2016/11/26

フランス語しか話さない国。コートジボワール、ベナン、ガボン

英語は約80ヵ国以上の国の公用語と言われ、またフランス語はそれに次いで28ヵ国くらいの公用語と言われています。このままアフリカの人口が増えていけばフランス語の地位は現在の地位よりも高くなると言われているほど、フランス語復活!の予感がしてなりません。(笑)

そんな私は最近フランス語漬けなワケで、こんな記事を書いているのです…。

最近、アラビア語の勉強が落ち着いていきました。去年2015年10月ころから始め、途中で中断しながら、およそ半年間、英アラ辞書と戦ったり、文法を学んでみたり、発音を学んでみたり。3年かけて、アラビア語検定3級程度をとるという目標は叶いそうな気がします。

先日、サウジアラビアの友達から、私が今度、芸能プロダクション、アミューズのマルチリンガルタレントオーディションに提出する動画のアラビア語バージョンの発音などを丁寧に教えていただきました。それを何も見ずに自分の感情をこめて言えるようになったので、とりあえずアラビア語は寝かせておこうと決心。


http://www.christianchronicle.org/article/in-french-speaking-africa-god-rains

この冬3ヶ月程度はフランス語漬けになる予感・・・。それと並行してヒンディー語の辞書に少し没頭するかもしれません(笑)また、たまに取り組んでいるドイツ語は、簡単に読めればいいというのが私の目標になっています。なぜなら、ドイツにはパリのような大都市はないので、あまり私が話す場面がないと思うからです。(ドイツに住むとしてもベルリンなら英語で何とかなるので会話は保留)

けれども、フランス語は違う。なぜならフランス語学習者は世界中にたくさんいるから交流ができるし、何よりも、アフリカでたくさん使える言語だからです。

アフリカでは、英語・アラビア語・フランス語が優位な言語だと私は見ています。

今まで私の中でフランス語というのは、カナダのケベックや、ベルギー、ニューカレドニア、アフリカ西部の国々でなんとなく使われているというイメージでした。そしてその多くの国は、フランス語以外に現地の言葉や英語が公用語だったりするので、純粋にフランス語だけ公用語の国はほとんどないと思っていました。



けれども、どうやらこの3つの国は基本的にフランス語しか話さない国のようです。ウィキペディアではフランス語しか公用語に指定されていなかったので・・・。

①コートジボワール(キリスト教、イスラム教が半々くらい)
②ベナン(キリスト教が優位だけれどもイスラム教徒も存在)
③ガボン(70パーセント以上がキリスト教)

この中でも、ガボンが一番開放的な国かもしれません。アフリカでは珍しく、イスラムの影響が薄い国なので・・・。しかも、フランス語しか話さない国家ということは、感覚が西洋に近いのかな?と思っています。

上の動画はガボンの動画ですが、ガボンでは西洋の美である細い。ということが最近ガボンのファッション界を変えているらしく、そもそもアフリカからあった太っているのが美人の条件というものを復活させようとする動きがあるそうです。(笑)

いいことだと思います。また、他の動画でも見ましたがガボンでは男性でも肌のケアをする人が多いのだそうです。フランスの影響を受けているのかしら?

以下は、コートジボワールの動画。



コートジボワールと言えば、私が一年前くらいにみたこの動画。とても印象的でした。アフリカなのに、フランス語を普通にしゃべっている子供たち・・。とても不思議なんです。みんなフランス語を話してるし、なんだか街は危ない雰囲気を感じません。

コートジボワール。のコートは、英語の coast 海岸の意味です。ジは、~の。という意味です。また、ボワールは、象牙(ぞうげ)の意味。つまり、英語では Ivory Coast がコートジボワールです。



こちらはベナンの動画。ベナンといえば、ゾマホンさんというアフリカ出身のタレントさんがいましたよね?ぜひゾマホンさんのフランス語聞いてみたいものですが・・・。

ちなみに、これら三ヵ国は、中国政府ともとても結びつきが強いエリアであり、中国で今後ますますフランス語の学習が重要視されていくのではないか?と私は見ています。

フランス語を学ぶメリットを考えたとき、やはりフランスでしか使えない言語というよりも、アフリカの特定の国で使える言語というほうが、勉強する側のほうのモチベーションも高まるのではないでしょうか?私たちはフランス語と言うと、パリを想像してしまいますが、実際にこんなに広く使われている言語。

追記。上記参加国の人口も一応書いておきます。

Bénin, 1087万人
Côte d'Ivoire, 2391万人
Gabon, 147万人

この記事をフェイスブックのタイムラインに掲載したところ、セネガル在住の日本人として有名なあの、山田一雅さんからコメントをいただくことができました。

以下、その内容です。

私の会社でベナン人を雇っているので聞いてみました。「フランス語しかというと大げさだけど、確かにこれらの国は(セネガルよりも)日常生活にフランス語が浸透していると思う」、との事でした。民族ごとの言語が多すぎて、共通言語がフランス語って感じですね。私がコートジに行った時もそう感じました。なお、コートジでは大規模な内戦があった影響で、人前であまり部族・民族色を出さない方が良い、という意識も働いていると思われます。そう話していたらセネガル人の従業員は「比率でいえばそうかもしれないが、セネガルのフランス語がフランスのフランス語で、他の国は少し違う」と言っていました(少しむきになって。笑)。元々フランスとの繋がりの非常に深い国(フランスの植民地時代、フランス議会に20年間セネガル人議員が在籍していた事があり、かつ首都ダカールなど一部地域の住民は他国よりも早くフランスの市民権も持っていました)なので、そういう意識が強いのでしょうね。

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