2016/08/25

サダム・フセインの長男ウダイ氏が語る、イラク人が思う日本人とアメリカの真実



バグダッドの子供の写真です。この子供たちが数十年後、国を動かす側になり、そして外交を展開していく。そう考えると、やはりイラクとアメリカの関係はよくなることはないと思うのは私だけだろうか。最近はイラクではなく、イランとアメリカの関係が改善していっているともいわれているが、それは表面上の利益の問題だけであり、戦争で負った傷はなかなか癒えるものではない。

そんな中、私は

ウダイ氏のインタビュー動画を発見。

この動画では、ウダイ氏がイラクに駐在している自衛隊の印象や、日本という国についての印象について語っています。

またサダム・フセインについてのことも語っています。ちなみに、サダム・フセインは、2006年に処刑されています。



このサダム・フセインの長男、ウダイ氏。なんだか本当のことを語っているように見える。のは私だけが思ったことでしょうか?

少々、普通の報道と語られていることは違うのですが…。でも、この人の言っていることが正論に思えます。

日本人が残したものはたくさんある。

病院だ。


ウィキペディアでサダムフセインの処刑前に残した言葉を調べたところ、

「アッラーフ・アクバル(神は偉大なり)。この国家は勝利するだろう。パレスチナはアラブのものだ」

と言ったそうです。

アラブ諸国でどれだけパレスチナという問題が重要なのかが分かりますね。パレスチナって聞いてもパっとしない人は、勉強したほうがいいと思います。なぜなら、世界のあらゆる出来事がこのパレスチナとつながっていると思うからです。



興味深いことに、この動画では、ウダイ氏が

ビンラディンがアメリカによって作られた。

とも証言しています。(私もそう思っている・・)

ちなみに、ビンラディングループについてちょっと書いてみると、

1931年に設立された結構古いグループ。サウジアラビアのジッダを拠点としています。ビンラディングループの支店はドバイにもある。それがこの写真です。中東の人からすると、ビンラディンという名前は、あのテロを主導した人物ではなく、この大企業のことを指します。

以下のURLを見ると、驚くかもしれませんが、ビンラディングループはサウジアラビアの大手ゼネコン、つまり建設業者です。そして、サウジアラビアを代表するようなこんな建築まで請け負っているのです。

https://en.wikipedia.org/wiki/Abraj_Al_Bait

画像をクリックするとユーチューブが見れます。



そのグループと当時大統領だったブッシュ大統領のファミリーには関係があったといわれています。そのことを知っている中東の人たちは、なぜその事実をアメリカ人が知らないのだ?と言っているわけです。

2011年にサウジアラビアのメッカ(イスラム教の聖地)に完成したアブラージュ・アル・ベイト・タワーズ。

これを建設したゼネコンが、サウディ・ビンラディン・グループです。そのファミリーの一人が、2011年にアメリカ軍によって殺害されたウサーマ・ビン・ラーディンです。

ビン・ラディーン氏の殺害は、あっという間に報道が終わってしまい、本当に殺害されたのか?とまで疑われています。普通だったらいろいろ追及するために、逮捕しておくべきなのに、なぜ殺害してしまったのだ?と思うのは私だけでしょうか?実は殺害なんてされていないのでは?という風に思っている方も多いはず。なぜなら、ガタフィのときとは違い、その映像すらないのですから・・。なんかうまくやられた感じがして、納得いかない・・。(笑)


ちなみに、このサダム・フセインの長男、ウダイ氏は欧米のメディアでも結構真実を語っています。時間がたつと本当のことを言っても、有名な放送局も流してくれるんですね。(笑)

https://en.wikipedia.org/wiki/Uday_Hussein

実際に、最近イギリスの独立調査委員会(チルコット委員会)は、トニー・ブレア元首相のイラク戦争参戦の判断を誤りと断罪する報告書を発表したばかりですし。

やはり欧米に基づいた日本の報道ばかりみていると、考えがマヒしてしまいますね。今後、アメリカが中東にかかわるということは考えにくいですが、人々の憎しみはなかなか消えるものではない。ということを改めてこの動画を見て思いました。


(窓からこちらを見つめるイラクの少女)

アラビア語がもっと上手になって、イラクの治安がよくなれば、ぜひアラビア語で彼らと交流してみたいです。いつか私のアラビア語スキルが活かせる日がくるといいな。

こんな記事もオススメです。
「多言語話者、マルチリンガルになるための勉強法とは?」

ちなみに、なんか顔が違うな?って思ったら、このユーチューブ動画で話している人は、ウダイ氏ではなく、ウダイ氏の影武者だった人物だそうです・・・。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

このウダイ氏のインタビューとして挙げられている動画は
ウダイ氏の影武者だったラティフ・ヤヒア氏であり、別人です。