2015/06/21

釘と爪。これは実は同じ英単語なのです…。

釘と爪。この単語ってあまり使うことはないと思われていますが、実はOXFORD3000単語なんです。身の回りにある基本的なものなので、やはりOXFORD3000単語ということなのですね。

ところで、これらの単語を自信を持って、小学生などに教えることができますか?


①"She's almost 90 but she's still as tough as nails."
彼女は90歳近くなんだけど、まだ釘のようにタフなんだ。
釘という意味のネイルは、このように強さを表現するときにも使えます。

②"All the parties seem anxious to nail down a ceasefire."
全政党は、停戦を確定することを切望している。
②は、英検1級などにでてくる"Phrasal Verb" 句動詞です。釘を深く打つということは、決断するとか、取り決めるという意味になります。このように、案外簡単な単語の組み合わせが、非ネイティブにとって難しいことは、これでお分かりいただけるでしょう。

ちなみに、話は脱線してしまいますが、OXFORD3000単語でもある "anxious" この単語は本当に注意が必要な単語のうちのひとつでもあります。

なぜなら、
①anxious to = 切望している
②anxious about / anxious for = 心配している
前置詞が変わるだけで、こんなにも意味がかわってしまうからです。でも、実はこれは日本語で訳すとこうなるというだけで、本来の語源を知れば、どちらとも共通しているということがわかります。
この"anxious"は、"anger" という単語が語源です。これは、日本語で言えば怒りのような意味です。まさにそうなのですが、①も②もとても強い表現です。切望している。

"She was anxious to finish school and get a job."
彼女は早く学校が終わって仕事を得たいと強く思っている。

"He seemed anxious about the meeting."
彼はミーティングを心配している。→おそらく発言しなければならないので神経質になっていると思われます。

"I thought he seemed anxious for me to join him."
私が参加することを彼が懸念しているのかと思った。


さて、爪と言っても、指の爪と足の爪があります。どちらもネイルです。非ネィティブとして、話し相手に誤解を招かないためにも、きちんと明確に言うことが重要です。

手の爪は、"finger nail"
足の爪は、"toe nail" ときちんと相手に分かるように伝える努力をすることだと思います。
ちなみに、 "toe" は、トエではなく、トウという発音ですからね?

TOEICにもよくでてくる tow [toʊ] (車で車を引っ張る) と同じ発音です。 toe [toʊ]

実際に、英英辞書でも、"finger nail" と書かれているものもありますし、明確にいう事で、で、"toe" や "finger" という単語も同時に使えるので、英語を話すのが、もっと楽しくなってくるはずです。

余談ですが…
爪を噛んでいる人をよくみませんか?これは私もずっと気になっていて調べたのですが、
衝動制御障害というものに該当するそうです…。私の以前の恋人はリラックスしているとき、無意識的に指の爪を噛んでいました・・・。もちろん、私は注意なんてしませんでしたが。

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