2016/05/22

オバマ大統領の涙のワケ。また広島を訪問した本当の意味

アメリカの大統領で初めての有色人種でもあるオバマ大統領。このオバマ大統領の広島訪問はなかなか発表されませんでしたね。やはりいろいろな圧力が米国内であるのでしょう。

アメリカ人の半分以上が、原爆投下を間違っていないと思い、またおよそ半分くらいがその考えを見直そうというアンケート結果があるそうです。いずれにしても、アメリカはもともと戦争をしない国だったのに、ヨーロッパ、とくにイギリスに巻き込まれて、戦後もアメリカはたくさん戦争をしてしまう国になってしまいました。そんな国の大統領が広島に来ようとしている。これは何かの境目なのか?と思わざるを得ません。


(これはフィンランドで撮影された写真?広島関連の写真だそうです・・)

私は今までオバマ大統領が裏で誰かに操作されているのでは?とただそんなボンヤリした考えしか持っていませんでした。

それで、なぜオバマ大統領が天皇陛下にあれほどのお辞儀をしたのか?英語圏のサイトでは、誰一人としてオバマ大統領の心からのお辞儀だという風に書いている人はいませんでしたが、私はあのお辞儀が本当に天皇陛下を心から尊敬してのお辞儀だと思うのです。尊敬というとちょっと大げさすぎかもしれないのですが、私の憶測?だと、同じ有色人種としての、いわゆる TOP が天皇陛下だとすれば、お辞儀するのは当たり前。ということかもしれません。もし仮に白人の大統領であれば、それをすることによって同じ白人からの批判に耐えられなくなってしまうのではないでしょうか?

私が知っている限り、オバマ大統領は天皇陛下とサウジアラビアのアドラブ前国王にお辞儀をしています。この二人は白人ではありません。

「エリザベス女王が天皇陛下と握手する際に、自ら一歩踏み出す理由」
「オバマ大統領がサウジアラビアのアブドラ国王にお辞儀した理由」

大統領になるということは、もちろん選挙のときに色々な企業からお金を集めたりするのだから、いざ大統領になっても、その支援してくれた人たちのお金のせいで、自分がしたいことをなかなか実行できないのは当たり前。ほとんどの大統領は選挙の時に言った公約をあまり実行していないのもそのせいだと思います。

なぜなら、誰がその政権を支えている?政治家の裏には企業がいて、その企業の裏には銀行があり、またその裏には、何かがある。

私がオバマ大統領の広島訪問を確信したのは、銃規制のディスカッションのときに涙を流したことでした。大国の大統領が涙を流して何かを訴える。こんな場面は私は今までみたことがありませんでした。またキューバとの和解も、オバマ大統領のこだわりが見えるような気もします。


おそらくオバマ大統領は任期最後の年である今年、いろいろ自分がやりたかったことをしたいのではないでしょうか?

一国のリーダーになるということは、すべてを完璧に行うことも難しいので、どの大統領がよかったとか、ということは一概には言えませんが、この大統領が広島を訪問する意味。は、ある意味、何かの流れが変わろうとしている理由なのかもしれません。

やはり大統領という立場はあれど、一人の人間としてやり遂げたいこともあるでしょう。もしこれが白人の大統領だったら、アメリカ大統領の広島訪問は実現しなかったのでは?という風に、思ってしまいました。ですが、もちろん、今回の訪問がオバマ大統領の意思ではなく、背後にある何かの命令なのかもしれませんが…。いずれにしても、このアメリカ大統領の広島訪問は何か、流れを変えるイベントになるに違いないと思っています。

これが私が感じたことです。

ここまでは 2016/05/22 に公開した内容です。

その後、アメリカの FOX NEWS を見てみると、やはりこの訪問に批判的なアメリカ人もまだ多いことが分かります。判断は、親指マークが上に上がっているか、下がっているかで判断しました…。

やはり、人は誰でも自分が悪かったということは認めたくないものです。また、アメリカでは原爆投下は正しかったと何十年も教われてきたのだから無理もありません。やはり、どの国でも正当性が欲しい。それを国民に説明しなければならない。それは日本人も同じことだと思います。もちろん、このオバマ大統領の訪問に肯定的なアメリカ人もたくさんいます。そして、この訪問が中東をはじめ、多くの地域で平和を促していくものになっていけたらと願っています。

こんな記事もオススメです。
「多言語話者、マルチリンガルになるための勉強法とは?」

2016年5月28日更新

0 件のコメント: