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検証と妥当性確認? validation / verification と、確認 confirm / check / make sure 意味の違いと語源




この記事では、ISOの翻訳や、検証などの翻訳でよく比較される

・validation
・verification

の違いについて解説していきたいと思います。 また、 これら二つの意味は検証や確認するという意味で使われますが、ついでに、英文のメールなどでもよく、確認します。の意味で使われる、

・confirm
・check
・make sure

などの違いにも触れてみたいと思います。それでははじめましょう♪

まず、validation / verification これらの違いは英語圏でも議論になる話題なのです。

Verification and validation (wikipedia英語版)

verification は、 verify という動詞の名詞形です。
意味的には、 check in detail 細かくチェックするということになりますが、

みなさんがよく使っている very  の本当の意味は、真実というような意味を持っています。この知識があると、verify という動詞はまさに very  という形容詞の動詞に過ぎないという事がお分かりいただけるでしょう。つまり、very の本質を知っている人なら、わざわざ verify という動詞をみたこともない新しい単語で意味が分からない。などと思わなくてもよいという事です。

verify という単語はOXFORD3000単語ではありませんが、OXFORD3000単語である very という単語がきちんと理解できていれば、解けます。

We have no way of verifying his story.
私たちは彼のストーリーが真実であるかという事を知る術はない。

valid →商品にできるか証明するということです。
a valid passport = 有効なパスポート。パスワードやパスポートなど、有効だというときに使う形容詞で、OXFORD3000単語です。

この単語は、valiant [ˈvælyənt] という小説などにでてくるような文語から派生しています。この単語の意味は決定的なとかとても勇敢なという意味で確固たるという意味に置き換えることができるでしょう。

そのため、確固たるパスポート=有効なパスポート(必ず使えるという自信がある)という意味に繋がっていくわけです。

たとえば新しいスマートフォンなどをリリースするとき、まずはスマートフォンなどのアプリや構成などをエンジニアやプログラマーが隅々までチェックしていきます。この作業を "verification" 間違いがないか、真実になるようにチェックしていくのです。

そして、すべてのチェックが終わった後、やっと世の中に出回るように、Validation をします。つまり、この製品は確固たるものですよ?商品として世の中にリリースできますよ?ということになります。




スマートフォンに限らず、verification → validation というステップは多くのことに当てはまります。

これら二つの単語を覚える場合、

very の本当の意味を理解する
valiant という文語を理解する

というのが早いかもしれません。そのまま日本語に訳して覚えるのもいいかもしれませんが、語源で覚えていくと単語がどんどん広がっていくのを実感することができます。

以下はおまけで、ウィキペディアの Verification and validation というページの一部を私なりに解釈してみました。(日本語版がなかったので・・・)


(まだリリース前。スマホに入っているアプリがきちんと動くかなどのチェックをする verification

Validation The assurance that a product, service, or system meets the needs of the customer and other identified stakeholders. It often involves acceptance and suitability with external customers. Contrast with verification."

Validation は、製品・サービス・システムが特定の株主・お客さんのニーズに合っているのかを確証するものです。つまり、verification (チェック)をした後で、この製品は本当にリリースされるべきなのかを確証することです。


(すべてのニーズをvalidation 確証したので、リリースされました。) 

Verification The evaluation of whether or not a product, service, or system complies with a regulation, requirement, specification, or imposed condition. It is often an internal process. Contrast with validation."

一方、Verification. はその製品・サービス・システムが規定・要求・仕様・課せられた条件などに準拠しているのかということを評価(チェック)することです。その後、Validation. (確証)してリリースするわけです。

これらの単語は混同しやすいので、語源で覚えるのが一番本質を理解することができて、効果的と私は思います。
なにせ、ネイティブスピーカーでも混同するような内容なので、

"verification validation difference" と英語版のグーグルで検索したらたくさんヒットしますよ!
ISO 用語では日本語に直すと、検証と妥当性確認となるそうです。日本語にすると、余計に難しく感じますね・・・。(For your reference)

もう一つ、比較するものがあります。




confirm / confirmation の語源と本当の意味。 check / make sure との違いは? 


翻訳業についていると、日本人は同じ単語を好んで使っているのかな?と思ってしまうことがよくあります。

例えば、日本語で確認と言っている部分に対して、英語では以下の4つを主に使っている気がします。

①check
②make sure
③confirm
④verify (おまけ)
⑤validate (おまけ)

④と⑤はあまり見ないと思いますが、実はかなりの確率で使われている単語でもあるのでびっくりすると思います。

詳しくは以下のページをご参照ください。
「」

例えば画面を確認するという表現を例にしてみましょう。
グーグルで完全一致検索すると、

"check the display" → About 2,010,000 results (0.60 seconds)
"make sure the display" → About 363,000 results (0.42 seconds)
"confirm the display" → About 330,000 results (0.51 seconds)
"verify the display" → About 308,000 results (0.49 seconds)
"validate the display"  About 307,000 results (0.54 seconds)

①のチェックするというのは、日本語的なチェックで通じると思うのですが、もっと言えば、チェックボックスに "mark" する(英語ではこの場合のチェックするという意味はマークすると言います)イメージを持つことです。チェックは目を通すというようなニュアンス。そして、きちんと目を通したからチェックボックスにマークする。というようなイメージ。

②の "make sure" ですが、 sure という単語があるように、確実にする。というような意味です。確かめるというニュアンスに近いのではないでしょうか?

③confirm これは日本人が大好きな英単語でもあると思います。なんでも、この単語で済ませればよいと思っている人もいると思います。これは確認する。と完全一致できるような単語だと思っています。

なぜなら、日本語の確認するという言葉を紐解くと、確実に認める。というように解釈できると思いますが、 confirm も、 con (一緒) + firm (固い)で、すべてを固くする=最終的なチェックのようなニュアンスにとれるからです。

私が知る限り、日本人で英語ができる人のほとんどは、確認するという日本語を聞いた瞬間、なんでも confirm にしてしまうきらいがあると思いますが、 confirm が思い浮かんできたとき、これだけの選択肢があるということを覚えることから始めてみたらいかがでしょう?

confirmation は確認という意味の前に、堅信(けんしん)という意味があります。


キリスト教の一部教派において、信者が洗礼を受けた後、一定の儀礼において聖霊の力、ないし聖霊の恵みを受けるとされる概念。

とウィキペディアには書いてありますが、これほどに固い言葉だということを頭に留めておいていただけたらと思います。やはり、英単語は宗教とは切り離せないですね。

フェイスブックに投稿したところ、沖縄在住の元海軍の方からこんなメッセージをいただきました。

As a person who was raised in the Catholic church, many people think of the laying on of hands, which signifies the descent of the Holy Spirit, as the central act in the Sacrament of Confirmation. The essential element, however, is the anointing of the confirmand with chrism (an aromatic oil that has been consecrated by a bishop), accompanied by the words "Be sealed with the Gift of the Holy Spirit".

英語のお勉強にちょっと意味を理解してみてくださいね♪

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検証と妥当性確認? validation / verification と、確認 confirm / check / make sure 意味の違いと語源 検証と妥当性確認? validation / verification と、確認 confirm / check / make sure 意味の違いと語源 Reviewed by よこいりょうこ on 11月 05, 2015 Rating: 5

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