2015/11/30

木?木材? tree / wood / timber / lumber 意味の違い

木、木材、材木、など日本語にも色々あります。

木材。という日本語を見れば、木の材料なんだなということが一目瞭然でしょう。ですが、英語はそうもいきません。

timber, lumber などの単語は昔から当たり前のように定着している単語なのです。なので発音も簡単ですね。


tree / wood  どちらも日本語に直訳したら、

木(き)ですよね?

じゃ、木を表す単語がなぜ二つもあるの?という疑問が沸くのは当たり前でしょう。


木だから、木じゃないの?ってよく聞かれるんですけれど。

そもそも日本語では、これらどっちとも木(き)って言いますよね?


二番目の写真は、木材という人もいますが、話し言葉では、木(き)で済ませていませんか?



この家は何でできているの?

木でできてるよ?

ツリーでできてるよとは言いませんよね?日本語では、 会話においては tree / wood をどちらとも木として扱っています。

木材(もくざい)とは、様々な材料・原料として用いるために伐採された樹木の幹の部分を指す呼称。

wood は日本語では木材と訳されることが多いです。ほぼ完全一致単語と思ってもらって構いません。

ですが、注意なのは、複数形の woods になると、 forest よりも小さい森になります。これは不思議ですね。タイガーウッズなどは、林さんと呼べばいいかもしれませんね(笑)


➂timber

ティンバーの正式な意味は、木材として使用される立っている木のことです。ランバーはその気を切り倒したものですが、ティンバーはツリーと同じように立っている状態のことです。

ですが、アメリカでは木材のために使われる立っている木の意味としてランバーが使用されているのに対して、イギリスではランバーの代わりにティンバーを使用しています。

歌手のジャスティン・ティンバーレイクも、木材の湖という意味ですよ?(笑)

専門業者での間では、これらの区別は上述したように、

ティンバー = ツリーと同じ立っている状態。tree と同じ t から始まると覚えればOK
ランバー = そのティンバーが切り倒された状態



④lumber

ランバーはアメリカ英語と言われています。

ランバーの語源は、きわどくユックリ歩くというところから来ているそうです。アメリカでは木材の為の立っている木とは違い、切り倒された気について使われます。

一方、イギリスでは、ランバーを木の意味で使うよりは、

a lumber room

のように、木を置く場所(ガラクタを入れる場所)のような使われ方がされているようです。

ランバーとティンバーについては、私はどっちでもいいやと思って放っておいてましたが、やっと英語圏で議論されているサイトや、英英辞書を考察し、結論が出た形です。(For your reference)

最後にオマケ。
ログという単語もありますよね?

log です。

ログハウスや、ログインなどの語源にもなっている単語。

これは、日本語で言えば丸太(まるた)のことで、ランバーが家を作ったりするためという条件の木なのに対して、ログは木の根幹部分を切り倒したものです。ログの幹の部分が、 "wood" です。

ちょっと複雑ですが、解説してみました。

おまけ
この記事をフェイスブックでシェアしたところ、ハワイ在住でこの業界の関係者と思われる女性からコメントがあり、

木こり(lumberjack)が木を切り、その木が倒れる時に周りの人達へのwarning 、として "Timberrrrrr!!!!" と叫びます。

というコメントをいただきました。そういう現地情報はとても大事ですね!

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