2015/08/07

I like fish / I like a fish / I like the fish / I like fishes の違い

「I like cat / I like a cat / I like the cat / I like cats の違い
こちらも作成したのですが、これと "fish" が入れ替えできない理由はここにあります。
私は、つい何も考えず、上記したリンクの中にある "cat" をすべて "fish" に当てはめてしまいました。失敗はこのような形で繋がっていきますね。指摘してくださった方に感謝!!

それでは、説明に入りましょう。
"fish" というのは、"cat" と違い、 "fish" 自体が "cats" と同じ意味を表すからです。これは、英語の複雑さですね。

つまり、 "cats" なら、 "fishes" でいいんじゃない!?と思われるかもしれませんが、これは現在でも正式ではないけれども、英語をよく知らない人に使われているきらいがあります。
(For your reference)

つまり何が言いたいかというと、
"fish" 自体が、"cats" と同じで複数形なのです。なのでサメやマグロなどの魚類全体を表す意味としての単語なのです。こういうのをなんていうのかというと、集合名詞(collective noun)と言えます。

そして、

たとえば、"staff" や、 "team" というものは、一人のスタッフという意味では使えなく、この単語はスタッフ全体の意味、チーム全体の意味を表す単語です。スタッフを間違える方は多いのではないでしょうか。

なので、一人のスタッフを意味したいときは、
"a member of staff" とか、 "a staff member" と言わなければなりません。

あのスタッフが私に悪い対応をしてきたのよ!と感情的に言いそうになったときは、
The staff とは言えません。つい感情的になるあまり正しい英語で言えない場合もありますので、気を付けることが必要です。

①I like a fish. どんな魚が好き?という質問に対してI like a fish with the very large eyes. 大きい目の魚が好きだなっていうときに使えます。つまり、サメとかサケ、ヒラメなどいろいろある魚の中から、私なら、こういう特徴の魚が好きだなというのが、"a" という ラテン語では "one" を意味していた語感に繋がっていくのです。

②I like fish. →これは、猫でいう "cats" の方ですが、歴史的な背景はわかりませんが、昔は "fishes" という言葉を使っていました。ですがそれが廃れたか、学者が集合名詞に区分しよう!ということになったのかは定かではありませんが、"fish" という単語だけでも、"cats" のように魚類全体を表す複数形の単語になってしまったのです。

こういうのを集合名詞と言います。
同時に英語では文法の中で見つけられませんでしたが、日本では単複同形名詞と言われているそうです。

つまり、一つの名詞でそれらのすべてのグループなどを表せるという意味です。"fish" は集合名詞という特別な部類に入るという認識をお持ちいただければ大丈夫です。

犬や猫とは違い、魚は大体どの国でも食されているものです。それゆえ、②は、私は食べ物としての魚が好きというのは言うまでもなく、猫の例では➂でしたが、ペットの意味としての魚が好き!という表現も魚では②で表せます。少しややこしいですね。

これはロジカルに覚えるには時間がかかってしまうものです。"train" になぜ "by train" のときは、 "a train" にはならないのか?というような疑問のように、きちんと時間をかけて吸収していく部分です。これらはすべて理由づけできますから、頭の中でロジカルに覚えることが可能です。英語学者が整理して今に至っているのですから。

I like fish. (fishes) 猫では、➂が  "cats"  となっていましたが、魚の場合は "cats" にする必要はありません、上述した通り、"fishes" という使い方をしている人もいますが、もうこれは廃れたのです。"fish = fishes" の意味を持っています。なので、③も、魚全体が好きという意味になります。マグロ、サメ、ヒラメそれら全部の魚というものが好きという事です。魚釣りが好きな人、魚を食べるのが好きな人は使えそうな言葉ですね。
(for your reference about fish and fishes)

I like the fish.
上述した ①の"a fish" よりも、もっと明確にあの大きい目の魚が好きなの!という1つしかないというニュアンスを出す言い方です。変な話、魚はペットとしてあまり定着していないというのもあり、猫とはちょっと違う感覚になりますが、”私ね、あの魚が好きなの!なんだっけ、、、あー、ヒラメ!!だってかわいいんだもん!みたいに、the がつくことで、あなたもわかるでしょ?私が言おうとしているあの魚だよ!!”というニュアンスを出すことができます。

(これは水族館の魚でしょうか?)

ちなみに、おもしろいことに英語では、
①水槽(家にあるような金魚の水槽)
②水族館

これら二つは同じ単語です。"Aquarium" 
日本語ではきちんと漢字で区別していますが、英語では同じなのです。

"fish" に関して、もっと知りたい方ははとても信ぴょう性のあるECCのページをご覧ください。(For your reference)

"fish" は可算名詞(数えられる名詞)です。

one fish, two fish, three fish, four fish, five fish のように数えられるという意味が可算名詞という意味です。ですが、fish が複数形としての機能をしているので、 "s" はつきません。

通常は、このように ”one" 以降は複数形の "s" をつけなければなりません。(通常の名詞)
one cat, two cats, three cats, four cats, five cats

通常の複数形のルールとは違って、単数形でも fish 複数形でも fish なので、s をつける必要がないのです。

試しに、英語の高得点を持っている方にこの質問を聞いてみてください。



単数形複数形
可算名詞catcats
fishfish (複数形が存在します)つまり数えられます。不可算名詞ではありません。
不可算名詞milk無し (a glass of milk) のようにグラスというものが必要になってきます。形がないからです。でも、グラスに入れれば1つのという形になりますよね?


このように表すとわかりやすいでしょうか。なので、 "fish" は不可算名詞として勘違いされがちですが、

不可算名詞とは数えられないという事。 "fishes" という形にならないので、数えられないと思われているだけです。として考えることもできますが、
a glass of fish などとはいいません。切った魚を "a slice of fish" とは言いますが。

ここが、英文法の複雑な場所であり、追及して完全に理解できた時には頭がすっきりするし、英文も読みやすくなる部分です。単語を覚えるのはただ覚えるだけなので簡単ですが、こういう初歩的に見える魚を一つとってみても、多くのことが学べます。そしてその基礎は必ず後に繋がっていくはずです。

こちらの記事は私のメンターであるアンドラおよび私による共同作業で作成した記事でございます。その他に、ECCのホームページを参照しました。ECC様ありがとうございます。リンクを張らせていただきます。(ちなみに私はECCの面接不合格者です…カリスマ英語学校のNCCには二次面接すべて通過しましたが…)

アンドラとは韓国に留学していたときに知り合い、それ以来ずっと私の英語のメンターです。アンドラは韓国の中学校で英語を教えていたのでこういう基礎部分を得意としています。

フェイスブックでも私の友達にいるので、よかったら話しかけてあげてみてください。
https://www.facebook.com/dkenoly

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