2016/03/11

英語のボキャブラリを増やすコツは、1日1単語!?その理由

私がいつもメンティーさんにお伝えしているのは、1日1つでも確実に、自分が使える単語を吸収するということです。1日、5個単語を覚えるというのは、簡単なように聞こえるのですが、実際、仕事やプライベートもある中で、5個の単語を使えるレベルまでに覚えることは、それほど簡単なことではありません。

しかも、それを継続していくことは、それほど簡単ではないのですよ?



(以下の単語をご覧ください。この写真のように単語にも種類があるのです・・)

物理的に存在する単語
①ladder = はしご
②ligament = 靭帯・じんたい(骨と骨と繋げる部分)
③spring = バネ
④coffin = 棺・ひつぎ
⑤dough = パン生地

全て目に見えるので、日本語できちんと理解できていれば、ただそれを変換するだけなので、楽ちんです。あまり時間をかけなくても、日本語の語彙数が高ければ、すぐに目に見える単語は増強できます。

以下は、動詞です。全て目には見えないもの。
①expose
②conceal
③reveal
④divulge
⑤disclose

これらは、すべて暴露するに近い意味があります。どうやって使い分けるのでしょう?またこれらを目で見てなんとなく文脈から判断してわかるという人は多いのですが、実際に使いこなせている人はあまりいないのが現状です。

もし、英語のネイティブスピーカーのように、1つの言語だけ頭の中に入っていれば、それは過去の経験によって脳が判断し、これらの使い方を瞬時に取り出せるのですが、幼児期に先に日本語を入れてしまった人は、日本語が先にでてしまうようになっています。もちろん、日本語が先に脳に入った人でも、日本語をあまり使わない生活をして、ずっと英語で仕事をしているような人で、これらの違いを体系的に学んだ人は、瞬時に使い分けられるとは思うのですが、日本語の環境にいる人にとってはそれほど容易いことではありません。

このように、語彙には目に見えるものと、そうではないものがあるという認識のもと、

1日1語、自分が使いたい単語を確実に覚えるというやり方をオススメしています。1つ確実に覚えると、また1つ波及していくのですが、

10個、ただなんとなく覚えるというのでは、波及すらしなく、数年後に忘れてしまう可能性すらあります。

語源や、語の定義をきちんと理解して覚えた1日1個の単語は、忘れることはありません。よく、英語を忘れたという人がいますが、それは勉強してこなかった人のいいわけでしょう。完全に思い出せなくなることはないのです。

英語を習いたての人は、これは逆効果かも?

英語を習いたての時は、たくさんの語彙に目を通すという意味でも、ランダムに色々な単語を覚えていけばいいです。なぜなら最初の段階では語彙をどんどん増やしていかないと、覚えている達成感もないですし、英語の記事などの全体像も早くできません。ですが、ある程度読んでなんとなくわかるような単語が増えてきたら、または、英語を学び始めて数年たった時点で、量よりも質に力を入れるといいと思います。

以下、視覚化のため…。アプリコットの写真ですが…。



この写真をみて、手前のアプリコットがオレンジ色。そして奥に続くちょっと黒っぽいアプリコットは、手前のオレンジ色の揺るぎない単語(きちんと理解して使える単語)によって、波及していくようなイメージです。

つまり、黒っぽいアプリコットは、自分の口から発せないけれども、読んだときに分かるような単語です。

手前のオレンジ色のアプリコットのように、土台がきちんとしていると、どんどん波及していくので、土台をしっかりやるためにも、1日1つ、確実に語彙を吸収していくやり方をオススメします。

これなら、忙しくて、時間が取れないと、言い訳はできませんよね!?

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