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I like cat / a cat / cats, I like fish / a fish / fishes などの違いと、集合名詞(単複同形名詞)の重要性




この記事では、名詞のことについてお勉強していこうと思います。名詞ってめっちゃ簡単じゃん!って多くの人が思っている中、またこれが意外に深い部分だったりするんですよね。

私は猫が好きです。
私は魚が好きです。

などの例文とともに、この記事では英語におけるその名詞の深さを知っていこうと思います。それではまず、cat から行きますね。

ではでは、あんたはどんな動物が好き?と聞かれ、私は猫が好き!と答えるとき、以下の4つのうち、どれを言うでしょうか?

①I like [a cat].

②I like [cat].

➂I like [cats].

④I like [the cat].


こんなの簡単じゃん!って思ったあなた。油断をしてはいけませんよ?( ´艸`)日本人あ日本語は細かく伝えられる言語だと信じていますが、実は英語のほうが、より多くの細かい情報を伝えることができるということが、この例文をみてもわかるかもしれません。


さて、どれでしょう。以下が答えです。

①I like a cat. = 一匹の猫が好きです。どれでもいいから、その中にある一つ。

②I like cat. = 私は猫の肉(食用として)が好き。(I like chicken のような感覚です)→ポイントは、不可算名詞(数えられない)という点です。

➂I like cats. = 私は猫全体が好き。猫にも野生、ペットなど様々な種類がありますが、それらの総称。つまり、すべての猫が好きということです。これは日本語でいう、猫が好きと同じ意味です。

④I like the cat.  お互いに認識している特定の、あの猫が好き。 the が付くと話者と聞き手どちらとも知っているというニュアンスになります。

Reference Site
http://forum.wordreference.com/threads/i-like-a-cat-i-like-cat-i-like-cats.2486318/



ここで面白いのが、多くの日本人が、②を言うと思います。これは、厳密に言うと、猫の肉を食べるところを想像させてしまうので注意が必要です。もう一度、ゆっくり考えて整理して、きちんとした英語を覚えるように心がけてください。私自身も今後、毎日心がけるようにします。

②に関して補足ですが、実際は、英語圏の人たちに、 I like cat と言っても、猫の肉が好きとはとられません。それはなぜだかわかりますか?

英語圏で猫を食用と食べる文化がないからです。

これをたとえば、韓国や中国に住んでいる英語のネイティブスピーカーに "I like dog" と言ったとしましょう。そしたら、勘違いされる可能性があるという程度です。

一体、コイツは犬をペットとして好きなのか、それとも食べる方として好きなのか?”と、思ってしまうわけです。

で、答えですが、③です。多くの人が、複数形にすることを忘れてしまいます。

犬が好き!と言いたければ、 I like dogs. もうこれは文法云々というよりも、当たり前というレベルで口ずさむのがすぐに覚えられる方法です。

また、このような違いを知ることで、ネイティブスピーカーの感覚を掴むことができます。



でも、この cat というのを、 fish に変えると、また違ってきます。え?どういうこと?と思いますよね。

cat = 猫(単数形)
cats = 猫たち(複数形)

と言うように、猫には単数形と複数形があり、とてもわかりやすいのですが、fish は、面白いことに、

fish = 魚(単数形)
fish = 魚たち(複数形

というように、fish は、負崇敬になった場合でも、形を変えません。つまり、最後に s がつかないのです。

これは、集合名詞といいます。以下が、その意味です。

民衆・家族など、二つ以上の同種のものを一つのまとまりとしてとらえた名詞。英語などでは、形の上から単数とみたり、意味的に複数として扱ったりする。

つまり何が言いたいかというと、fish 自体が、 cats のように、複数形なのです。なので、基本的に、私は魚が好きです。と言うときには、

I like fish. でいいのです。つまり、fishes としなくてもいいということです。

fish だけで、1つの魚という意味も表せれば、サメやマグロなどの魚類全体を表す意味としても機能するのです。



ところで、集合名詞で、よく間違いが多いと思われるものは、以下ではないでしょうか?

a staff! =そのひとりのスタッフ→これはまちがいです!

たとえば、 staff や、  team というものは、一人のスタッフという意味では使えなく、この単語はスタッフ全体の意味、チーム全体の意味を表す単語です。

なので、一人のスタッフを意味したいときは、
"a member of staff" とか、  "a staff member" と言わなければなりません。

多くの日本人が間違って、 a staff って言ってしまいますよね。それもこれも、集合名詞という概念を理解していないがゆえに、起こる現象なのです。(^^;)

では、a fish / fish / fish(fishes) / the fish の違いを見ていきたいと思います。


①I like a fish. = どんな魚が好き?という質問に対して、

I like a fish with the very large eyes. =大きい目の魚が好きだなぁ。
っていうときに使えます。

つまり、サメとかサケ、ヒラメなどいろいろある魚の中から、私なら、こういう特徴の魚が好きだなというのが、a という五感に繋がっていくのです。

ちなみに、a は、もともとラテン語では one を意味していたので、1つのという意味です。

②I like fish. = 食用としての魚が好き。という意味です。この場合、不可算名詞となります。

➂I like fish(fishes). =これは、記事の一番上のほうで書いた猫でいう、cats の方ですが、歴史的な背景はわかりませんが、もともとは昔、普通に複数形にして fishes という言葉を使っていたそうです。ですがそれが廃れたか、学者が集合名詞に区分しよう!ということになったのかは定かではありませんが、 fish という見た目上単数形でも、cats のように魚類全体を表す複数形(fishes)の意味を表す単語になってしまったのだそうです。

非常にややこしいですね。ふざけんな!って感じです( ´艸`)

なので、もう一度忘れないでほしいのは、fish は集合名詞という特別な部類に入るという認識を持っておくことです。

上記の猫とは違い、②では、食用としての魚が好き。という意味はもちろんのこと、fishes の役割もあるので、理屈上、ペットとして魚が好き!という意味にもなります。

Reference Site
http://grammarist.com/usage/fish-fishes/


④I like the fish.  猫の例文と同じように、お互いが認識している、あの魚が好きなの!です。変な話、魚はペットとしてあまり定着していないというのもあり、猫とはちょっと違う感覚になりますが、”私ね、あの魚が好きなの!なんだっけ、、、あー、ヒラメ!!だってかわいいんだもん!みたいに、

the がつくことで、あなたもわかるでしょ?私が言おうとしているあの魚だよ!!”というニュアンスを出すことができます。



最後に。(余裕のある方だけ読んでください)

fish = 単複同形名詞というものに分類されいます。これは覚える必要はなく、マニアック的な領域になっていきますので、詳しく書いたページだけをつけておきます。

fishは可算名詞?不可算名詞?

I like cat / a cat / cats, I like fish / a fish / fishes などの違いと、集合名詞(単複同形名詞)の重要性 I like cat / a cat / cats, I like fish / a fish / fishes などの違いと、集合名詞(単複同形名詞)の重要性 Reviewed by よこいりょうこ on 8月 06, 2015 Rating: 5

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