2016/04/30

なぜ日本人は、ビルダーバーグ会議に招待されないのか?

もうすぐ開催される予定の伊勢志摩サミット。これは G7のサミットですが、実はこのサミットは表向きの会議なのに対して、本当のサミットが存在すると言われています。

それがビルダーバーグ会議と言われるものなのですが、この会議に日本人が呼ばれたことはないと言われています。

日本人は何人か呼ばれたこともあるそうですが、それは日本代表としてではなく違う国の代表として参加したらしいのです。

去年2015年時点での開催回数は、第63回。(こんなに毎年のように行われていたのに、ほとんどの日本人が知らない不思議な会議・・・)

ですが、ビルダーバーグ会議は報道機関による取材が認められないため、メディアにも取り上げられることがなく、そのためこのビルダーバーグ会議自体知らない人の方が多いのではないでしょうか?


(2015年の開催地)

そもそもビルダーバーグ会議って何?

っていうところから語ってしまいますね。ウィキペディアの記述をお借りすると、このようになります。

1954年から毎年1回、世界的な影響力を持つ政治家や官僚、多国籍企業・金融機関の代表やヨーロッパの王族、貴族の代表者など約130人が、北米や欧州の各地で会合を開き、政治経済や環境問題等の多様な国際問題について討議する完全非公開の会議である。

それこそ、このビルダーバーグ会議という名前を検索すると、陰謀論的な記事もたくさん出てくるのですが、報道の自由がかなり高いと言われているフランスの報道機関、フランス通信社が書いているように、この会議は確実に存在するものです。

http://www.afpbb.com/articles/-/3051500

また、いわゆる富裕層なら誰でも知っている常識でもあると言えます。この会議は報道機関による取材を認めませんが、きちんと独自のホームページまで持っています。こういう情報って簡単に陰謀論扱いして、変な人がまたなんか言っているよー。で終わらせてしまう人が多いのだと思います。それとは逆に、投資で儲けている人や富裕層の人はきちんとこういう裏事情を知っているのでしょう。というのが私の意見です。

以下のURLはビルダーバーグ会議の公式サイトです。
http://www.bilderbergmeetings.org/index.php

ちなみに、創設者は日本の皇室とも深いつながりのあるオランダ王室の、オランダ王配であるベルンハルトです。ビルダーバーグ会議提唱者で、ロッキード事件で失脚するまで初代議長。とウィキペディアでは紹介されている。なんだか、ひっかかりますね・・。

王配とは、一般的に女王の配偶者を指します。旺婿(おうせい)ともいうのだそう。英語では、"prince consort" というそうです。

https://en.wikipedia.org/wiki/Prince_consort


https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Prince_Bernhard_1942.jpg

ということで、まずこのビルダーバーグ会議が存在するということはお分かりいただけたと思います。

このホームページの記述を日本語に訳してみると以下のようになります。

1954年からスタートしたこの会議は、ヨーロッパと北米の対話のために設けられていて、一年に一度非公式のディスカッションを開催しています。

毎年、120人から150人の政治リーダー、産業、金融、研究者、メディアらのエキスパートが招待されており、およそ3分の2はヨーロッパからの参加者。また残りは北米からの参加者。3分の1は政府関係者からであり、残りはそれ以外の関係者。

この会議はメガトレンドや最近世界で直面する関心事に対する非公式ディスカッションのフォーラムです。このミーティングは "the Chatham House Rule" のもと行われます。


チャタムハウスルールとは!?

http://www.weblio.jp/content/Chatham+House+Rule

チャタムハウスルールの下では、参加者は会議中に得た情報を外部で自由に引用・公開することができるが、その発言者を特定する情報は伏せなければならない。

ことだそうです。


またこのURLの最後の方に開催地まできちんと記載されていました。その開催地の記述とは別に、以下は過去の開催地を地図上で表したものです。



過去にビルダーバーグ会議が開催された場所の地図。本当に欧州と北米のための会議だということがわかると思います。

この会議の歴史

ビルダーバーグ会議というのは1年に一度3日程度行われる非公式のディスカッションです。もともとは欧州と北米の対話を活発化させるために設立されました。

時を経て、この一年に一度開催される非公式の会議は、多種のトピックを扱うフォーラムへと変わりました。貿易から仕事まで、また金融政策、投資、環境、防衛。現在のグローバリズムでは、北米と欧州だけの対話だけでは難しいので、最近は中国なども呼んだりしているそうです。

それにしてもなぜ日本人は呼ばれないのか?というのは未だに疑問なのです・・・。

もしかしたら、日本の大企業はほとんど欧米系がTOPとして存在しているのでは?と疑ってしまいますね。

それにしても、この会議は報道機関による取材が認められないことから、色々な憶測が飛び交っています。たとえば、人口を減少させるための会議が開かれているとか、この会議に過去に参加した人が米国の大統領になっているとか、将来を大きく左右する会議とも言われています。(これは根拠がないので噂ということで・・・)



以下は2015年のビルダーバーグ会議に参加された世界の大物たちです。

https://en.wikipedia.org/wiki/2015_Bilderberg_Conference

面白いことに日本人は誰一人として招待されていないのに、グーグルからは3人もの人が招待されています。

ゴールドマンサックスから二人、フィナンシャルタイムズ、ノルウェーの政府年金ファンドのCEO,スウェーデンVOLVO関係者、NATO(北大西洋条約機構)関係者二人、オランダ首相、ベアトリクス (オランダ女王)、エコノミスト編集者、Bloomberg関係者、カナダロイヤル銀行関係者、スタンフォード大学関係者、HSBC銀行関係者二人、ベルギー首相、LinkedIn議長、BBC関係者、連邦大統領(オーストリア)、欧州中央銀行、防衛インテリジェンスサービス(デンマーク)、アメリカ合衆国国務省、ロイヤル・ダッチ・シェル、欧州委員会委員長、ナショナル・ポストなどなど。

が2015年開催の会議に参加しています。

この記事はまだ修正段階ですが、より充実させていく予定です。

以下、関連書籍を探してみました。画像をクリックするとレビューなどご覧になれます。

  
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