2016/04/02

鼻くそって英語でなんて言いますか?意味と語源を考察

まず、鼻くそや鼻水を英語で語る前に、みなさんは、 mucus という単語をご存知ですか?
日本語では、このミューカスを粘液(ねんえき)と言います。鼻くそや鼻水を表現するときまずこの粘液を知る必要があります。


(カタツムリの殻の内側には、mucus が存在するそうです)

全てのカタツムリは軟体部が湿った状態でなければ生きていけない。また暑さ寒さによっても活動に支障が出る。このような時にはカタツムリは物陰に潜み、殻の中に軟体を引っ込めて、殻口に粘液の膜を張る。

https://en.wikipedia.org/wiki/Mucus

鼻くそという表現を私はあまり使いたくないのですが、なぜなら、この小さいころから何気に使っている鼻くそというのは、鼻のくそ。つまり、くそという下品な意味が含められているからです。

目の場合、目くそや目やに。という風に、どちらか選択ができるのですが鼻くその場合は、鼻やに、鼻あか。などはあまり聞いたことがありませんね。最近は児童への教育に、鼻あかなども使おうじゃないかという動きもあるようです。

ある際との話によると、お医者さんが鼻くそを表現するとき、一応医学用語である痂皮(かひ)を使うのですが、ほとんどの患者さんはその痂皮の意味が分からないので、鼻の中にあるゴミという風に言い方を変えなければならないという、なんとも面倒な日本語の不便さを感じているようです。もちろん日本語には不便は部分もありますが、表現豊かなカテゴリもたくさんありますので誤解しないでください。

わかった。わかった。で、鼻くそって英語でなんて言うの?

一般的に、 bugger と呼ばれています。

鼻くその写真はこの記事には掲載したくないので、以下ウィキペディアの写真をご覧ください。右に写真があり、一般的には、 A "booger", "boogey", or "bogey" と呼ばれていることがわかります。
https://en.wikipedia.org/wiki/Dried_nasal_mucus

dictionary.com で語源を調べてみたところ

1300-50; Middle English bougre < Anglo-French bugre < Medieval Latin Bulgarus heretic, literally, Bulgarian, by association of the Balkans with heretical sects such as the Bogomils and their alleged deviant sexual practices; def. 1 perhaps by reanalysis as bug1or bug2+ -er1(cf. booger )

ブルガルアには、昔、常軌を逸脱したもの、つまり異教徒の分派(ぶんぱ)がいて、その人たちのことを意味していたのだとか?ですが、 bug という単語から派生しただけという意見もあります。

そもそも bug とは何?小さい虫のことです・・。鼻くそは英語圏の人たちにとって小さい虫のようにも見えるのかもしれませんね!?ちなみに、バグはソフトウェアなどでも、使われていますね。害虫みたいな概念から、ソフトウェア用語にもなっているのかもしれません。

鼻ほじりを英語に訳すと!?→ Nose-picking がしっくりきますね!
https://en.wikipedia.org/wiki/Nose-picking

一部では鼻くそを、 nose dirt と訳す人もいますが、これは鼻の表面についている黒ずんでいるところの意味にもなります。

ちなみに、皇室では、はなだまり。というそうです。上品・・。私もはなだまりを使わせていただこうかしら!?(笑)

ちなみに、上に張り付けたウィキペディアの記事を読んでいると、

あるアンケートの結果、45パーセントの大人が鼻くそを食べたことがあって、おいしいと言っていたそうです。(笑)

以下の著書に書いてあるらしいです。
https://books.google.co.jp/books?id=dlSXXguGw9UC&pg=PA68&dq=%22dried+nasal+mucus%22&redir_esc=y#PPA68,M1

最後に・・
あまり使われていませんが、正式名は以下です。
鼻くそ→"dried nasal mucus"
鼻水→"nasal mucus"

こんな記事もオススメです。
「多言語話者、マルチリンガルになるための勉強法とは?」

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