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医療機器の翻訳業務の時給は?医療機器系英単語付き!

医薬品の翻訳のみならず、医療機器の翻訳というのも存在します。一応、医学・薬学翻訳のカテゴリに分類されるこの医療機器の翻訳というお仕事は、一見難しそうに見えるのですが、ある部分を抑えてしまえばやっていけそうな翻訳であるとも思います。

うーん、時給はいくら?私が派遣求人などをみていた限り、1700~2500円あたりでしょうか。つまり、その中間の1900円くらいは普通に稼げそうなお仕事のようです。

医療機器の翻訳といっても、医療機器そのものの説明書などを翻訳するわけではなさそうです。

というのも、平成14年に薬事法改正が行われ、それが平成17年に施行しましたが、それからというもの、医療機器に対する人体へのリスクなどによって

承認・認可・安全対策

など、さまざまなクラスにわけられることになり、その分人材も必要なったとのことです。

それまでの医療機器は医薬品のおまけのようなもので、規制も医薬品に準ずる形だったそうです。



医療機器の翻訳に求められるスキル

薬事申請関連の文書のニーズが高いそうです。レギュレーションのについての知識があれば仕事を得やすとのこと。

やはりまずは全体を把握することが重要だそうです。全体を把握できたら、厚労省のPMDAのサイトをチェックし、すぐに参照できるような環境を整える。これが重要ではないでしょうか?

ちなみに、 "PMDA" の略は、

Pharmaceutical and Medical Device Agency

です。

リサーチ力というのはやはり産業翻訳に重要な部分である。いくら帰国子女で英語がペラペラといえども、その分野に興味がなくて、リサーチ力もなければそれは使えない人材なのです。

そして、何よりも、

臨床的な医学知識や薬事申請に関する知識は必須条件ともいえそうです。

こういうのは、専用の本で学ぶことももちろんできます。本で独学が苦手な方は、週末に学校に通ってみるというのもいいです。また独学もいいと思うのですが、より早く医療機器などの翻訳につきたい方は、CROなどでデータ入力の仕事をしながら、この業界の構図を吸収していくのもいいかもしれません。



これからロボット医療機器が増えてくる

そうなると、翻訳者が必要になることは言うまでもありません。産業翻訳の場合、ある程度は人間の手を借りない自動翻訳もできますが、やはり細かいところは人間の手を加えなければなりません。またそれを人間がチェックすることも必要なので、需要はありそうですね。

また医療分野は日本の得意とする産業でもあるので、この業界を制覇すれば、生計を立てていけない、つまり生きていけないということはないはず(笑)

医療機器ってたとえば、どんなもの?

これらは病院で使われているものであり、病院とは日本全国にありますし、かならず誰もが病院に行くということを考えるとかなりの需要があることも分かります。

医療機器といっても、治療機器や診断機器と区別することもできる。

治療機器
ステント
カテーテル→語源は、(kate=下に、hienai=送る)だそうです。ラテン語やギリシャ語も勉強しなきゃ・・・。
血液浄化器
透析機器 (Dialysis)
リハビリ支援機器
人工血管
人工骨
酸素濃縮器
外科手術関連機器

こうやって書きながら思ったのが、医療機器ってかなりいろいろなものがあるのですね。

診断機器
画像診断装置
内視鏡 (Endoscopy)
分析装置

その他
縫合(ほうごう)針
歯科製品
手術用ディスポーザブル製品
培養関連製品
ロボット医療機器



翻訳依頼のクライアントは?
医療機器メーカーや業界団体だそうです。
オリンパスとか、キャノンとか??

需要のあるものは?

やはり、申請や品質管理、リスクマネジメントにかかわる文章だそうです。

品質管理といえば、ISOですよね・・。

つまり、うちの会社の製品は、ISOの基準に満たしていますよ?というのをまず日本語の文書にして、それを英訳して英語版も提出しなければならないわけです。

https://www.iso.org/obp/ui/#iso:std:iso:2859:-1:ed-2:v1:en

このように、ISOの英語版はどのように書けばいいのか?というようなサイトもISOからでていますが、なんと、ある部分までは有料・・。さすがスイスに本拠地があるISO..

なんでもお金取るのか!(笑)

また、特にロボットは介護分野のものがこれから多く出てきそうなので需要も高まってきますね。

新しいものが開発されなくても、改良医療機器というものがあり、新医療機器ほどの新規性はないけれども、既存の医療機器の構造、使用方法、効能や効果または性能が同じでないものも出てくるので、その差分を修正、追加するのに翻訳業務が発生するようです。

新医療機器
改良医療機器
後発医療機器

これらはすべて申請に必要な文書や手続き、審査機関が異なるそうなので、いかにこれらに詳しくなれるかがカギかもしれませんね!

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