2016/03/02

考えたくないから本を読む。英語の場合も同じことが言える

英語を学習するとき、参考書や単語集を買ったりするというのが一般的だと思います。たくさん単語を勉強して、吸収している。また英字新聞を毎日読んで日々鍛えている。

でも、目を瞑って、英語で今日一日の出来事を言う人はあまりいないのではないでしょうか?
つまり、参考書などは一生懸命勉強するんだけど、発信型、つまり自分で英文を考えて声に出す。ということをしている人は少ないと思うんです。

よくユダヤの格言で、

人間は考えたくないから本を読む。たくさんの知識を背負ったロバになってはいけない。

というものがあります。

私はこれを英語に喩えるのなら、英単語をたくさん学習するのはもちろん、人が何かの知識を吸収するようにいいことだとは思うのですが、

その単語を自分の歴史、つまり自分が生きてきた中で、何と関連付けさせて言葉に出せるようにするのか?ということが重要なのではないかと思っているのです。



たとえば、私は化石を表す、fossil という単語を一度で覚えられなかったという経験があります。なぜなら、化石っていう単語を使う場面がないからです。日本語ですらあまりでてこない単語を英語でも言えるはずがありません。

そして私の過去を深く思い起こしてみたのです。すると、私は小学生の時、近所の北電(北海道電力)の近くにたくさん捨ててあった化石を友達と拾った。

という事実関係を思い出しました。

そこで私は fossil という単語を完全に忘れなくなりました。

なぜなら、この単語を見ると、あの時の記憶に関連付けられているからです。

そのように、たくさん単語を覚えたのなら、自分の過去の出来事と照合させて、完全に使えるようにしてみては?という私からの提案です。

韓国に留学時代、私は、TOEFL に出てくる単語で、

①Astrology
②Astronaut

この二つの単語が頭の中で混同してしまいっていました。しかも、TOEFL に出てくるような単語だし、私には無縁と思っていたんです。

でも、よく考えたら、

①は、細木数子の六星占術にはまった時期もあったし、また②は、向井千秋さんという宇宙飛行士が頭の中に浮かぶように、あのとき照合させたんです。

それから、これらの単語は、①を聴けば細木数子を思い出し、②を聴けば向井千秋さんを思い出すようになりました。

fossil もそうですが、この単語を聞いたときに化石という日本語をもいだすのではなく、あの時の記憶を思い出すようにしているということです。

この記事のタイトル、

考えたくないから本を読む。英語の場合も同じことが言える

ですが、ただ参考書に書いてある日本語の訳を覚えるのではなく、もうちょっと自分の経験と照らし合わせて考えてみることによって、もっと理解しやすくなるのでは?ということお伝えしたく、記事を書いたまでです。

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