2016/06/17

目を見ないで、お疲れ様です。を連発する人の心理

この記事では日本のお疲れ様ですカルチャーについて触れています。

こう、いろいろ会社を転々していると、職場によって社風が違いますよね。ある会社では、廊下ですれ違ってもお疲れ様です。などがなかったりとか、またある会社ではしつこいくらいにお疲れ様です。を連発してきたりする人が多かったりとか。

相手の状況をみずに、お疲れ様です。を押し付ける。これはどうなのでしょう?例えば相手がいかにもその人の顔を見ようとしていないのに、お疲れ様です。と言う。これは状況を察していないようにも思います。

ただ会社の方針でお疲れ様です。を言いなさいと言われたから言うのではなく、主体的にいうのはどうでしょう?その判断は自分次第ですが。

私の場合、目の前を歩いてきた人がこちらを向いて何か言いたそうだったらお疲れ様ですと言っています。なぜならお疲れ様ですを言いたくない人だってたくさんいるからです。

そもそも、日本語のお疲れ様です。を廃止した企業もあるくらいです。



一体何に疲れたの!?と私はいつも思っているのですが…。朝からお疲れ様ですって言ってくる人にはちょっと違和感を覚えます・・・

目上の者には、ご苦労様です。と言わなければならないのに、お疲れ様ですという風に最近は言われているくらい。

天皇陛下、ご苦労様でした。と言いますよね。お疲れ様でしたとは言えません。それはなぜかというと、

苦労という言葉に、肉体だけの苦労だけではなく、頭を使って苦労したという意味合いがあるからです。

国語辞書を参照すると、苦労の意味は、

精神的、肉体的に力を尽くし、苦しい思いをすること。

となっています。

お疲れ様でしただと、肉体労働をしただけ。とかあまり考えない仕事をした人に使われるのだとか。

国語辞書を参照すると、

体力や気力を消耗してその働きが衰える。くたびれる。 

長く使ったために物の質や機能が悪くなったり弱ったりする。

まるで、使い物のような表現ですよね…。

ということを日本語教師時代に調べたことがあります。


じゃ、外国ではどうなの?
外国では目があったら、挨拶を交わすようです。という風に、アメリカ人の友達が教えてくれました。

いずれにしても、この和の文化だからといって、ただやみくもにお疲れ様です。を連発して、それを正しいと思っている人もどうかと思います。

こういうお疲れ様ですを連発する会社は、ビルの同じフロアに違う会社が入っていたり、よく人が出入りする会社に多いようです。また違う派遣会社から社員がたくさんくる会社にも多いよう。

もちろん挨拶は大事。また日本の社会ではこの状況で、お疲れ様です以外に発する言葉がないのも事実。

結論。

それは、状況を察して言葉を発せられるようになれればいいかなと思っています。

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