2016/03/25

sweat / perspiration どっちも汗を意味する?明確な違いと語源は?

汗は誰でもかくもの。寝ているときでさえ、コップ1杯分くらいの汗はかいているようです。この汗という単語を覚えると、色々な発見が出てくると思います。

たとえば、 sweat は、汗の意味ですが、スウェットを着る。というように、日本語化されているスウェットもこの汗から来ていますよね。

また、セーターも、スウェットにターがついただけ。

多くの言葉が、基本的に存在するものから派生していることがわかると思います。

意味の違いはあまりないと思われます。

英英辞書には、

perspiration = 暑くなった時かくもの。
sweat = 緊張した時や、熱くなった時、不安なとき、悲しい時になどにでてくるもの。(定義が広い)

という風に、やや違いがありますが、英語版でこれら二つの単語を比較したサイトをみても、あまり違いはないという風に書いている人が多かったのです。

では何が違うのか?

スペルからも分かると思うのですが、

sweat はまさに日常会話です。一回で発音できるもの。



一方、perspiration = spiration の部分が spirit の意味です。スピリットといえば、ラテン語で息をするなどの意味になります。つまり、身体から出てくるようなイメージが表せます。

「ソウルとスピリットの違いは、ネイティブスピーカーでも説明できない」

per through の意味なので、皮膚を通して出てくるもののようなイメージ。ラテン語にしているということは、直接表現から少し遠ざけて、品の良い言い方にしているということです。

つまり、 sweat といえば、ちょっと vulgar 下品に聞こえるような響きかもしれませんが、 perspiration といえばそのようには聞こえないということです。

直接的な表現をしないように、大人の英語に切り替えて、 perspiration と自信を持って言ってみるのもいいですね!!

ちなみに、私はこの汗を表す  perspiration を発するとき、マッスルメモリーが働き、 precipitation [prɪˌsɪpəˈteɪʃn] も思い出してしまいます!

私が簡単にイメージで説明するなら、以下のようなのが sweat



いかにも汗臭そうな感じですね…。(笑)レスラーの写真だそうです。

また、この記事の一番最初に載せた少年の写真も sweat とも言えますが、 perspiration と少し遠回しな表現にしてもいいかもしれません。特に女性が汗について話すときは、 perspiration と言ったほうが品がよく聞こえるのではないでしょうか?ちなみに上の少年の画像はベネズエラ人だそうです。

また私が perspiration を発したり聞いたりしたときに思い出す precipitation [prɪˌsɪpəˈteɪʃn] という全く別の単語は、降水の意味です。

つまり、専門用語で、雪とか雨とか降ってくるものですね!!

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