2016/03/01

WHO WILL CRY WHEN YOU DIE?(3週間続ければ一生が変わる―あなたを変える101)


(見ていると、幸せな気分になれると言われている黄色。ヒトの感情は色にコントロールされると言われています)

WHO WILL CRY WHEN YOU DIE?(3週間続ければ一生が変わる―あなたを変える101)

英語と日本語のタイトル全然違いますね。これを邦訳した人は、なぜタイトルを変えてしまったのだろうか?

あなたが死ぬとき誰が泣くの?だと、売れないと思ったのだろうか?・・
確かに、3週間続ければ一生が変わる―あなたを変える101 

というタイトルは日本人にとっては分かりやすくていいかもしれない。

私がこの本に出会ったのは、2008年のとき。丸の内アオゾにある丸善で購入。このとき私は自分の生活に変化を求めていました。ゴールとしていたニューヨークやロンドン・パリに行くという夢や、英語圏へワーホリに行くといった夢を叶えてしまったので、東京に戻ってきてもパッとしない1年を過ごしていて、ちょうどそのときにこの本に出会ったんです。

この本は、最初から読むようなものではなく、101項目があるので、自分の好きな項目から読んでいくスタイル。

こちらから目次が見れます。

http://www.robinsharma.com/product-samples/pdf/Who-will-cry.pdf

こちらはウィキペディアのページ
https://en.wikipedia.org/wiki/Who_Will_Cry_When_You_Die

(写真をクリックするとアマゾンの詳細画面が開くので注意!)



この黄色い表紙の英語版は、私の実家に眠っています。数年かけて、知らない単語に印をつけたりして、かなり汚れていますが、宝物になっています。

よく速読とかいいますが、意味を理解して実践していたり、またその知識を活用していかなければ意味がないと思うのです。意味がないことはないかもしれないけれども、やはり深読みするのが心にしみて、いいと思います。

この本の中で私が気に入っているところをいくつかご紹介します。

◆自分の過去を誇らしく思う
どんなに嫌いな過去があっても、それを誇らしく思うこと。また罪などを犯した場合は誇らしく思う必要はないのですが、同じ失敗を起こさない。または同じような失敗を次の世代に起こさせない努力があれば、罪を償い、自分の過去を誇らしげに思うこともできるのではないでしょうか?

◆一週間に一度安息日を設ける
ユダヤ人は、一週間に一度、この安息日には電話やインターネットなどの通信もしないのだとか・・。

◆沈黙を学ぶ
言葉によるコミュニケーションや、スキンシップも重要と考えますが、沈黙による会話ほど、凄いものはないと思います。

◆自分にとって理想の近所づきあいを考える
決別。これは人生の中で重要と考えています。自分が変わった時、周りにいる人も変わる。また本当に必要な人は、自分が変わったり相手が変わったりしてもずっとそばにいるもの。だと考えます。

◆トラブルを祝福されたことのように考える
仕事や人間関係のトラブル。これは日々の宿題。これを乗り越えたとき、私たちは心理学者になれるかもしれない。

◆時計を見ないで一日を過ごしてみる
時計なしで時間の感覚を感じる。これほど素晴らしい時間の過ごし方はないかもしれない。太陽の位置で、今日は何時とか、そういう一日を過ごしてみたいものですね。

◆もっと笑う
笑顔を作ることで健康になれるというのは本当です。顔に表情筋を鍛えるだけで、自分に自信がついたりします。また幸せだから笑うのではなく、面白くないから笑って面白くなるという発想の仕方は、日本人には浸透していないのではないでしょうか?

◆リスクをとる
多くの60歳以上の人たちが口をそろえて言うのは、若いころリスクを取っていればよかったということだそうです。

◆映画から色々なことを学ぶ
最近映画を見ていませんが、映画は自分の知らない世界を自分が体験したかのようにみせてくれる素晴らしいものだと思います。

◆価値に焦点を当てる
量よりも価値に焦点を置く。これが本当の意味でリッチなのかもしれません。

◆悩み事をリスト化し書き出す
今悩み事があるなら、面倒くさいと言わずに、このようにリスト化してみては?
①__
②__
➂__
④__
⑤__

◆報酬ではなく、その道のりを楽しむ
私はこの言葉がとても好きです。

◆ちょっとした気づきが確変を起こすということを思い出しなさい
気づくか気づかないか。そこに行きたいか、行きたくないか。だけで人生は変わるのでしょう。

◆仕事に対しての本当の意味を知りなさい(あなたにとってその仕事とはどういうものか?)
なぜ、その仕事をしているのか?もう一度問うてみる。

◆自然と接する
私は最近、パソコンを打つとき、隣にモンステラという観葉植物を置いています。生きているものをずっと見ているのは幸せです。

◆通勤時間の活用
私がアラビア語を勉強できる唯一の時間…。満員電車でも読んじゃいます。私はあなたたちと違うのよ!?的にアラビア語の学習をしています(笑)

◆自分自身の人生でのCEOになる(自分をうまく管理するという意味)
私たちも、考えようによってはCEOになれるってことですね!

◆自分にあたらない(自分を守れるのは自分だけ。あまり自分に厳しすぎなくてもいい)
あたりたくなったとき、沈黙を学ぶことが、人生をリッチにする方法かもしれません。沈黙は本当に言葉にできないほど美しいものだと思います。

◆自分の本能を信じる
本当にそう思ったなら、相手を信じてあげる。

◆仕事を愛しなさい(つまり好きな仕事をしなさい)
人生の半分以上?もっと少ないかな?仕事ですよね。よく不労所得とか、仕事もせずにリッチに過ごすという人もいますが、何かビジネスを持つということは人生における重要なことだと思います。

ちょっとここで休憩・・。著者はインド人ですが、私はずっとアメリカ人だと思っていました・・・。彼の仏教的な価値観は、多くの欧米人の経営者やリーダーシップを磨きたい人たちに愛されています。



だいたい欧米の自己啓発本の著者は坊主が多いですね。聞くところによると、髪の毛をセットする時間があるなら、講演をしてより多くの人に伝えたいのだそう・・・。

◆平和をもたらす自分だけの場所を探す(お風呂の時間でもいい)

◆人生のストーリを書く(これは少しずつ書かないと、後でたくさん書くのには何年もかかる)
実際、私は自分のブログでこれを実践しています…。

◆パブリックスピーキングなどで発信力を高める。
(自分の意見を大衆に伝える、これはとても大切なこと。トーストマスターズや英会話交流で何度か発表しました。また自分の意見を言えるように
YouTubeもチャレンジしています。)


◆自分のことで変えられないことに心配するな。(変わらなくていい。それを生かしなさい)
誰にでも変えられないことはあるはず。それを無理しようとして変えなくていいので、それを伸ばすのも逆にありかも?たとえばゲーム好きな人は、ゲームに英語ができるだけで今仕事が得やすかったりするのだし・・・。

◆価値のあるライバルを持つ。

◆電話が鳴る度に電話をとるな。
(私はいつもオフラインにしています。電話がいきなりなるのは嫌なので・・・)

◆小さいことを考えすぎるな。
(私はちょっと、小さいことで考えすぎてしまったとき、月から地球をみるイメージで、こんなちっぽけなことなのか。と振り払っています。。)

◆幸せに死ねるように、一日一日を十分に生きる!
(私はこれを毎日元気に生きるというよりは、きちんと休んだりすることも十分に生きるという意味であると思っています。誰もがタブーとして語りたがらない死について。でも、これを意識するかしないかによって、その人の人生観は変わると思うのです)

何度も言いますが、日本語版と英語版でタイトル違いすぎ!!ですね。

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2008年に英語版を買って(黄色いカバーの方)、2014年の秋ごろに、この日本語版を書店で見かけました。そしてもう一度読んでみたとき、そのとき私には勇気が必要な時期でした。

本との出会い。これは一人の人に出会うことよりもたくさんのことを教えてくれるに違いないと思います。もちろん一人の人から教わることも多いのですが、色々な苦労をしてきた人が書く本はやはり心にしみるし、自分の経験と照らし合わせてみて、やはり共感できる分、自分自身の習慣に変わってくる。

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