2015/11/18

味わうを意味する taste / savor / relish の違い

taste [teɪst]

テイストは日本語と全く同じで味覚のような意味が理解できていれば、ほとんどが通じます。

ちなみに、taste には、このひとはわたしの好みのような使い方もできます。つまり、preference の代わりに使えるんです。これはフランス人の友達が好んでよく使っていました。

で、私が He is my taste. などというと、爆笑していたのを今でも覚えています。話しは変わりますが、ドイツ人の友達に、He is my candidate. と言ったり、自分独自の英文を作っていました。意味は、彼は私の候補者よ?つまり、彼は私のことが好きなの♪みたいな感じです。

He is my cup of tea. もよく使われる表現です。 He is my type. よりはバリエーションが広がっていいでしょう。(笑)


savor [ˈseɪvər]

発音は、ライフセーバーなどのセーブする人、つまり助ける人と同じ意味の単語である saver [ˈseɪvər] と同じです。頻出単語の taste と違い古フランス語なので小説でもよく使われ、上品な響きがあるように思います。

She took a sip of wine, savoring the fine vintage.
彼女はワインを飲んだ。上質なヴィンテージを楽しみながら。


sip [sɪp] は、 ship [ʃɪp] と発音が似ていますが、全く違う発音なので注意してくださいね。

ちなみにすでに習得済みのワインという単語と同じ発音である whine [waɪn] も覚えちゃってくださいね。

“I want to go home,” whined Ryoko.

家に帰りたいよ・・・。と、リョーコは泣きごとを言った。

このセイバーという単語は、taste と relish という両方の単語の意味を持っています。

I wanted to savor every moment.
私はすべての瞬間を楽しみたかった。(味わいを楽しむというような意味です。上品ですね。)


relish [ˈrɛlɪʃ]

この単語も古フランス語で、savor と同じような意味を持っているのですが、味覚のことには使いません。この単語のもともとの語源となるものは、"release" リリースといえば、ストレスを解消するときとかの解消や、製品をリリースするというように、リラックスとも兄弟であり、リラックスといえば体を伸ばすイメージですね。そういうように伸ばして放つようなイメージがあります。その過程で残ったものを楽しむというようなところから来ているようです。最後に残ったイチゴを楽しむようなイメージでしょうか。そのため、楽しむ以外にも、~したいという意味を作ることもできます。

Nobody relishes cleaning the oven.
誰もオーブンを掃除したい人はいなかった。

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