に後れを取っている状態でした。

また、さすが大企業ということもあってコンプライアンスがきちんと整備されていました。なので、とっても働きやすい環境ではありました。(人間関係であまり困らなさそうなイメージ。会社の行動規範がしっかりしているため)

問題は電話応対でした。

最初の研修はとてもワクワク・ドキドキ、そして今まで蓄えてきた金融の知識なども、もう一度復習する良い時間を1ヶ月ほどいただきましたがその後、電話業務のロールプレイングなどをする時期に入り、全然やる気が起きなく、私には電話業務が全然向いていないということを悟りました。これがとても良い教訓になっています。

なぜなら、それ以降私は翻訳以外の仕事はしない!と決心できたからです。


なぜ、電話応対に拒否感を覚えた?

今までも電話業務を何度かしてきましたが、続かなかったという過去があります。そして、もちろんこの直近に働いていた丸の内の外資系でも電話業務があったのですが、私には向いていないということに気づいていました。

私が電話業務に適正ではなかった理由。それは、

考えることが好きな人だからです。つまり、マニュアルに沿ってその答えがあるものに従って受け答えするというような仕事は私の場合、眠くなるだけ。ということを自覚しました。逆に、翻訳業務のように自分で答えを見つけ出すために辞書を引いたり、新たな知識を開拓して勉強していくようなコツコツ作業は向いているということ。

人それぞれ、適性がある。私は今までこれを強く考えたことがなかったため仕事選びに苦労していたのだと思います。


個人的な反省

ここで勉強したことを忘れないため、また記録として以下に私が苦手な敬語表現の記事を作成しました。

「電話応対の際、私の口から出てこない敬語表現」

以前、韓国と中国の日本語学校で働いていたときも、敬語の仕組みがうまく説明できなく、実際に今までの電話の業務でも自信をもって敬語を使えていなかったところもあったので、今回たくさん研修中にこれらの表現を練習できたことは今後の自信にもつながりそうです。

私は欲張りすぎていました。つまり、同時にあれもこれもやろうとしていました。この1年ちょっと実際に、私は外務員資格試験のことばかり勉強していました。

ちょうど1年前、ある派遣会社で時給付きのセミナーを受けながら外務員資格試験のお勉強をスタートした私。それから北海道へ里帰りしたときも地元の図書館で、外務員資格試験の勉強をしていたくらいでした。

今まで外国語しか勉強したことのなかった私にとって、この証券という分野は事実上私が初めて切り開いた分野です。もちろん、なかなかすぐに覚えられるものではなかったのですが、去年からずっと金融の道に進みたいと思い続けてきたのです。

ですが、今後私は自分の適性も考えつつ、翻訳の仕事に絞っていくことにします。

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