2016/05/12

エリザベス女王が、習近平国家主席について失礼と愚痴った理由を考える

簡単にいうと、世界の頂点(階級的に)と言われるエリザベス女王でさえ、愚痴をこぼすことは当然あります。



この動画からわかるように、華やかに演出されたエリザベス女王と習近平国家主席の面会。なんとも不思議な光景だと思った方がほとんどだと思いますが、まさにとても不思議な組み合わせなのです。この二人って。(笑)

戦前までイギリスは現在のアメリカを超える超大国だったと言われています。またアメリカが世界の中心になった後も、イギリスはいつもおいしいところを持っていき、経済を発展してきたと言われています。いまだにロンドンのシティはニューヨークと肩を並べる、東京をしのぐような金融街であり、世界金融の中心でもあります。ちなみにシティは厳密にいうとロンドンではありません。

そんなイギリスが中国の国家主席を招き、経済的な契約をしたり、このような不釣り合いの組み合わせでイギリスと中国の友好を演出するのは、相当イギリスが窮地に追い込まれているという事情があるのかもしれません。もちろん、これはイギリスに住む富裕層と一般庶民に分けて考えると、富裕層はかなり設けているかもしれませんが、一般庶民に恩恵をもたらす意味で、中国が今後必要になってくるのかもしれません。

というのも、中国の経済は減速していますが、その一方で中国はアフリカのみならず中東や中央アジア、だれも目をつけないようなインド洋の島々などに忍び寄り、関係を構築したり、またアフリカのジブチという国に軍事拠点を設けたり、

http://www.sankei.com/world/news/160228/wor1602280023-n1.html

また、パキスタン南部のグワダル港を40年くらいの契約で運営したりしています。あまり、日本では大々的に報道されませんが、中国経済がいっきに崩壊することはないと私はみています。なぜなら多くの国々とのつながりや、水面下でアメリカと中国が繋がっているような感じがあると思うからです。もちろん、それには富裕層が深くかかわっているような気がするのです。

中国からすると、このエリザベス女王との面会は、今まで続いてきたイギリスの裏の支配が終わり、中国がイギリスを服従させたように見えるので、とても気分がよかったのかもしれません。

それにしても、エリザベス女王…。もう90歳。そろそろ本音を言ってもいいわよね?と思ったのだと思うのです。

きっと、報道されてもいいと思ったうえで愚痴られたのでしょう。心の中では、あいつふざけやがって!!とか思っているかもしれませんね(笑)

私が思う事。今まで、ロスチャイルドをはじめとする欧米の支配階級が独占して世界を牛耳っていましたが、中国共産党やプーチンをはじめとするロシアなどの台頭によって、戦前から長らく続いてきた欧米の支配階級による富の独占が多極化していることによるものだと思います。

戦後、まだ100年も経っていませんが、確実にアジアの富裕層は増えつつあり、世界のパワーバランスが徐々に変わっていくのかもしれません。



0 件のコメント: