2016/07/07

バングラデシュで、なぜ日本人がテロリストに狙われたのかを考える

バングラデシュで起こった今回の事件は、衝撃的でした。

私が思春期の頃から漠然とあった誰かを助ける仕事。それは、青年海外協力隊などに参加し、発展途上国の現状を若い時に見る。という目標があったことからも、今回、数ある国のうちからこのバングラデシュを選び、バングラデシュの発展に貢献するためにやってきた、また今後大きな力を持つ可能性のある若い方々がこのような形で、予期もしない事件に巻き込まれたこと。に戸惑いを感じています。

お悔やみを申し上げたいと思います。



まず、バングラデシュとは?
バングラデシュとは、もともとインドでした。インドはヒンズー教。でもその中にはイスラム教徒もいて、そのインドの東部にイスラム教徒の国ができて独立してしまった形です。インドには西ベンガル州というコルカタという大都市を持つ州がありますが、このベンガルがバングラと同じ意味です。つまりバングラのすぐ西にあるインドの州です。この西ベンガル州もバングラデシュも同じ文化だということが名前からも推察できると思います。

また東にはパキスタンというイスラム教徒の国もできてしまいました。

なので、私は今でもインド、パキスタン、バングラデシュは1つの地域とみなしています。

もともとインド・パキスタン・バングラデシュはイギリスの植民地であり、そこから解放されてから、独立が始まりました。という簡単なバングラデシュが国になるまでを書きました。

イスラム教。これはこの宗教を知らない人には理解しがたい部分も多くあると思うのですが、その理由は、あなたがイスラム教という宗教がどこから派生してできたものなのか?のような根源を知らないからかもしれません。

多くのことは、根源を知ることでなぜ今このようなことが起きているのか?ということを知ることができると思いますが、それは人それぞれの推察によるものであり、実際なぜ今回のようにバングラデシュで、日本人が多く集まるレストランが狙われたのか?というのは、まだわかりません。

今まで欧米人に比べ、日本人が狙われるという事件があまりありませんでした。そしてヨーロッパの大都市はテロの標的になるのに、東京にはなかなかテロは起きませんでした。そして今後も起こらないだろうという日本人の楽観的な見方を変える事件が今回のバングラデシュで起きた事件ともいえそうです。

最近のインターネット上、特にユーチューブなどでは日本人の先人がどれだけイスラムやインド、東南アジアに貢献したか?ということをたくさん書いています。もちろんその部分が多い。ということは否定できないのですが、そのように日本人はすごい。えらい、尊敬されている。とただ思うだけでいいのでしょうか?

そういう事実を知りつつあるのなら、なぜ今のような事件が起こるのか?ということを真剣に考える、つまり根源を探るために、そのバングラデシュで日本人を狙った組織がもともとどのように枝分かれして作られたのか?またどの国が発祥なのか?

もともとその地域はどこの植民地で、どのような利害関係があったのか?など、色々調べてくると、なんとなく自分の中で憶測するということができてくるのではないか?と考えています。

私がそれほどこの事件の背景に詳しいとは言いがたいですが、日本人だから狙われない。とか、そのように思わないでいただきたい。また、日本が直接的ではなくても間接的に、その地域(この記事では中東)にかかわっているとしたら?またその組織がそれをきちんと理解しているとしたら?

という風に私は考えてしまうのです。

現在日本が世界の中でも平和であること。それはその分、ほかの国に危険があることでもある。

というのも、そのようなシステムになっているから。ある意味、中国はそのパワーバランスを変えつつあると言っても過言ではないかもしれない。一方で、中国のやり方も、現在欧米が間接的にやっているやり方と変わりませんが。

私たちは平和を望んでいる。人間にしか持っていない良心がまさにそれを支えています。教育、人権、難しい課題はたくさんありますが、一人一人が意識をもって頑張っていきたいものです。

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