2015/07/20

日本語を英語に訳す習慣のある人は、英会話の上達が早い

みなさん、この以下に書いてある文章を英語に直すことができるでしょうか。

つまり、電車の中で日本人同士で日本語で会話しているのが聞こえたとき、それらを瞬時に英語に訳そうと思ったことはありますか?という質問がこの記事の内容です。

そういえばさぁ、昨日同僚が具合が悪くて、休んだせいで残業したんだけど…。

何か推測できる?(私の言っていること)、昨日同僚が風邪で休んだ。だから私は3時間も残業したんだ。。

私が、頭の中で少し変換して自分なりに言い換える。と、こうなりました。

Guess what!? Yesterday my co-worker took a day-off for a cold, so I overworked more than three hours.

私はよく電車の中でイヤホンを外すと聞こえてくる日常の世間話を日本語で聴いては、それを密かに英語でに直して楽しんでいます。(笑)

そのたびに新しい発見があり、普段できるつもりでいた英語が、意外に訳せなかった時の悔しさなども体験しています。

多くの人は、リスニングと言って、ただ英語を聴いているだけのことが多い。もちろんリスニングをするのは結構なこと。英語のネイティブスピーカーがどのような表現をするのか学ぶことができますし、発音を耳慣れすることもできます。

ですが、ただリスニングしているだけでは、本当の英語力は伸ばすことができないと思うのです。

(まさに電車に乗り降りするときは、人が近くにいるので最高の特訓場所ですね)

自分の母国語をきっちりと強化し、それらを思い出すときに瞬時に外国語に変換する習慣をつけることが、一番外国語を話す力をつける強化につながるのではないでしょうか?

英語のネイティブスピーカーのようになってください。とは私は思っていません。なぜなら、英語自体、もはやアメリカのものでもイギリスのものでもなく、インド人と日本人が共通言語として話す言語であるように、非英語圏の人たちが互いに使っている言語だからです。この場合、最近で言えば、グロービッシュなどと呼ばれていますが、英語のネイティブスピーカーが話すような言い回しではなくても、自分の意思を英語で表現するということだけを考えれば、日本語をそのまま英語に直訳して、話すだけでも英会話はどんどん上達していきます。実際に、色々な国の人たちの表現方法もそれぞれ違うのですから、文法さえ間違わなければ、独自の言い回しを作ってもいいと思います。

また、よく外国語よりも母国語を勉強しなさい。という方がいますが、それは外国語を学ぶ過程で日本語も学んでいます。単語の意味を調べるときに、日本語に変換すれば、それは日本語を学んでいることにもなるからです。外国語を学ぶこと。それは日本語を学ぶことでもあると思います。

このように母国語を強化して、語彙数が増えてくると、表現力も高まりますし、リスニング力もあがります。

ポイントは、色々な話題を英語に訳してみることです。

スポーツでもいいし、流行のファッションでもいい。好きな科学の分野でもいいです。語彙数が増えてくると、それらは結構繋がっていて、もとは一緒だったんだ…。というようなことが大体わかってくるようになってきます。そうすると、自分の国の言葉のように語彙を操ることが出来るようになります。


また、新聞や雑誌の記事を英語に訳したりすることもとても効果的です。

英字新聞をよく読んで英語を勉強している人がいますが、もちろんそれも重要な勉強法ですが、それよりも日本語で書かれた新聞を瞬時に英語に翻訳する習慣の方が会話力が伸びます。

例えば、時々と時折は英語に訳すとき、どうする?とか普段考えたこともないような世界に遭遇するでしょう。

単語が適切ではなくても、伝えようとする力を鍛えるのに効果的があるだけでなく、この日本語は英語でなんだったっけ?といった、自分ではできていたと思っていたものが、できなかったときの悔しさを味わうことが出来、その分、向上していきます。

人間は、誰かに指摘されたり、けなされたり、また自分自身悔しい思いをしたときにこそ、本領を発揮するので…。

もっと上級なのが、英英辞書を使ったトレーニング

たとえば、英英辞書に書かれている英語の例文の日本語訳をどこかに書き留めておいて、それを英語で訳せるのか試してみるのも効果的です。

たとえばこんな感じです。

①議長に発言の許可を求める→英英辞書の "recognition" のところに例文がある。(私の電子辞書内)
②もちろん君は知っていると思った→英英辞書の "grant" のところに例文がある。(私の電子辞書内)

()のように、どこに例文があるのかだけは参照できるように書いておくのです。

一度、英文に目を通したあなたは、さっき目を通したのに・・・。と、覚えていない自分に苛立ちを覚え、また悔しくなり、その英文を思い出そうとするでしょう。まさにこの現象を利用するべきなのです。頭を使うことでまた覚えていくんです!!

ただ英文に目を通していても、それは受け身だけになってしまいます。変換する力を養っていきながら、英文にも目を通して語彙力、表現力を磨いていくと、速度も速くなりそうですね!


(こちらは私の電子辞書です。2010年に購入のもの)

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「複数言語を操るマルチリンガルになるためには?」

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