2016/01/15

日本人は唯一、選択できる民族

数カ国を渡り歩いてきて、また30回以上日本を行ったり来たりしてきていつも思うのが、日本人でよかったなという思いです。おそらく、日本人に生まれてこなければよかったと思う人なんてあまりいないでしょう。ですが、この国で暮らしているとあまりにも平和すぎて、その平和になれてしまう自分が嫌いです。帰国して数カ月も経てば、この国の平和さに慣れてしまう。


(東京タワーからみた富士山。私はいつも平和だなって思います。)

世界には様々な境遇の人がいる。私が一番それを強く感じたのは中国で日本語教師をしていた時の事。中国でもよい大学を出て日本語学校で働いている人たちでさえ、国籍が違うというだけで私より給料が低かった。これは、もちろん日本語学校で日本語教師の待遇がほかの人に比べてよいということは当たり前なのですが、私は大学も卒業していませんでしたし、学業に関しては彼らより全然努力していなかったのです。このように、国籍によって全く境遇は違います。

韓国で男性なら軍隊に行かなければならないし、韓国のような上にロシアや北朝鮮、西に中国、東に日本というような、いわゆる脅威の大国に囲まれて、しかも大企業が国のGDPの何割も占めているような国だったら、中小企業も少ないので、学業の競争は避けられない。国を出てアメリカやヨーロッパに移り住む人だってたくさんいます。

中東に生まれていたらどうでしょう?欧米の利益の都合で、紛争が絶えなく、誤爆によって何もすることができない状態。アフリカだって、インドだって、インドネシアだって、中国の大部分だって、多くの子供や若い人たちが仕事も勉強も与えられず、家で何もすることなく過ごしていたりするんです。

でも、日本ではアルバイトで、たとえ時給600円でも一生懸命働けば、2,3万円のボロアパートや、ルームシェア、インターネットでの事業など、頭を使えばいくつでも、上に上がっていけるチャンスがある。その良い例はプログラマなどではないでしょうか?プログラマといえば、頭のよさそうなイメージがありますが、家を設計するときの指示されたことをただ黙々と同じような作業をする人たちのことです。



1人でも多くの人に、世界で起こっていることを意識してほしいというのが私の目的であって、このブログで伝えたいことの1つでもあります。

何ができるか。それは人それぞれ違いますが、また日本でも大地震が来ない限り、他国の現状の痛みを理解できないようだったら、それは悲しいことですね。

これから移民が入らないと、日本の経済は成長できていけないと言われていますが、逆に私は成長できなくてもいいと思っています。ですが、成長できないとどういうことが起きるか?と考えた場合、他国の脅威に晒されることも考えられるので、高齢者・女性をもっと活躍していく社会には賛成です。そして、この改革がおそらく、副業などもしやすかったり、1人で3カ所くらいで働くというのが当たり前という時代になるのかもしれませんね。少なくても、以前のように1つの会社でずっと。というスタイルは多くの人が占めるにしても、それは大企業の割合が高く、多くの人たちの間で、副業や複数の仕事を持つのが当たり前というスタイルになると私は見ています。

そういう観点から見ても、新しい言語をいくつか覚えるという事は決して無駄な投資ではない。と思っています。

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1 件のコメント:

pasadena さんのコメント...

とても良い投稿ですね。海外生活を実践されてることが良くわかります、若者達もどんどん海外で体験してほしいですね。