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私が台湾ではなく中国で生活して正解だと思った理由




私は2年ちょっと中国にいたという経歴があります。そのことを日本人に言うたびに、なぜか笑われたり、不思議な目でナゼに中国?と、時代遅れかのような人たちに言われたりする。

特に若い人たちは、なぜに中国?と興味津々に聞いてくる場合が多く、またちょっと鼻で笑うような人は、私より10歳年上の40代あたりの人たちで特に女性。

私だったらヨーロッパに行くのにな。言いたさそうな顔で。

ところで、中国には怖くて行けないと思っている人が多いのではないか?特に海外というキーワードと縁のないというか、海外すら行ったことない人は、余計にそう思うかもしれない。

けれども、私は19歳の時に中国に初めて行ったのですが、まさに憑りつかれるかのように、その年、2006年になんと貯金を全部使い果たして4回も中国に行ったのです。

そのうちの一つは台湾省でしたが…。(笑)というふうにすれば、中国に4回行ったことになりますよね。

台湾以外は、ほとんどが上海や青島などで、特に台湾に行って印象的なことがあまりなかったように思う。中国の場合、本当に冒険。たとえば、夜9時くらいに何も地理感もない上海に到着して、とりあえずスーツケースを引っ張りながら夜の街をひたすらに歩いて行く。地図はあったので、なんとなくはわかるけれども、その分からない感がスリル満点で、しかも上海は大都会だから、いろんな夢も広がるというような感じです。

例えば上海では将来、上海にお店を出したいとか、訳の分からないアイデアがたくさん頭の中に回ってきて、そのたびに将来生きていく楽しみを見つけた気がする。

逆に台湾の場合、なんだか日本の地方都市のようでした。確かに高雄という台湾最南端の都市は少し独特で面白かったのも事実ですが、中国と言うよりは日本のちょっと昔?のようなイメージ?それか、中国と日本の間の雰囲気?みたいな感じで。

しかも台北は発展していて、名古屋とかよりも洗練されているので、そういう部分になぜか惹かれなかった。おそらく、それが私が香港に一度も行ったことがない理由かもしれない。香港も、そんな感じなんじゃない?って勝手に思っているのかもしれない。


①中国流を身に着けることができる

(北京はとても歩きやすい街です)

中国に暮らすメリットと言えば、目先の中国語や金儲けの利益ではなく、中国で生活するという経験を作ることで、将来中国流を理解できる数少ない日本人になれるということです。それは、日本人なら誰でも働けるような大連のコールセンターでもいいし、日本語学校で働くのでもいい。中国人に囲まれて働く、また日系企業ではない中国系企業で働いてみることで、中国人とはいったいどんな人たちなのか?ということを実際に体験することで、また見えてくるものも変わってくる。これからおそらく、たくさんの中国人と関わる時代がやってくると思うので、少しでも中国のことを知っているだけで、そういうつながりも作りやすいと思います。また日本人と会うときは、日本風に、中国人と会うときは中国風にすれば、それこそ面白いかもしれませんね。

②実際、今でも中国にはたくさんの日本人が暮らしている
これは結構、忘れられているのではないか?一時期、反日デモが起きて日本企業が撤退、日本人の帰国が相次ぎましたが、まだまだずっと中国にいる日本人はたくさんいて、そこで儲けている人もたくさんいる。中国でのビジネスは、それこそリスキーですが、中国ほど大きい市場は、世界にはアメリカしかない。そういう意味で、中国での生活はよかったと思っています。





③中国人は漢族だけではない
回族、朝鮮族、満州族、モンゴル族、いろんな中国人と会ってきて、それぞれプライドを持っていることを知ったしまたそれぞれの意見が違っていたことも面白かったです。そういう多様な民族と中国語というツールで交流するのも、私が中国でしかできないことではないか?と思っています。

④日本と違って都市の選択肢が幅広い


日本と言えば、大都市が東京と大阪くらいしかない。名古屋といえば中国の南京よりも田舎という感じなので、中国では名古屋は大都会にはならない。

中国の場合、上海、北京、広州、香港、瀋陽、重慶と大都市がいくつもあり、ちょっとその生活に飽きたら違う都市で新しい生活を始めることができる。また地理的に離れている分、日本とは違って別の国?とまではいかないけど、距離を感じることができて、その点ではアメリカに住むということに似ているのかもしれないと思ったりする。

また中国に繋がりを作ったり中国語を覚えてしまえば、仕事がなくなったりしたときに中国でもチャンスを作ることができるようにもなる。

⑤中国人に対する偏見が無くなった

(ハルビンは北海道よりも上にある・・)

これが大きいかも。考えてみると、私はもともと中国人に対して偏見はありませんでしたが、中国では日本式のマナーをずっと守ってきた。たとえば、会釈をしてみたりとか、中国での面接のときに日本式の態度で臨んでみたりとか。けれども、それが中国では通用しなかったし、中国人はそんな日本式のマナーなんて忘れていいんだよ?と言ってきた。それを言われたとき、日本式しか知らなかった私は、中国では中国式になってもいいんだと思って、肩の荷が下りた。

つまり、日本では、こうあるべき。というのが中国にいけば中国ではこうあるべき。に変わるのである。中国では調子に乗っている日本人も結構います、その人たちのほとんどは日本の社会で圧力を感じ続けてきた人たちで、中国にきて中国人のように大声で話したり、騒いだりする。けれども、そうするうちに、日本文化ってなんだろう?って考えていくのです。で、日本のテレビが恋しくなり、日本食に手が伸びてしまう。(中国のスーパーでは日本の食材や輸入品なのでバカ高い…)

最後に…。
私は台湾に住んだことがないのでわかりませんが、もしかしたら台湾でもここに書かれているいくつかのことは当てはまるかもしれません。確かに台湾でも、同じようにいろんなつながりやチャンスを作ることができると思うのですが、私の場合は中国大陸でよかったと思っているのです。

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私が台湾ではなく中国で生活して正解だと思った理由 私が台湾ではなく中国で生活して正解だと思った理由 Reviewed by よこいりょうこ on 8月 03, 2017 Rating: 5

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