2015/06/27

別荘と英語に訳したとき、最初に思い浮かぶ単語は何ですか?

日本語の別荘とは本来の帰る場所である "home" ではなく、別に持っている家という意味です。漢字をみてもわかるとおり…。私も普段住んでいる場所とは違うところに、小屋みたいなものでもいいから、自然と共にリラックスできる場所が欲しい。

ですが、これを英語でいうとき、大きく分けて二つの単語があります。ちなみに、みなさんもすでにご存知だとは思いますが、物理的な家を表すときは、ただの"house" です。これが、"house" と "home" の違いです。つまり、"home" は帰る場所という意味です。

"cottage"
この写真がコテージのイメージです。コテージってよく日本語でも言いますよね?これがそのイメージです。なんか、普通の家?みたいに見えますよね。かもしれませんが、

"cottage" は、
古フランス語の "cote" からきており、"hut" のようなイメージのものです。"hut" とは、カタカナで表すとハットとしか言えませんが、帽子の方のハットではなく、小屋の意味です。"cottage" の語源は、"hut"なので、そのようなイメージが先に出ると、"villa" と比較するときにすぐにわかるようになります。なので、"hut"  のイメージを持ってください。それで、全てが共通するので…。このように語源を調べてみると、色々なことがわかるのです。それは、まさに日本語の漢字の意味を部首などから推測するのと同じ作業と言えます。

もう一度、言いますが、帽子の意味を表す、"hat" ではないですからね?
日本人にとって英語で厄介なのが、やはり英語の発音、特に英語には母音がたくさんあるせいで、カタカナでは同じ発音になってしまうため、頭の中でハットとして覚えた場合、"hat""hut" も記憶の同じ場所で音声として残るため、時間が経つと、どっちのハットだったっけ?と思ってしまったり、そもそもハットって二つもスペルが違う単語が存在していたっけ?というような錯覚に陥ってしまいます。なので、語源できっちり理由づけして覚えて、頭の記憶で他のものをリンクさせるように心がけることをおすすめします。なぜなら人間の脳は根拠をみつけたら、かならず覚えるからです。

"hat" [hæt]
"hut" [hʌt]

語源に関しては以下のリンクを参照しました。
(For your reference)

hat, hut, hot すべて間違わないように注意しましょう。このような違いを理解するためには、IPA(国際音声記号)の理解が必要不可欠です。「国際音声記号(IPA)を知ると、どんな言語の発音でも簡単になります」

"villa" 

じゃ"villa" は?
ビルゲイツが軽井沢に "villa" を建設中という噂が流れたことがありましたが、あれが、いわゆる"villa" です。豪邸的なイメージです。確かに実際住んでいる家とは別のところに建てているのだから、日本語でも別荘になりますよね?

ヴィラのイメージは、とても大きく何でもアメニティが揃っているようなイメージです。ちなみに、本当に軽井沢に建設されているものがビルゲイツのヴィラなのかは私には不明…。

"villa" は、 "village"  からもわかるように、田舎の家という意味で、田舎に大きい家があるようなイメージです。

簡単にもう一度、英語で別荘について表現をまとめてみると、
もし、あなたがもう一つアパートを持っていて、今風に言うと、基地みたいな場所があったとしたら、それは "cottage" です。

一方、"villa" は、家にアメニティが充実しているような何でもそろっているイメージです。そして、森の奥にある大きなお屋敷のイメージです。さに、天皇家が軽井沢にお持ちの別荘のようなイメージではないでしょうか。

ちなみに、この写真はとても豪華です。プールに囲まれたベッドルーム。一度でいいから泊まってみたい…。ですが、私は "villa" は要らないけれど、北海道の地元から近い場所か、どこか物価の安い国に、コテージくらいは持ちたいです。

さて、あなたは別荘として、コテジとビラどちらを持ちたいですか!?

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