2015/08/19

quite a few / quite a lot / quite a bit の違い

私はこの用法をずっと疎かにしていました。別に使う事なんてないと思っていたんです。

①quite a few = 少なくないくらいの。(かなり少ないという直訳は間違いです)
②quite a lot = かなり多くの。("a lot of / lots of" よりも1つ下のレベル)

それにしても、これら①②は、そのまま直訳すると、
①かなり少ない
②かなり多くの

と、誰もが訳してしまいます。これは非ネイティブなら当たり前のこと。

私は仕事の半分の時間をこれの本質を調べることに費やしました。(仕事中は英語の勉強ならし放題の会社なので…)

英語のサイトをくまなくブラウズし続けて、ある結論に至ったのです。これで私もこれらを自信をもって使えるようになる!

A lot of people. (たくさんの人々) に、"quite" が追加され、Quite a lot of people. になると、たくさんよりも、もっとたくさんの人々と思ってしまいがちなのですが、それは違います。
(思ったよりたくさん来ていたというようなときにピッタリです。)

①②は、正直、どちらも、 "many / a lot of (lots of)" や、"much" で代替することはできます。ですが、なんでもかんでも、たくさんを意味する、"many" や、"much" で表現していたら、きっと子供英語になってしまうでしょう。数や量などの程度をもっと細かく定義できるようにこれらを覚えない手はありません。

どのように使う?
たとえば、私は "Vital English" という飯田橋での英会話イベントがあるのですが、これは100人くらい集まります。でも、多くの人が集まると言ってしまえば、その多くは曖昧な表現です。なので、あえて、"quite a lot of people get together in that event" と言ってみるのもいいかもしれません。

"a number of people get together in that event" だと、数人しか集まらないイベントですからね…。"several people" "some people" とは少し程度としては似ていますが、やはり1.2.3と数えるような具体的なイメージが入ります。2個・3個というような割とイメージしやすい単語を示しているという点では、  "a couple of" と似ています。

ちなみに、注意してもらいたいのが、"the number of people" としてしまうと、人の数という意味になってしまいます。そこで、"a" をつけて区別しているのです。

(10人以内~ギリギリ15人くらいまでなら、"a number of people" と言えます。)

"a number" からみてもわかるように、 "1,2,3,4,5,6,7,8,9" という数字のことを表しています。なので、基本的には10人以内のイメージです。

話しが変わりますが、上述した
①quite a few
②quite a lot
は、ロングマン辞書では両者とも、同じ意味とされています。ですが、私は納得がいかないので、アメリカ人がそのことについて議論しているページを発見してしまいました。

こちらのリンクを参照してくてください。英語圏でもこれらの定義を知らない人が多く存在します。
(For your reference)

こちらの内容を翻訳させていただきました。

CalifJim:
There were quite a lot of girls.
There were quite a few girls.
The Oxford Advanced Learner's Dictionary にはこのように書いてある: "Quite a lot = a large number or amount," "Quite a few = a fairly large number or amount."

The Longman Advanced Learner's Dictionary ではどちらも、平均的より上くらいのある程度の数や量と定義。
私は the Oxford Dictionary.と同じ意見です。アメリカ人のネイティブスピーカーとして、私はこれら2つに違いがあると思います。多くのアメリカ人がこの2つを一緒の意味だとは思わないはずです。
この2つは質について話すということでは同じような意味になるけれども…。

やはりここでポイントなのは、文法のWEBサイトでアメリカ人はやはり、オクスフォード英英辞書のようにこれらには違いがあると言っています。でも、これらは非ネイティブの人には使わないようにしましょう!混乱を招きかねないので!ですが、英文を読むときにどれくらいの数・量がいるのか?というのはこの知識で明確にわかるようになります。

つまり、①も②も意味は違うという事です。

"quite a bit"
は、イギリス的な表現で、フォーマル感はない言い方です。

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