2015/10/02

キャンディ、ソファ、マスカラ、こんなにあったアラビア語由来の日本語

日本語にも流入している数多くのアラビア語。ですが、ほとんどの方が当然気づいていません。ヨーロッパの言語だと思っています。ヨーロッパを経由してきたものもありますが、根源はアラビア語から来ているものもあります。それは、産業革命以前のアラビア半島では、科学がとても発達していたからだと言われています。

アドビ・アルバケミストリーアルコールアルカリアプリコットアベラージ キャンディチェックコーヒー・カフェ・シュガー・シロップ・シャーベットコットンコルクガーゼジャージャスミンジャンパーガービッジギターハザードマガジンマットメッカタイフーンマスクマスカラマッサージオレンジ・レモン・ライムサファリ・ソファスピニッチスワヒリラケットスカーレットソーダソディウム・タリフツナゼロ。こんなにあるんです…。


このように多くの身近な日本語にはアラビア語が存在していますが、アラブ諸国に興味を持ったり、アラビア語を学んでいる人って、かなり少ないのです。その証拠に書店に行ってみてください。英語・中国語・コリア語・その他のヨーロッパの言語などと比べると、本の数は歴然としています。

言葉はそのまま受け継がれていきますから、この記事を通してこれらのアラブ諸国を見直すいいきっかけになっていただけると幸いです。

まず、このページでは日本人は普通に日本語として使っているアラビア語を探ってみます。

アドビ
パソコンを持っている人なら、アドビという名前を何度も目にしているでしょう。アドビシステムズは米国カリフォルニア州のシリコンバレーに本社を置く多国籍企業で、この会社の由来かどうかはしりませんが、アドビというのは英単語では、泥を意味する単語です。ちなみに日本語ではアドべと呼ばれているそうです。

詳しくはウィキペディアをご覧ください。(For your reference)
アドビシステムズについての名前の由来についてはこちら。(For your reference)

アルバ(日本語の中でも、たまに聞いたことのあることばでした)
私が高校生の時、コギャル?ギャル?の間で、アルバローザというブランドが流行っていましたが、これはまさに白いバラ?ではないでしょうか?真相はわかりませんが…。ですが、やはりブランドとか新しい言葉を作り出す人というのはこのように色々なところから引き出していくのですね。

ケミストリー

アルコール
英語にも、 the があるようにアラビア語にも the があります。そのアラビア語の the が、アルです。

アルカリ

ここまで、アルがついている単語が多いのですが、このアルというのは、英語でいう "the" を表しています。なので、スペイン語にはたくさんのアラビア語が流入していますが、スペイン語辞書を開いて、Aから始まるものは、アラビア語と疑うのが普通です。

アプリコット

アベラージ "average" 英語で平均を表す意味です。
日本語として使われているかは知りませんが、結構一般的な英単語だったので、カタカナで書いてみました。

キャンディ
飴。これはけっこう意外でした。でも、 "candy" の "can""Sugarcane" "cane" から来ているという事は、想像つきますね。



チェック
普段何気に使っているチェックするという言葉は英語だと思っていましたが、もともとの根源はアラビア語でした。

コーヒー・カフェ・シュガー・シロップ・シャーベット
これら、甘そうなイメージを起こさせるもの。すべてアラビア語由来だったのですね…。

コットン

コルク

ガーゼ

ジャー

ジャスミン
私は勤務中にジャスミン茶を飲むことが多いですが、最近ジャスミン茶に取りつかれているのはアラビア語を勉強し始めているからでしょうか?

ジャンパー

ガービッジ
英語でゴミ箱を表すガービッジもアラビア語由来だったのですね。

ギター

ハザード

マガジン
雑誌を意味するマガジンはアラビア語由来でした。

マット
マットを敷いている家の方が多いのではないでしょうか。

メッカ
サブカルチャーなどで、メッカなどよく使われますね。~のメッカとかそういう意味で。

タイフーン
これには驚きました。台風は漢字で風とも書くので、日本語、もしくは中国から来たものと思っていました。ですが、英語の語源辞書にも、この "typhoon" という言葉は、ギリシア神話に登場する神、あるいは怪物たちの王。テューポーン。という単語から派生しているそうです。ですが、この wikipedia のページではアラビア語由来の単語として登場しています。

モンスーンも同様。

マスク
花粉症の季節にいつもお世話になっているマスクもアラビア語由来でした…。

マスカラ
女性なら、よく頭に浮かぶ単語ではないでしょうか?

マッサージ
まさか、マッサージまでアラビア語由来だったなんて…。

オレンジ・レモン・ライム

サファリ
サファリパークと言えばアフリカをイメージしてしまうので、あんまり以外ではないですね。アイフォンのブラウザもサファリですから、よく目にする単語ではあります。

ソファ
この単語がアラビア語由来だったとは正直驚いています。

スピニッチ(ほうれん草の英語版) "spinach" 
特にアメリカ人とかは、自分が話している単語がまさかアラビア語だったとは知りません。

スワヒリ
アフリカにある国家ケニアの言語です。

ラケット
テニスやバドミントンで使うラケット。これを口に出していること自体、アラビア語を話しているということになりますね…。

スカーレット
私は小学校時代?スピッツのスカーレットという曲でこの単語を知ったので、まずそれが思い浮かんできます。ちなみにグーグルで画像検索すると、ちょっと変な写真しかでてきません。

ソーダ
よく飲む飲み物でもありますね…。

ソディウム

タリフ

ツナ

ゼロ

アラビア語由来と議論のある単語
タバコ、トラフィック

このページは、WikipediaList of English words of Arabic origin というものを私になりにまとめたページです。(日本語の翻訳バージョンが存在しなかったため)

このページは時間をかけて、解説の幅を広げていくつもりです。

こんな記事もオススメです。
「多言語話者、マルチリンガルになるための勉強法とは?」

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