2016/08/06

社員のうち、7割は知的障がい者。日本理化学工業ってどんな会社?

この記事では、日本理化学工業というチョークなどを製造している会社について書いていきたいと思います。



なぜ私がこの日本理化学工業という会社について書こうと思ったのか?

それは、ネットサーフィンをしていてたまたま見つけた記事からはじまりました。というのも私のフェイスブック友達に、障がいを持った人がいます。彼はアラビア語を勉強していますが、そういうつながりでかかわるようになった人です。鼻にチューブを入れながら車いすで生活している男性。ですが、その男性のフェイスブックでの文章力はとてつもないほど凄まじく、いつも私自身勉強になっているほどです。彼のことを考えていたら、障がい者についてもっと知りたいと思うようになったのです。そして、私はこの日本理化学工業の障がい者採用について書かれた東洋経済の記事を発見した。

http://toyokeizai.net/articles/-/85974

日本理化学工業の全80名の社員のうち、7割を超える60名が知的障がい者。しかも、そのうち半数近くが「重度」に該当します。

健常者でも工場のようなある意味チームワークが必要とされる仕事をしていたら、人間関係で悩んでしまうこともあるはずなのに、この障がい者のひとたちは、とても頑張ってくれているそう。箱にシールを貼るというような単純作業がほとんどだそうですが、それでも彼らは自分は必要とされていると感じ、一生懸命仕事をするそうです。それが日本理化学工業が発見した知的障がい者でも働くことができる。ことだそうです。

もちろん、口げんかになってしまうようなこともあるそうなのですが、その場合、家に帰ってもらい、謝罪してくれたら、また会社に戻ってきていいよ。というルールがあるという。最初は毎週暴れてた人も、何度もそのルールを適用していくうちに、毎月、半年に一回、一年に一回のように、暴れる回数が減ったそうです。

このように、きちんと働いてくれているとはいえ、やはり暴れたりして問題になることもあるのだそう。

http://www.rikagaku.co.jp/handicapped/



この東洋経済の記事を読んでいて私は何か感がさせられるところがありました。

以前、私のポストに入っていた障がい者施設でのアルバイトのチラシ。

私は施設で土日働こうかな?と思ったこともありました。というのも、そのような仕事を経験してみたかったという好奇心からです。ですが、考えてみれば施設にずっと預けられている人は何も楽しくないかもしれません。というのも、健常者もそうですが、人間って人に必要とされないと幸せを感じないからです。

健常者からみれば、何かしらの障害を持った人たちはあまり目に入ってこないかもしれない。ですが、女性の雇用とともに、障がい者雇用も今かなり増えつつはありますが、より積極的に採用していく。社会で必要とされる障がい者という枠組みをもっと作っていくということが重要なのだと思いました。

人間の究極の幸せは4つあります。

1つ目は、人に愛されること。
2つ目は、人に褒められること。
3つ目は、人の役に立つこと。
4つ目は、人に必要とされること。

だから障害者の方たちは、施設で大事に保護されるより、企業で働きたいと考えるのです。

このように、先ほどの東洋経済の記事に書いてありましたが、私もその通りだと思いました。私も実際に、仕事をしなかった時期が何度もありますが、仕事をしていて誰かに必要とされていると感じているときと、何もしないで放浪していたときのことを考えると、やはり仕事をしていて誰かに必要とされていた時のほうが生き生きしていたと思います。



まとめ
つまり、女性の雇用なんかもそうですが、私たちが一人ひとり社会を変えていこうという気持ちさえあれば、方向性を大きく変える一つの力になることは間違いない。ということ。だと実感しました。

今後も、外国人だけでなく障がい者や多様な人たちとかかわっていきたいと、私は考えております。

以前、私はヘンゼル姉妹についての記事を書いたことがありました。その時も大反響で多くの人たちがその障がいに立ち向かっているヘンゼル姉妹に勇気をもらったことと思います。

「結合双生児のアビゲイル&ブリタニー・ヘンゼル姉妹に励まされる」

そう。私たちは誰一人として同じように生まれてくることはできない。ひとりひとりに個性がある。それは時には障がいを背負うという形かもしれないし、性同一性障害にうまれてくることかもしれない。共通しているのは、誰だって辛い時があるし、誰だって悩むことでもある。それが人間だから。

もし、この世の中すべての人たちが同じ人になってしまったら、社会は動くだろうか。

人それぞれに役割があり、だからこそ様々な職業があるわけでもある。

そうすると、やはり障がいを背負って生まれてきたけれども仕事ができる人たちには、今ブームになっているITのベンチャー企業くらいの勢いで雇用を生み出して、相乗効果を出していかなければならないと思う。

そういう新しい形をこれからもっと創造していくことが、新しい日本を創出すること、またはより日本というブランド力を上げることにつながるのではないか。

記事の中では、障がい者や知的障がい者など、私が用語を統一できていない箇所がいくつかあると思いますが、今後修正をしていく予定です。

以下、youtube動画を発見しましたので、追加しておきます。


私たちは、これらの動画から学ぶことが必ずあるはずです。


フェイスブックでシェアしたところ、以下のコメントをいただきました。

津島さん
施設で大切にされるより必要とされたいと書かれていましたが、、本当にそうですね。障害がない私だって優秀な人の中でやることがないと憂鬱になります。どんな人でも同じではないでしょうか。
また、仕事は達成感を得ることができます。何にもしなくていい環境より、頑張って努力して達成できる環境で生きるほうが、生きているという実感があるのではないでしょうか。今の能力主義に傾いていく社会が怖いです。平気で「あいつ役に立たないよ」とか「能力ひくいよね」などと誰かのことを評価する言葉を電車のなかでもよく耳にします。日本がどんどん人情のない国になっていくなあと感じてしまいます。もっとそれぞれの力を大切に扱いあえる社会でであってほしいと思います。よこいさんのお考えと違っていたらごめんなさい。

野田さん
おはようございます。【幸せ=思合わせ】今日も楽しくいきましょう!

長谷川さん
本当にそうですね。
障害を持って生まれたら、一生施設で過ごすという選択。
それ以外の選択肢を見つけることが当たり前の社会にしていきたいです


安藤さん
日本理化は素敵な会社ですね。あんまり話題にならないのが残念。
IBMや富士通も昔から、身体障害者の雇用に積極的でユニバーサル設計には力を入れていますよね。IBM をスピンアウトして音声認識のシステムの会社を作った人へ富士通が垣根を越えて仕事を発注したりしているなど、あまり知られていないところに素敵なビジネスがあります。日本理化みたいな会社の例がいっぱい知られたら、あたたかい世の中になりますね。

加藤さん
以前に何かのテレビ番組でもこの会社のことは紹介されていました。いろいろな障害を望まず抱えてきた人たちが、この会社のように生き生きと生かされる社会が広がっていくと佳いな、って願っています。

北原さん
賛同!素敵な考え方ですね。

Junkoさん
こんにちは。そうですねー。アタシもいろんな仕事をしたり、しない時期もありましたが、例えば自分ではなんにも考えていないで仕事してても、ありがとう。とか、助かったよ。とか、そうゆう言葉をかけてもらえると、なんだか嬉しくなります。誰にだって向き不向きがあると思うし、どんな仕事でも、その人にあった仕事があるわけで。すごくいい記事だと思いました

1 件のコメント:

サンマ7 さんのコメント...

頑張って下さいね!☺