2015/11/20

結合双生児のアビゲイル&ブリタニー・ヘンゼル姉妹に励まされる

久しぶりの休日、深夜布団の中に入り寝る前に、私はスマートフォンでニュースを見ていたら、このヘンゼル姉妹のニュース記事に出会いました。頭が二つある?今までそんなことを想像したり、もちろん、存在するなんてことも考えたことはありませんでした。

びっくりニュースのような記事で、身体にものすごく大きいイボができたインドネシア人の方や、とても肥満化してしまった方、このように二人が一人の体になっている方などをみたことはあるのですが、今まで私はそれほど強く意識をしていなかったのでしょうか?それほど、頭の中に残るものではありませんでした。



実は私は、1800年代にタイで活躍されていたチャン&エン・ブンカー兄弟の写真を見て、色々この結合双生児について検索していたのです。そして、辿り着いたのが現在も必死に生きているアビゲイル&ブリタニー・ヘンゼル姉妹の存在。

今回、私は強く心を打たれました。

身体は1つ。でも、顔が二つある。もちろん脳が二つあるので、1つの体に二人が存在することとなりますが、生まれたときからずっと一緒だと違和感がないのかもしれません。

アビゲイル&ブリタニー・ヘンゼル姉妹 (Abigail and Brittany Hensel) は私より2歳か3歳年下の1990年生まれです。

以下の動画からもわかるように、ヘンゼル姉妹は、アメリカのテレビ番組にも出るくらい有名だそうで、車も運転できるし、泳ぐこともできるようです。

以下はウィキペディアの英語版を翻訳してみました。

結合双生児 (conjoined twin) であるアビゲイル&ブリタニー・ヘンゼル姉妹、大工の父と、看護師の母の間に生まれ、妹と弟がいます。ミネソタ州のニュージャーマンという場所で育てられました。2012年には、 Bethel University を卒業。

多くの方は、アビゲイル&ブリタニー・ヘンゼル姉妹の身体がどういう構造になっているのかとても気になっていると思います。

もともとは腕が3つあったそうです。ですが、ちょうど背中にあたりにあった腕は動かなかったので、小さい時に切断してしまったようです。二人は好き嫌いがとても分かれていて、違うものを食べます。同じものを食べることもありますが、それは速く食事を済ませたいときなどに限ることが多いそうです。ファッションに関しても趣向が全然違い、また性格も違います。

ブリタニーのほうが少し背が小さいようです。顔がアビーよりも下にあります。そのため歩くときにブリタニーがつま先で立つように、少し背伸びすような状態になることも多いそうです。

アビーは数学が得意。ブリタニーは物書きが得意。

たとえば、メールなどをするときは、二人で考えた内容を話し合って送ったりするようです。もちろんお互い一つの体とはいえ、考え方も違うので、その場合は、片方の名前を入れながら、メッセージを返すようです。

ですが、運動するときになると、お互いの体は1人になったかのように同調します。たとえば車を運転しているときなども、左右でお互いの役割を早くしているので、脳は2つあっても、1つの脳で判断しているかのように運転。

以下、長いので省略・・。

https://en.wikipedia.org/wiki/Abby_and_Brittany_Hensel

以前、盲目のピアニストで有名な辻井 伸行(つじい のぶゆき)さんのピアノ演奏を YouTube で聴いて感動してしまったことがあったのですが、このようにハンディキャップを背負ったマイノリティ(少数派)の方が、マジョリティ(大多数)のハンディキャップを背負っていない人たちをいつも勇気づけていることは、言うまでもありません。



人一倍努力している。

そんな姿を見るたびに、私はインスピレーションを受け、もっと自分に厳しく、自分にできる何かを頑張っていこうと思うことの励ましにもなります。

私は自分に対してもっと厳しく頑張っていこうと思います。それは今年始めたアラビア語に対してもそうですが、語学を通して誰かの力になれる。そんな道を今後も探っていきたいと思っています。

この動画は本当に印象的で忘れられないものとなりました。このように世界のどこかにはマイノリティだけれど人一倍努力している人がいると思うと、私も怠けてはいられないと思ってしまいます。

私がここで強調したいこと。

それは、現在多くの若者が殻に閉じこもっているようですが、(もちろん一概には言えません)日本人として貢献できることはたくさんあるはずです。日本のことにしか興味がない人も多いのではないでしょうか?

または外に目を向けてみようと思っているけれども、外に行くのを恐れていたり。

生まれたときから紛争もない、アルバイトだけでも暮らせる日本にいると、感覚が麻痺してしまうのかもしれませんね。私も海外から日本に帰ってきて数カ月経つと、平和ボケしてしまいます。まるで、世界は日本だけのような・・。でも、現代の日本人がもっと世界に貢献してあげないと、後世の日本人にそのつけが回るでしょう。だから、私はサブカルチャー的なものが好きではないのです。なぜなら、そういうものにドップリはまって外の世界を知ろうとしないからです。

ちょっと熱く語ってしまいましたね・・・。



彼らよりも努力しなくちゃ。私が今取り組んでいるアラビア語も彼らくらい努力したいです。故スティーブ・ジョブズさんも言っていますが、必死に何かに取り組んだある期間というのは、数年後、それは表現できないほどの思い出になりますし、それが自信にもなります。

日本にも、盲目の方はたくさんいらっしゃいます。毎日品川駅を歩いていて、常にそのように感じています。乗降者数が多い駅とは言え、視覚障害者誘導用ブロックを歩いたりする人を見かけると、悲しくなりますね。私は常に意識して、見えない大切なものを忘れないでいきたいです。


そして、アビゲイル&ブリタニー・ヘンゼル姉妹に追いつけるように私も精一杯できることをしていこうと思います。

今回はヘンゼル姉妹に励まされた形でした。

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