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他の移民大国とは事情が違う、「スイス」に住んでいる外国人ランキングTOP10




スイスといえば、移民大国としても有名だ。

スイスの人口といえば東京23区より少しばかり少ない程度の837万人(2016年)だが、ゆるやかに上昇している。この837万人くらいの人口のうち、およそ202万人(2016年)は外国から来た人たちとされている。

つまり、4人に1人はスイス国籍ではない外国人だ。

Reference Site
https://en.wikipedia.org/wiki/Immigration_to_Switzerland

最近は、ヨーロッパの多くの国で移民反対派が増えている。というのも、あまりにも多くの国から大量に受け入れたドイツやスウェーデンでは、特にイスラム系の人たちとの考え方の違いや、テロなどの危機から、移民はもうやめよう。日本をお手本としようという動きも少なからずあるようだ。

「日本人を尊敬します。俺らスウェーデン人が、移民問題に関して日本に倣わなければならない理由【海外の反応】」

ドイツの人口は8267万人(2016年)ですが、そのうちのおよそ1000万人はドイツ国籍を取得していない永住者だとされていて、なので単純計算で8人に1人は帰化していない外国人ということになる。

けれども、スイスの場合は、4人に1人が帰化していない、つまりスイス国籍を取得していない、市民権を得ていない人たちだということだ。

つまり注目はあまりされていないものの、ヨーロッパにおいてドイツよりもスウェーデンよりも、スイスのほうが移民が多いということになる。

またスイス国籍を取得するためには、12年以上住み続けることと、スイスで使用される言語のテスト、また文化の理解におけるテストなども実施するという。

Reference Site
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_sovereign_states_and_dependent_territories_by_immigrant_population



で、この記事で私は何が言いたいのかというと、他の移民を受け入れている国と比べると明らかにスイスにやってくる外国人の国籍が異なる点だ。

「移民大国「ドイツ」に住んでいる外国人ランキングTOP10」

このドイツに住んでいる外国人ランキングを見るとわかるのですが、明らかに経済レベル?生活レベル?の低い国が並んでいる。

トルコ、ポーランド、シリア、ルーマニア、セルビア、モンテネグロ、コソボ、ギリシャ、クロアチア、ブルガリア、アフガニスタンなど…。

つまり、これをみると出稼ぎ労働者が多いのかな?というイメージを受けた。けれども、スイスに移民してくる国籍は以下ように、経済レベルが低い国だけとは限らない。

10位 オーストリア(4万人)


Reference Site
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Eugenie_Bouchard_Australia_Open_2015.jpg

ドイツ人がスイスに多いように、オーストリア人もドイツ語が話せるので、これくらいのオーストリア人がいるのは、驚く話ではない。

おそらく、ドイツ南部、オーストリア、スイス北東部はドイツ語圏なので、この周辺に住んでいる人たちは、自由に行き来して自分たちの国!と思っているのかもしれない。

09位 セルビア(6万人)
旧ユーゴスラビアの国なので、難民だろうか?

08位 トルコ(6万人)
ドイツと同じように労働者だと思う。

07位  スペイン(8万人)
スペイン人って仕事ないのかな?って思ったりもするけど、何か違う部分でこれだけの移民がスイスに行っているのだろう。

というのもスペイン人はドイツには、16万人ほどしか移民していないので、明らかにスイスに移民するスペイン人のほうが多いということになる。これは何か理由がありそうだ。

次回の記事で触れてみようと思う。

06位  コソボ(11万人)
コソボ紛争による難民のはず。

05位  フランス(12万人)
なんといっても、スイス西部はフランス語圏なので…。これだけのフランス人が暮らしてもなんら不思議ではない。

04位  ポルトガル(23万人)
ポルトガル人。この多くの人たちはポーランド人と同じように労働者として移民しているのだろうか?





03位 ドイツ(30万人)
ドイツ人がこれほど大量に押し寄せる国。それがスイスなのかもしれない。スイスは東京23区よりも人口が少ないということを考えると、このドイツ人の30万人はものすごくおおく感じる。

といっても、以下の記事でも語ったことがありますが、

「ドイツ語を勉強するメリット、需要、重要性」

スイスはドイツ語エリアが広い。この記事の最後の写真にものっていますが、オレンジ色の部分がドイツ語圏であるので、ドイツ語学習者にとっては、ドイツ語はドイツだけでなく、

オーストリア、スイス、周辺国のドイツ語学習者など、結構お得な言語という感じがあると思う。

02位 ポーランド(30万人)
きっと、ドイツと同じように労働者としてスイスにやってくる人が多いのだろう。→あくまで勝手な推測ですが(;^_^A

01位 イタリア(31万人)


イタリア人がこんなにも多いなんて…。ちなみに、この地図はスイスを言語別に色分けしたものだ。

スイスの大部分がオレンジ色になっており、ここはドイツ語圏。スイスの60%ほどは、ドイツ語が母語だという。

また左側の緑色の部分はフランス語でスイスでは20%くらいが母語と言われている。最後に、紫色の部分がイタリア語話者のエリア。イタリアの北部ということになる。

スイスでイタリア語話者は一番少ないのだけれども、なぜか移民としては1位。これはとても興味深い。

Reference Site
https://de.wikipedia.org/wiki/Liste_von_Migrationsgruppen_in_der_Schweiz

マルチリンガールのコメント
ドイツにいる移民とは違い、オーストリア、スペイン、フランス、ドイツ、イタリアなど、先進国から移民してくる人が多いという特徴があるスイス。やはり、他の国のように安い給料で労働者を受け入れているようなイメージがこれで消えますね。今後も調査していきたいと思います。

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他の移民大国とは事情が違う、「スイス」に住んでいる外国人ランキングTOP10 他の移民大国とは事情が違う、「スイス」に住んでいる外国人ランキングTOP10 Reviewed by よこいりょうこ on 2月 12, 2018 Rating: 5

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