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今後、パキスタンが世界情勢のカギを握ると思う理由


(パキスタン北部の大自然)

パキスタンと聞いて、あなたは何を思い浮かべるだろうか。貧困?色黒?イスラム教?人によってパキスタンのイメージは変わってくると思いますが、パキスタンは実はインドでした。

インドも、パキスタンも、バングラデシュも今は3つ違う国として成り立っていますが、これらの三ヵ国はもともとはひとつの国でした。

インドの西側はパキスタン。そして左側はバングラデシュ。インドはヒンズー教の国なのに対して、パキスタンとバングラデシュはイスラム教国家。

そんなほとんど話題にもならないパキスタン。

なぜ、私がこの国が今後の国際情勢を握るカギと思っているのか。

大きく分けて2つあります。

①パキスタンの核がサウジアラビアに渡る可能性
②パキスタンという地政学的な位置と中国との関係

ただこれだけなのですが、ほとんど知られていないことではあるのですが、それはサウジアラビアとパキスタンの関係です。サウジアラビアは核保有国ではないのですが、サウジアラビアがパキスタンに有事の際に必要な核爆弾を保有しているようなお話が欧米諸国の中では広まっています。

https://en.wikipedia.org/wiki/Nuclear_program_of_Saudi_Arabia

つまり、サウジアラビアにとっての最大の脅威はイランであり、イランは核開発をストップしましたが、これからイランの経済的な地位があがり、世界のパワーバランスが変わっていったときにイランはより発言力を持つために、核開発を再開する可能性があります。

そうすると、サウジアラビアはそれを理由に核を保有することができる。けれども、サウジは国内で核開発をしていないので、パキスタンに頼らざるを得なくなる。



日本にはトルコやインドネシア、インドといった親友がたくさんいる。一方、韓国には親友と呼べる国は存在しないともいわれている。

そして、中国はどうだろう?中国はパキスタンとまさに夫婦と同じくらいの関係だと言えると私は思っています。

この地図をみるととても分かりやすいのですが、中国は何としてでも、パキスタンを繋ぎとめておきたい。なぜなら、中国人がパキスタンを自由に移動できるようになれば、それは中国の利益になるからです。


https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Road_network_CPEC.jpg

まず、中国はパキスタンの港を数十年契約で借りています。グワーダルという都市です。これから中国で製造されたものは、船ではなくパキスタンを通ってどんどん世界中に輸送されているのです。つまり、シンガポールがあるマラッカ海峡を通らなくてもよくなる。

しかも、船よりも早く物資を輸送できるシステムを中国は作っている。または、一部はもう開通済。

このグワーダルという都市が、20年後にはシンガポールのようになると、言われています。(中国人がそれを目標にしている)

実際に、今後ますます増えるであろう中国のモノやカネがパキスタンと中国を結ぶこの高速道路や鉄道を通ることになるので、その最終地点であるグワーダルにある港が反映するのは当然といえば当然である・・。

しかも、そのころにはインドが世界3位のGDPとかになっているころだとしたら・・。南アジア万歳ですね。(笑)

パキスタンって意外と知られていないのですが、イスラマバードというかなり整備された街並みの都市を持っています。



こんな感じで、新しくできた都市で、しかもヒマラヤ山脈からも近い。パキスタン北部にある都市。緑が多く、カラチのような混沌とした都市ではなく、より洗練された印象。

是非、中国からパキスタンのイスラマバードまで陸路で行ってみたいです・・。(笑)

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今後、パキスタンが世界情勢のカギを握ると思う理由 今後、パキスタンが世界情勢のカギを握ると思う理由 Reviewed by よこいりょうこ on 1月 25, 2017 Rating: 5

1 件のコメント:

rimrom さんのコメント...

ちょっと勘違いしそうな個所が。

サウジアラビアがパキスタンに有事の際に必要な核爆弾を保有しているようなお話が欧米諸国の中では広まっています。

サウジアラビアがパキスタンに (自国=サウジの)有事の際に必要な核爆弾を・・・じゃないですか?

中東はイスラエルも核保有してると言われてる。
抑止の為の核保有だとは思うが、危険なオモチャですよ。

ボタンを管理する人間にもよると思う。
トランプ氏でいいのかなと(副大統領にシッカリ見張って頂きたい)  

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