2016/10/08

フィリピン人にとって、ドゥテルテ大統領が必要な理由

ドゥテルテ大統領、いろいろと最近話題になっていますね。また、天皇陛下と面会されることも決定。当初、東南アジア以外で初の外遊先となる日本だったのですが、その日程を知った中国政府は、

ドゥテルテ!まず、中国に来い!!ってことで


https://politics.com.ph/duterte-to-ride-jetski-plant-flag-in-spratlys-and-challenge-china-suntukan-o-barilan/

ドゥテルテ大統領は親分国家、中国に行くことに・・・。そこで、アメリカとは決別する!と宣言したドゥテルテ大統領。

南シナ海の問題を棚上げすることでも中国側と同意。これを一番嫌がっているのはベトナムでしょう。ベトナムは、中国と陸続きで国境を接していますし、その分中国の影響力を恐れている国でもあります。

フィリピンは島なのでベトナムほどの危機感はないと思いますが…。

実は、ドゥテルテ大統領は支持率が90パーセントほどあるのだそう。韓国のパククネ大統領も最初は支持率が高かったのをみなさん思い出してください。

パククネ先生は、最初中国にすり寄りました。そして、



あの当時、李明博政権で日本よりだった韓国国民は、李明博政権が進めた大企業による韓国の支配構造を強く批判していました。その中でパククネ先生は、

そのような大企業連合を潰すようなことを国民に言ったのです。それで、国民の支持率はとても高かった。

また、中国寄りになり、日本を完全無視するようなことが続きましたよね?

この動画のように、

プーチン、習近平という、巨大なバックを見せつけ浮かれていた時期でもあります。(笑)

現在、北朝鮮の状況が悪化したり、韓国の製品が世界で売れなくなってきている(中国の企業が韓国製品にとってかわっているから)

という事情もあり、韓国は政治的にも経済的にもかなりピンチな状態です。そもそも、韓国は中国からもアメリカからも恩恵を受けようと、おいしいところをとりまくろうという態度でした。

今回のフィリピンも、現在日本がフィリピンを最も経済援助している国ですが、

アフリカのように、中国にももっと経済援助してもらおう。そして日本が、負けない!とフィリピンにもっと援助してくれるのではないか?

のように、外交におけるカードを増やそうとしています。

アメリカが介入している南シナ海には、フィリピンとの協力が必要。それを知っているドゥテルテ大統領は、

アメリカという国と距離を置こうとしている。

けれども、これは本当に距離を置こうとしているのではなく、そこからフィリピンの発言力の強化や、フィリピンの利益にもっていこうという風にしているのでしょう。


(ケリー国務長官と握手。私は個人的にケリーさんが好きです。表面的に見えるやさしさ的なものですが・・・。本当はどんな人かは知りません。この写真で見る限り、ドゥテルテ大統領は、アメリカめ、今まで搾取し続けて・・・と根に持っているかもしれません。笑)

いずれにしても、この外交は、一種のカケであり、

今後、フィリピンがどうなっていくのかはわからない。

けれども、麻薬撲滅運動で結果を出していますし、何かフィリピンの根幹を変える基礎的な役割を担っているのは間違いないのではないかなと思います。


この動画は、中東のカタール、アルジャジーラの英語放送で取材を受けている動画です。この話し方を見ても、彼はこの麻薬撲滅運動にかなりの自信があるように見えます。

ちなみに、私自身、中国とフィリピンが組むことに問題はないと思います。けれども、過去に中国に接近したけれども、あとで逆効果だった韓国や日本のように、逆に後でフィリピンが潰されるのではないか?と少し心配になったりもしています(;^_^A

フィリピンには外交で強く言えるリーダーが必要なのでしょう。それゆえ、ドゥテルテ大統領は指示されているのだと思います。

今後の動向が気になりますね。

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