新しいタイプのプロパガンダ!?多言語話者マルチリンガールが世界のレア情報を発信していきます♪

ローマ教皇のライバル?プーチンよりも上、ロシアのキリル1世 (モスクワ総主教)と天皇陛下の会見動画を入手!




日本にはまだまだ知られていな人物がいる。私は多言語を通じてそういう情報をどんどん発信していきたい。

その一人が、ロシアのキリル1世

誰それ。聞いたことない!

っていう人がほとんどではないか?肩書としては、ローマ教皇のように、都市名+肩書で語られる。

モスクワ総主教。

これが、実質的にローマ教皇のライバルとなる人物である。


https://www.youtube.com/watch?v=3WzGX5_i6rw

このように、キリル1世とプーチン大統領が一緒に映る映像もある。プーチン大統領はかなり緊張されている様子。というのも、モスクワ総主教とは、ロシアの独立した正教会であるロシア正教会の長たる総主教なので、宗教的な意味でも多くの人たちの尊敬を集めている人であると言えるからです。また、プーチン大統領も、こんな聖域でモスクワ総主教と話すとなると、そりゃ緊張するでしょう。

ちなみにこの二人とも、サンクトペテルブルグ出身だそうです。ちなみに、これまた日本では知られていない情報ですが、ロシアで一番豊かなエリアはサンクトペテルブルグにあります。
「ロシアで最も豊かなエリア、サンクトペテルブルクにある【プリモルスキー】は、どんなとこ?」

さて、話を戻しますが・・

そんなキリスト教の中でも、仲が悪かった二人が会うことになった。これは、なぜ?と思われる人も多いかもしれません。

欧米では、ローマ教皇と、モスクワ総主教が会ったことは歴史的な出来事してメディアで取り上げられていたのを私は知っていましたが…。


https://www.youtube.com/watch?v=_fAG0rkpi7c

最近ヨーロッパではイスラム教人口が増えつつあり、ローマ法王とモスクワ総主教のキリル1世がこうやって手を組むことで、よりキリスト教を団結していこう!という試みなのかもしれません。日本にいると、宗教がらみのもめ事などは、あまり目に見えるところにないので、どうでもいい話になってしまいがちなのですが、ヨーロッパなどでは宗教なしでは政治も経済も語れない!と言うほど、かなり重要なものであることが分かるかもしれない。

もちろん、キリスト教圏ではない日本ではほとんどこのニュースは報じられていません。

実は、モスクワ総主教。来日は8回以上。



実際にモスクワ総主教のキリル1世は、2011年日本で東日本大地震があった翌年の2012年に天皇陛下と会見しています。どうやら、このように静かな環境の中でひっそり会見されていたようです。(それにしても、こういう和テイストな空間は、世界からもシンプル!日本らしい!と評価されるだけあって、素敵ですよね)

これもほとんど日本国民には、知られていない。けれども宮内庁のホームページにはやはり記録されていた。

平成24年9月18日の来日の様子。(宮内庁のソース)
http://www.kunaicho.go.jp/activity/gonittei/01/photo1/photo-20120918-2717.html

知られていないのは国民に関心がないからというのもあるのですが、世界の動きを知るためにはこういう重要人物などのつながりを覚えておく必要があるかもしれません。

日本人が韓国とか中国のことばっかり考えている間に、世界中の要人が来日されてるんですよね…。

そんな私も、ロシア語がある程度分かるようになってからこのようなレアな動画を発見でいるスピードも高まってきました。

動画を見ていると、驚いたことにモスクワ総主教が初来日したのは1960年だそうです。東京オリンピックの前くらいということですね。また今回の日本訪問が8回目だということ。

と言っても、ローマ法王も次々と人が変わっているように、モスクワ総主教も

アレクシイ1世 (1945年 - 1970年)
ピーメン1世 (1971年 - 1990年)
アレクシイ2世 (1990年 - 2008年)
キリル1世(2009年 - )

と、初来日から、かなり変わっている。一方日本では、昭和天皇と今上天皇二人だけしか割っていない。

とても面白いですよね。

しかも、キリル1世は、話し方なども見ても謙虚な姿勢。なんでしょう。プーチン大統領も柔らかい感じの人ですが、なんだかロシアの印象が良くなる映像ですよね。

ローマ法王との違いについて


分かりやすく説明すると、現在天皇陛下は英語で "Emperor" という肩書ですが、

ローマ教皇→Pope モスクワ総主教Patriarch

となっています。単語は違えど、 Pope, Patriarch はどちらとも語源が father つまり父の意味です。

また、二人は、

ロシア正教会(Russian Orthodox Church)のトップ
カトリック教会(Catholic Church)のトップとして

二人は、 counterpart 的な存在にあると言える。








旧ソ連地域、またギリシャまでがこのロシア正教会の支配地域であるということはあまり知られていません。この写真では、色が濃くなればなるほど、ロシア正教会の力が強いことを示しています。

ギリシャが金融危機になったときにロシアからの支援があったといことはあまり知られていませんが、こういう宗教的なつながりがあるからだと言われています。

ギリシャとロシアの関係についてはあまり語られることがないと思うのですが、かなり結びつきが強い。

一方、日本人がすごい!って思っているローマ法王。つまりカトリック教会は、ほとんどがラテンの地域です。ラテン?まず、ラテン語の発祥地であるローマがあるイタリア、スペインを中心とする国家から、それらが南米を開拓しましたよね?

つまり南ヨーロッパ+中南米の国家ということです。

つまり、簡単にいうなら、話者人口の多さで言えば、

ロシア正教会=ロシア語
カトリック教会=スペイン語



ほら、ほとんどがスペイン語圏・・。

ということで今後も調査を続けていこうと思います(笑)

フェイスブックでこの記事をシェアしたところ、上海在住の大先輩とロシアに詳しいHさんから、貴重なコメントがあったので掲載します。

安藤 さん
ロシア正教のキリル主教が昭和35年(1960)に日本へ来たときのことはおぼえていましたが、あのかたが最近も来られたとは知りませんでした。あのとき、御茶ノ水のニコライ堂のところで主教さんたちを見ました。帰ろうとして神田神保町経由で都電(当時の東京の道路の真ん中には線路が敷いてあって路面電車が、ガタゴト走っていました。自動車はほとんど走っていなくて、たまに走ってくるのはアメリカ軍の自動車ばかりでした)に乗って九段坂まで来たら、麦や大根などを積み過ぎた目黒の農家の荷馬車が坂を上がれなくて馬が疲れきっていたので都電を降りて馬車を坂の上まで押っぺしてあげたりした日なのでよくおぼえています。
いまでは東京の街の道路を馬車が行き来しているのはあまりみませんが、当時は路面電車と馬車の時代でした。
あのキリル主教が生きておられるのですね。

うれしいです。
ロシア語を勉強していれとそんなことまでわかるんですか。すごい



Hideaki さん 🇷🇺ロシア正教は、教派ではなく組織の名前です。
東方正教会(正教会)の一組織にすぎません。
これに対し、ローマ=カトリックは西方教会と呼ばれます。
因みに、正教会の総主教は9人います。古代の五大総主教区から受け継ぐものと、後代に至って総主教位を認められたものとがあり、それぞれの関係は、儀礼上の序列を除けば対等です。(名誉上はコンスタンティノープル総主教庁が首位)。


こんな記事もオススメです。
「多言語話者、マルチリンガルになるための勉強法とは?」



ローマ教皇のライバル?プーチンよりも上、ロシアのキリル1世 (モスクワ総主教)と天皇陛下の会見動画を入手! ローマ教皇のライバル?プーチンよりも上、ロシアのキリル1世 (モスクワ総主教)と天皇陛下の会見動画を入手! Reviewed by よこいりょうこ on 5月 06, 2017 Rating: 5

1 件のコメント:

george UK さんのコメント...

言語と宗教は歴史的な植民地支配や流罪と密接に関わっていると言ったところでしょうか
カトリックは非キリスト教国を支配し、より高度と考える一神教に改修させる傾向こそありますが、政治や経済を宗教と分けて考える傾向もあるようで「清貧思想」貧しいものが清く美しいという考えばかりでもないことから資本主義経済が発達している部分は多く発展と言う縦軸では優れて見えます。

対する正教圏では産業や労働への関心が薄いのか所得自体が低かったり、ギリシャの様にドイツ、EUの支援で生きているような所やロシアの様に資源で国が成り立つ様な部分が大きいように見えます。 しかし、植民地支配などの印象は薄く、言語は国際語とは言えませんし内向きではありますが素朴さも感じることができるので、調和と言う横軸では優れていると思います。

それにしても、所帯を持てるのはプロテスタントのほうですが、カトリックのブラジルの性犯罪率が高かったり、その上でプロテスタント嫌いと言うのはどうにも 日本では宗教はタブーと言う方も居ますが、実際は宗教にオープンな国でも入信すればキリストが罪を背負ってくれるという贖罪論が伝道に多く用いられたことから犯罪への意識が低いように思います。 日本では逮捕歴があろうものなら生きて行けないと思うのですが、法治国家と宗教の両立が上手く行っているのが実情として閉鎖的なイスラム圏だと思うと何とも言えないところもあります。
また、EUへの加盟や戦後の結束、原爆投下の有無を問う時に考えるのが非キリスト教国の日本とドイツの扱いの違いであり、黄禍論の有無という処もあります。 色彩言語という観点でも白が清純で黒が悪を現すキリスト教圏では黒人が不利に成りがちであったり難しい問題は山積みに思います。

現代の日本人にとっては宗教自体が曖昧な存在ですが、元を正せばキリスト教国との関係にはやや複雑なものを感じます。しかし鎖国していた国が明治維新を起こし西洋との交流を持ちながら精神的な主柱は神道に絞ったのは文明的な発達を一過性ながら生むことに成功しましたが、結果仏教を弾圧し、キリスト教も否定し段々と閉鎖的になったのがピークに達したときに国が一度滅びかけたことは忘れてはいけないと思います。 長くなりました。

MULTILINGIRL. Powered by Blogger.