新しいタイプのプロパガンダ!?多言語話者マルチリンガールが世界のレア情報を発信していきます♪

中東諸国(アラブ連盟)が一番信頼している国、日本ができること





小池さんは、2009年に笹川財団で基調講演 (Keynote Speech) をしていたことをご存知だろうか。

笹川財団と聞いてもわからないと思います。というのも、現在は日本財団という名前に変わっているからです。ウィキペディアによると、総資産額は3000億円近くにのぼり、日本最大規模の財団ともいわれているそうである。(参照)

ちなみに、この日本財団を創立した笹川良一氏は、日本ではとてもダークな鵜沢を残す人物として有名らしい。以下、英語版のページで彼の顔を見ることができますが…。
https://en.wikipedia.org/wiki/Ry%C5%8Dichi_Sasakawa

笹川良一氏について東洋経済の記事
http://toyokeizai.net/articles/-/62072?page=2

話は戻って、
これは日本語版のユーチューブで、再生回数がとても少ないのですが、アラビア語版、英語版は結構見られている。こういう面からみても、いかに日本人が日本と中東の関係に興味がないかわかる。

少なくても、日本人より多くのアラビア語話者がこの小池百合子さんの基調講演を聴いているのだから。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/me_a/me1/page4_002133.html

私も以前、小池百合子さんのことについて書いた記事にこの動画のアラビア語版を張り付けたのですが…。
「小池百合子先生の英語とアラビア語の実力を検証」

やはりアラビア語版のほうが閲覧されている。今の日本に、このような発言がアラブ連盟の人たちを前にできる人がいるだろうか?アラビア語を理解し、またイスラム教についての見識もある。すごいとしか言いようがない。

小池百合子さんは、この基調講演でけっこうビックリするようなことを提唱されている。

・アラブ版IAEA創設の提唱
この基調講演で、アラブ版IAEA創設の提唱のようなことができる国は日本しかないと言い切っています。つまり、こんなことをヨーロッパやアメリカがアラブ諸国に言うと、かならずアラブ諸国が反発する。けれども、日本がこういうことを提唱しても、アラブは反応的にならない。それほど関係がいいということではないだろうか。

・総理官邸でラマダンにおけるイフタール(朝食)を開始したという報告
2016年にもきちんと、安倍総理大臣主催による「イフタール」の開催が開催されている。このラマダンとはよくイスラム教の言葉として聞きますが、簡単に説明すると、

イスラム暦(一年が三百五十四日の太陰暦による)の九月。断食月。健康な人は日の出から日没まで飲食を絶つ決まりがある。

つまり、九月、セプテンバーに断食することと覚えておけばいいかもしれない。でも、太陰暦 (lunar calendar) なのでずれが生じる。ちなみに、現在は太陽暦の一種であるグレゴリオ暦である。

つまり、日が沈むころにやっと、イフタール【افطار】をとることができる。イフタールとは朝食のことです。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/me_a/me1/page4_002133.html

・中東諸国の教育熱
これはあまり知られていないのですが、中東、とくにエジプトと湾岸諸国の国々には、西洋のTOPクラスの大学の分校のようなものがたくさんある。

というのも、特に湾岸諸国なんかは、今後石油がとれなくなる。ということを理解していて、外資系の大学をたくさん誘致しているという事情もある。

欧米でも中国でもない日本がこれからできること。
欧米がイスラム教などを受け付けない、怖い、と思い始めてきている。けれども、日本では不思議なことにテロが起きない。歴史を勉強すれば、いかに欧米諸国がアラブをいじめてきたかはよくわかる。日本はそんな欧米によってズタズタにされたアラブ諸国を少しずつ、教育やら、文化やら、外交の面で支えてあげればいいのではないか?

ここでポイントなのは、少しずつやるということだと思う。何か勘違いされて日本にテロが起きても困るしね…。

レファレンス
http://www.huffingtonpost.com/daniel-wagner/japans-influence-in-the-m_b_4159850.html

こんな記事もオススメです。
「多言語話者、マルチリンガルになるための勉強法とは?」


中東諸国(アラブ連盟)が一番信頼している国、日本ができること 中東諸国(アラブ連盟)が一番信頼している国、日本ができること Reviewed by よこいりょうこ on 5月 23, 2017 Rating: 5

0 件のコメント:

MULTILINGIRL. Powered by Blogger.