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日本人は完全に、忘れてしまった。福沢諭吉が150年前に伝えたかった10のコト





福沢諭吉といえば、一万円札にも肖像画として採用されている。なので、日本人で知らない人はいないと言われているくらい、超有名な人物である。

ちなみに肖像画は英語で portrait といいます。意外と言えない人が多い…。

福沢諭吉って何をしたの?実際、知らない人も多い。

日本には超がつく有名大学がいくつかありますよね?

慶応義塾(けいおうぎじゅく)の創始者であり、伝染病の研究や翻訳家としても偉大な成果を残した人。

①東京大学
②東北大学
③京都大学
④名古屋大学
⑤東京工業大学
⑥大阪大学
⑦九州大学
⑧北海道大学
⑨筑波大学
⑩早稲田大学
⑪慶応義塾大学
⑫広島大学
⑬神戸大学
⑭一橋大学
⑮国際基督教大学

Reference Site
https://japanuniversityrankings.jp/

ほとんどが、国立大学ですが、太字の部分は私立大学です。つまり、日本の私立のTOPともいえる大学。その創始者が福沢諭吉というわけです。

生誕:1835年1月10日
死没:1901年2月3日(満66歳没)

の福沢諭吉さんは、あの有名な坂本龍馬らと同年代の人物で、江戸の末期から明治維新のころに活躍された人。

福沢諭吉さんの一番の偉業は、

当時、海外に行くことがほとんど難しかった時代において、船で何か月もかけヨーロッパに行き、ヨーロッパの文化、教養などを日本に持ち帰ってきた人です。当時の日本では、このような福沢諭吉に対し反発する人もいたけれども、福沢諭吉はめげずに取り組み続けた。

日本の学校、病院、また衣食住についてまでも、西洋のものを取り入れようと活動された方です。

特に当時、今ほど整っていなかった日本語に、西洋の言葉をたくさん日本語に変換させて取り入れたことに従事した人でもある。

簡単にいうと、そういう取り組みが明治維新のころにあったから、今の日本の発展はなかったということです。もちろん日本は江戸時代まで積み重ねてきた濃厚な文化があったからこそ、この西洋から物事を取り入れるのが早かったのは言うまでもなく。

そんな福沢諭吉さんは、学問のすすめという非常に有名で長らく日本国民に愛読されている本を書いた人でもある。文庫で買えば、500円くらい。けれども、それを手に取った人って、どのくらいいるだろうか?

正直この本は、500円には代えられないほどの価値がある。今から150年以上前に生まれた人で、日ごろ毎日一万円札として私たちの目の前に現れる福沢諭吉は、

150年前我々に何を伝えたかったのだろう?

それを、私が簡単に、10のポイントに絞ってお伝えすることにしよう。たった10のポイントなのです。

学問のすすめといえば、なんか難しい本なの?と思い敬遠されがちですが、

この10つのポイントを心にとめておけば、間違いなし。わかりやすい本だからこそ、あの当時から現在まで読まれ続けている本なのです。


①実学

(韓国でも有名な福沢諭吉。画像は韓国系のサイトから入手)

実学とは、現代で言うなら英語、簿記、コンピュータスキルなど、基本的に仕事で使うようなことです。たとえば、義務教育で古文を勉強したりしますよね?

でも、社会に出て古文は何の役に立ちますか?そんなのを減らして、商売人として一番重要な算盤(そろばん)つまり、今でいえば簿記やコンピュータースキルなどを高めて、実際の社会で使うことだけを鍛えるというのはどうだろうか?

とうことを提案した。

これは現代にも適用できる。

たとえば、英語もわからなく、接客もできない、人間関係のコミュニケーションが得意ではないという日本人が結構いる。

そういう人たちが接客業などをしていて、自分の適性とは違う方向性に進んでしまっていたりする。

けれども、実学であるプログラミングを学ぶと、ただ黙々と入力するような仕事なので、人間関係のトラブルを回避することができる。

また、割と声を出したりコミュニケーションが得意な人なら、英会話を勉強して海外と電話でやりとりするような仕事も強化できる。

いずれも、すべて実学である。

日本には、黙々系の人や職人気質で、手作業が細かい人が多いので、科学者や職人系の仕事に就くのもありかもしれません。

いずれもやはり、その仕事が好きなのか?好きでないか?がポイントとなりそうです。


②人格


性格はもともと自分が持っているもの。英語で言えばキャラクター。 人格は作っていくもの。そして、この人格は自分で変えていけるので、 その努力を怠らないことが重要。

日本語には人望という言葉もあるように、多くの人が常にあなたを見ている。あなたの行動や気遣い。など。

心の中にきちんとした目標が固定されている人は、ブレないし、それを信じて少しずつ進めばいい。

人格というのは、いろんな人との出会いや、また失敗、そして経験によって形成されていくものだと思う。

福沢諭吉のみならず、世界で偉業を成し遂げた多くの人は、90%は失敗で、10%は成功というような人も多い。けれども、彼らに共通していることは、止めることをしない。

それは会社を辞めることをしない。ということではない。自分が人生で何かを成し遂げたいと思ったことを思い続ける忍耐力である。

このような成し遂げたいという気持ちがない限り、それは人格にも現れない。結局、あなたは何がしたいの?と周りから思われるだけなのである。








③独立

独立とはどういうことか?本当の意味での独立は私的には存在しないと思います。というのも、どれほど自分が独立していたと思っていても、結局は誰かの支えの中で生きている。つまり、地球上に人間がいなくなってしまったら、一人では生きていけない。

けれども、もっと狭義的に考えた場合、独立とはつまり、まずは金銭面からの独立。これは両親から独立するというのが第一ステップであり、借金などから解放される。また、相手にしてもらって当たり前。というふうな考え方を捨てる。してもらうより、見返りを求めずに愛してあげる。

こういうものが独立なのではないか?

つまり独立したもの同士ではないと、結婚も続かないし、友人関係も続かない。愛し愛される、つまり英語的に言えば、

Give and Take 

与えて、与えられて、ずっとその繰り返しなのである。つまり、持ちつ持たれつの関係ですね。

④旧友(きゅうゆう)を忘れない


ここで言っている忘れないの意味は、たとえ関係が切れてしまったとしても、忘れない。の意味です。つまり、縁はなかったとしても、その時の関係を忘れずに心に留めておくというもの。

人間は必ずしも、人生の中で数百人の人たちと同時に交流できるとは限らない。また年齢とともに、交友関係も減る。

道同じからざれば、相為に謀らず
という言葉が昔からあるように、同じ道を行こうとしない人とはあまり関わらないほうが無難とも言われている。

つまり、本当に必要な友達って3人いればいいと言われているように、それほど友人に固執する必要はない。

けれども、昔を思い出したとき、人生の航海で出会えた友人に感謝すること。

そして、本当に重要な友人には、着飾るのではなく親しい仲にも正直に!と福沢諭吉は言っている。

親しき仲に礼儀あり。

の意味を、単に相手に対して何も言わないようにそっとしてあげると、とらえるのか、それともきちんと正直に相手を批判してあげるのか?取り方は様々。

けど、やはりお互いに高め合える存在になるほうがいいに決まっている。


⑤流暢で、イキイキと!

人と話すとき、目をずっと見ているっていうことではないけれども、明るい表情で接するように心がける。こういうことが、相手に対する信頼の貯蓄を増やすことができるのではないだろうか?

また、人はそれぞれ違うのだから、相手によって話し方を変えるのもいいかもしれない。目を見て話してって思う人もいると思うし、目を見られるのが嫌な人もかなりの割合でいる。

しかも、大きい声が嫌いという人もいれば、小さい声がイヤという人もいる。プレゼン中もそうだけれども、

その聴衆側はどんな層なのか?そして、何を求めて聞いてくれているのかを意識することで、どんなイキイキさを発揮すればいいのかわかる。


⑥人望があるほど、ますますうまくいく
(人望=他人から寄せられる信頼、期待) と辞書には書いています。上の人格に似たもので、人格がなければ、人望は見込めない。

たとえば、ホリエモンさんがいい例かもしれません。ホリエモンさんの本はすぐに売れてしまう。これは人望がある。としか言いようがない。

人望を得るには、まずは人格の形成が必要で、人格を形成するには、自分自身を知ること。

⑦独立の一歩は資産作りから
資産と言っても、100万円をすぐに貯めろ!というわけではない。1ヶ月収入の10分の1を貯金できている人がなかなか少ないけれども、実際は10分の1だったら、よほど苦境に立っていない人ではない限りできる額である。

そういう小さな積み重ねを習慣化することで、お金が貯まる以上に、その習慣があなたの人格に影響を及ぼすし、また少しずつ習慣的にたまったお金というのは、1ヶ月で働きまくって貯めたお金よりも、後に残っていくお金である。

つまり、1000万円たまった。100万円たまったというのは、額こそ違うけれども、結局はそのお金がどの方向に使われるのか?または、そのお金が果たして残るのか?

ということのほうが重要なのである。

⑧酒、女におぼれるようなモノは”人間のクズ!!”


人間には欲がある。食欲、性欲、睡眠欲など、常に欲を追い求めている。そんな中で、自分を管理できている人はそれほど多くはない。

仕事で疲れたから週末は遊ぼう。

そんなふうにただ遊ぶことだけを考える人は、江戸時代のみならず、現代の日本にもいる。これは時代が変わったからではなく、どこの世界にも、どんな時代にも一定の割合でいる。

その一定の割合っていっても、私的にはおそらく半分以上が欲におぼれながら、自分の生活を管理できない状況に陥っているのではないか?とも思ってしまう。

人生において、よかった。と思えるために、何ができるのだろう?そのように、考える人は、現代のスマホ社会では薄れてきているのかもしれない。

ましてや、性欲のみならず、酒におぼれて一日を台無しにして、人の悪口ばかり言ったり、またネット上で無責任に誰かの噂を書いたりするような人にはなりたくない。なぁ…。

⑨実用の学を完全に身に着けてこそ、より大きな成功が得られる
たとえば、私を例にとると、私は今までしたくもない仕事をした期間が多かった。たとえば、飲食業。高校を卒業したばかりのころは、手に職がなかったので、飲食業界で働いていた。で、そこでは合わない人たちが多く、何度も転職。

次にデータ入力の仕事。これも、ただ同じことの繰り返しでつまらなく睡魔に襲われ、これもまた転職の繰り返し。

一時期、プログラミングで食っていこうとも思った。これなら在宅の仕事もできるし、またプログラミングならだれとも関わらなく仕事ができるという思いから。けれども、その業界にいる人たちや、また仕事とも合わなかった。

で、やはり使い物にならないと思っていた英語が私に向いているとわかった。その後、英語関連の仕事を3年くらい続けて、最終的に医薬品分野の仕事が自分がもっとも興味を持つことができ、たとえ給料が半減したとしてもやりたいほど熱意のある仕事だということが分かった。

これは日本語教師も同様である。なので、私はスカイプなどで海外の人たちに今も英語教師のメンターとして英語を教えているし、

また医薬品分野の翻訳もやっている。

これらの仕事は苦ではなく、言い換えるのなら、楽しくて仕方がない。ここでは給料の話ではなく、自分に合った実学で仕事を楽しむことで、お金は少しながらもどんどん残っていくし、健康被害や人間関係などにおいても軽減できるというメリットがある。


(画像をクリックすると、レビューがみれます)

⑩百の説法より一つの実例
つまり、やってみよ!ということです。本を読むのもよし、人から聞くのもよし、聞いた話を人に伝えるのもよし。

けれども、これらすべてに共通することは、やってみないとわからない点である。

実行に移したものだけが、その実情を知ることができる。ただ待っているだけでは何も寄ってこない。

失敗する勇気と、失敗する楽しさを味わって、リスクを持ちながら、そのリスクを回避できるだけの小さな積み重ねを維持していく。ことで、より人生を有意義なものにできるのではないか?

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日本人は完全に、忘れてしまった。福沢諭吉が150年前に伝えたかった10のコト 日本人は完全に、忘れてしまった。福沢諭吉が150年前に伝えたかった10のコト Reviewed by よこいりょうこ on 7月 23, 2017 Rating: 5
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