2015/12/04

歩きながら本を読む人の心理

出勤時に本を読みながら会社に入っていく女性を見かけました。私はふと、なぜ歩きながら本を読んでいるのだろう?と思いました。わざわざ本を読みながら歩く必要性があるのか?と疑問に思ったのです。

たとえば川原を散歩しながら本を読むとかなら理解できるのですが、会社に向かう途中に、しかも私の会社は品川駅にありますが、大勢の人が行き交う中でなぜ本を読まなければならない?疑問に…。

私だったら、どうしても読みたいなら早く起きてカフェで読むか、朝の満員電車を避け、早めに座れる電車に乗って読むか。という風に考えるのですが…。そこまでして読みたいと思えばそうでもないかもしれませんけど。



人それぞれ、自分を取り巻く環境は違う!

ところで、人それぞれ過ごし方や考え方には違いがあり、その人の取り巻く環境も違ってきたりするはず。家に帰ったら子供の世話をしなくてはならなく、自分の時間が思うように作れない人も多い。

そのため、会社では残業、家では一人の時間も作れないという人も多く、本当に時間がなく、通勤時に歩きながら本を読んでしまうという方も多いのが事実かもしれません。また、その本がもしかしたら仕事で使うような実用書かもしれませんし。

これは満員電車の中で、意地でも新聞を読もうとする男性(特に中年男性)の心理にも似ているのかもしれません。とにかく、本を読む時間と、場所がないのではないでしょうか?

しかも中年の男性の場合、インターネットに慣れていない人も多く、新聞派が多かったりするので、新聞を見る時間が有意義と感じていたり、一種のステータスのように感じている方も多いのだと思います。(これは私の勝手な意見ですが)

◆米国のエリートは歩きながら本を読む?



(道は開ける。というデールカーネギーの超有名な自己啓発書のオーディオ)

米国のエリートは歩きながら本を読む。というような記事をどこかでみたことがあるのですが、彼らのやっていることは歩きながら目で追う読書ではなく、耳で聴く読書のようです。

米国ではベストセラーになるような有名な本は、オーディオブックという耳で聴くタイプのものが用意されており、運動をしながら聴くというのが一般的に行われているそうなのです。特にビジネス関連や自己啓発系のオーディオブックが販売されていると思います。

◆頭がよく、さらに身体も健康的意識が強いアメリカ人

日本では筋肉質の人よりも、頭の筋肉が強い、いわゆるオタクのような人たちが多いような気がします。男性は特に自分の専門分野を研究することが女性よりも得意と言われていますが、日本人男性の場合まさにオタクのようにある分野での研究者になることが得意のような気もします。ですが、残念なことにその知性と筋肉を備えた人はあまりいません。(これは日本人女性はおしゃれだけど、身体を鍛えて健康に投資している人が少ないのと同じ)と私は考えます。

一方、アメリカでは頭がいい人は体を鍛える傾向があるそうです。それは歴史的に以前の日本もそうだったように、

スマートに見える人=頭の良さ+体の健康さ

と、アメリカ人は考えるからだそう。

◆本当に読書が好きな人は、あれこれ工夫する
私なんかもそうですが、情報を吸収し続けていないのとつまらないので、ポッドキャストやユーチューブを音声にして持ち歩いたりしています。
本を読むのは、毎日仕事中にパソコン画面を見ているのでできるだけ避けたいというのが本音です。

一冊の本に著者が書きたいポイントはだいたい限られているので、そういう風に限定した読み方も実践するといいかもしれません。小説なんかはまた違うんでしょうけどね…。

結論として、時間のない方が、歩きながら本を読むのは構いませんが、きちんとぶつからないように工夫をするのがいいかもしれません。



英語圏のサイトで、悪きながら本を読む人に対しての意見を調査してみた

スコット
頭いいっていう風に見られたいんじゃないの

バリッサ
歩きながら、スマホ画面を見るのと、本を読むのって何か違いがあるのかしら?

フェリシア
小さいころよく本を読みながら歩いてたわ。あの頃はある本に夢中だった。でも、歩きながら本を読むことには、健康被害があることを悟ったわ。

ナイシー
歩きながら本を読むなんて怖くてできないわ。だって、気を付けないと背の高い人が私の足を踏みつけるかもしれないから・・・。でも、メールしながらは歩くけどね。。

メリッサ
個人的には、スマートに見られたいから、ヒップスターのように、歩きながら本読んでるんじゃないの?→ヒップスターとは、スラングで、個性的もしくは奇抜なファッションをしている人。つまりおしゃれや流行に敏感で新しいものを好む若者のことを指す言葉だそうです。

アメリカでもいろいろな意見がある。ということがわかりました。少なからずアメリカにも、歩きながら本を読んでいる人は、スマートに見られたい。って思われているということです。(笑)

日本人が考えているようなこととアメリカ人が考えているようなことってこうやってみてみるとあまり変わりませんね!

http://www.yelp.com/topic/philadelphia-why-do-people-read-books-while-walking

以下は、おまけ。。

余談ですが、私は歩きながら本は読まないけれども、多摩川みたいな広い公園でスリープウォークはしたりします(笑)



スリープウォーキング? "sleepwalking" 目をつぶりながら歩くことです。

パソコンの画面とずっと睨めっこしているような会社帰り、私は家までの帰り道、だいたい20分くらい寝ながら歩いていることがあります。だいたいどこで車が来るかとか、わかるので…。そして私は耳がいいので、少しの雑音でもキャッチしてしまいますから、その辺はご安心を…。

中でも、多摩川を歩くとき、数キロ目をつぶったり開けたりして歩くスリープウォーキングは、本当に楽しいです。昔、一輪車を乗り回していた私だからできる娯楽なのかもしれません。(笑)

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今野 さん 私の主人も歩きながら本を読みます。勉強もなぜかこのスタイル。
彼はこちらの方が気分転換になるようで…笑
私は今はしませんが、小さいころはあまりに本の内容の先が気になって学校帰りに読みながら帰っていました。今考えると危ないです。笑


一美 さん
そういう人に限って一人の時は何もしていないことが多いですね。

井原 さん 東京に来て初めて歩きながら本を読んでいる人を見ました。
非常に驚きました。
田舎で歩きながら本を読んでいたら、一発で変人扱いです笑

私は旅行の時、ガイドブックを見ながら歩きますが、日常で本を読みながら歩くのは変だと思います。
スマホが注意されて、あれが注意されない理由も分からないです笑


歌田 さん 私は朝起きて、听力、電車の中で、阅读、书写、余った時間で、日経電子版の朝刊、帰りの電車の中では、日経電子版の夕刊、戸塚で乗り換えて、村上春樹を読んでいます。
因みに「道は開ける」はNo.1愛読書です。


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2016年8月1日更新


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