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蜂(ハチ)って英語で? bee / wasp / honey / drone / hornet / hymenoptera / yellow jack 意味の違いと語源




この記事では、蜂(ハチ)を意味する英単語と、その使い方を紹介していきたいと思います。蜂と言えば、嫌な思い出がある人も多いかもしれません。勝手に家の近くに蜂の巣を作ったり、登山中に蜂の刺されてし今う人もいるでしょう。

そう。英語学習者にとっても結構思い出話をする際に使う単語なのでぜひ、この記事で覚えていただきたいと思いますね。

私がこの記事を書くきっかけとなった出来事。それは、私の勉強不足かもしれませんが、ハチ=bee とだけ思っていたということです。(笑)

けれども多言語話者の私は、よくアラビア語⇔英語辞書や、中国語⇔英語辞書を開くときに、

・bee
・wasp

などの単語に遭遇しており、頭の中で疑問は残っていたもののあえて掘り起こそうとはしていなかったためです。この記事で多くの人とシェアすることで私も覚えていきたいと思います。

①hymenoptera



まず、出だしから見たこともないような単語を書いてしまいましたが、これはハチ目(はちもく)という意味であり、昆虫(Insect)のグループの1つとして考えるときに使う単語です。生物学的用語なので使うことはないと思いますが、英語がどういう言語であるのか?ということを考える上でも、この単語には面白い味があるのです。

例えば、この単語ってあきらかに見たことがない単語ですよね。一つ言えるのは、この単語を英会話で使う人はほとんどいません。

というのもこの単語が、ギリシャ語からそのまま英語に持ってきた生物学や、医学でよく使うギリシャ語だからです。

・hymeno→membrane(膜の意味)
・ptera→wing(翼の意味)

つまり、語尾のプテラはギリシャ語で翼の意味です。

このように生物学的、医学的な用語の多くはギリシャ語で代替されているという英語の特徴があります。

ちなみに、ハチ目には、

・ハバチ亜目(sawfly)
・アリ科(ant)→ant は蟻(アリ)の意味で、aunt(おばさん)と発音は同じです。

なども含んでおり、ハチ目といっても、日本人がイメージするような蜂だけではないということもここから学ぶことができます。

Reference Site
https://en.wikipedia.org/wiki/Hymenoptera

では、以下からは、蜂の種類を書いていきます。ハチにもいろいろ種類がありますので、これを認識しないことには英語にも訳せない。(*´ω`*)





②wasp

ワスプ?おそらく何だか聞いたことのあるような単語だけれども、実際にこの単語を見たとき意味を解釈できない人が多いのではないでしょうか?

wasp は、蜂の意味です。蜂にはいろいろな蜂がいますが、それを総合した言い方が、wasp です。

アントマン&ワスプ(Ant-Man and the Wasp)という映画が、2018年に流行りましたが、このタイトルにも蜂が使われていますね。

ちなみに、wasp って、白人至上主義とは少し違うけれども、ホワイト・アングロサクソン・プロテスタント (White_Anglo-Saxon_Protestant) のほうじゃないですからね?(;^_^A

おそらく、wasp を無意識的にそういう意味で覚えてしまっている人は多いと思うのですよね。

最後にもう一つ、私が英語学習者のみなさんにおすすめしている、OXFORD3000単語には、この単語は指定されていません。

「世界では常識?日常英会話の90%以上は、OXFORD 3000単語だけで十分な理由」

なので、wasp という単語を英会話の中で無理して使おうと覚えなくても大丈夫です。以下にも書きますが、それよりも、bee のほうが会話でよく使われるからです。(イディオム的な表現などで)

Reference Site
http://www.oxfordlearnersdictionaries.com/definition/english/wasp_1?q=wasp


③bee



bee という単語も wasp と同様に、OXFORD3000単語に指定されていません。その理由は、人間が小さい頃から触れるもので、知っていて当たり前の単語なのでわざわざ基本単語リストに追加するまでもない単語だからです。

bee は、日本語ではハナバチというふうに訳され、それはウィキペディアの言語切り替えでも確認できます。

ハナバチ(bee)の中でも、よく聞くのは、ミツバチ(honey bee) の存在ではないでしょうか?文字通り、Honey は蜜の意味であるので、イメージしやすいと思います。

また英語圏では、マルハナバチ(Bumblebee)という単語もよく目にします。→bumble は〈ハチなどが〉ブンブンいうという動詞としても使えます。

ちなみに、bee には、いくつかのイディオムがあるので、ここでは4つほど紹介していきたいと思います。

as busy as a bee→蜂のように忙しい

the bee's knees→最高のもの、人(蜂の膝)→なぜか、蜂の膝は最高の人という意味で使われます。

She thinks she's the bee's knees
彼女は自分自身を最高の人だと思っている。

the birds and the bees→性教育の基礎知識

have a bee in your bonnet (about something)→いつも自身が何か重要だと思うことを考えている

Our teacher has a bee in his bonnet about punctuation.
我々の先生はいつも句読法についての重要さを説いている。

など、色々なイディオムがあるので、ぜひ bee という単語を無駄にしないためにも、ひとつくらいは覚えてみてくださいね(^_-)-☆




④drone

ドローン(drone)って最近流行の操縦するドローンじゃないの?と思った人も多いかもしれない。けれども、新しい言葉ばかりに気を取られないで本来の意味を考えないと英語は上達しません。drone の本来の意味は、働かない雄バチの意味なのです。

英英辞書では、以下のような説明になっています。

a male bee that does not work
働かない雄バチ

そして、この drone は、その羽のブーンという鈍い音にも使われるようになりました。今では人が操縦するドローンや、働かない人を揶揄して、ドローンだよね。と使ったりします。日本語でも是非このドローンだよね。という言い方を流行らせてくださいな。( ´艸`)



⑤honey

honey は、ミツバチの密ですよね。で、honey って現在では色々な場面で使われるので、そこも説明しておきたいと思います。

Have you seen my keys, honey?
ハニー。俺の鍵をどこかで見たかい?

このように、恋人は、親しい人に使える honey だけれども、以下のような使い方もできるんですよ。

He dreamed of emigrating to America—the land of milk and honey.
彼は、豊かな国であるアメリカに移住することを夢見ていた。

※乳と蜜の流れる土地◆旧約聖書「出エジプト記」3章8節にある、神がモーセに伝えた言葉。イスラエル人をエジプトから「豊かな土地」へ救い出すことを約束したもので、land of milk and honeyは豊かな土地を表す言葉となった。→Reference Site

ちなみに、honey の語源は定かではないのですが、ウェールズ語で黄色や金を表す意味だったとの説もあるそうです。




⑥hornet

こちらは実際に刺されたときなどに日常会話にも出てきそうな、スズメバチの意味です。hornet [ˈhɔrnət] には、覚えておくと便利なイディオムもありますので下に書いていきますね。

His letter to the editor stirred up a real hornets' nest.
編集者に対する彼の手紙は、物議を掻き立てた。(危険な状況に近づけた)

つまり、スズメバチの巣というふうに表現していることから、ものすごく危険!ということを表現している内容となっています。


⑦yellow jacket



yellow jacket とは、文字通り黄色いジャケットなのですが、蜂の意味で使うことがあります。特にアメリカで使われることが多く、ウィキペディアには、yellow jacket の英語版のみしかありません。

つまり日本語に完全一致できない単語であり、ウィキペディアの英語版にも、アメリカ以外の国では、wasp と呼ぶけれども、アメリカでは yellow jacket と呼ぶことのある蜂の種類があると書かれています。

写真を見ると、なにやらスズメバチに似ているので、日本語ではスズメバチと訳されることも多いようです。


最後に

この中で一番行動しやすいのは、wasp と bee の違いかと思います。もう一度まとめると、bee は、wasp の一種であり、bee は蜂蜜を作る蜂なのに対して、wasp は総合的な蜂の意味なので、必ずしも蜂蜜を作るとは限らないことです。

また日本語に置き換えられない Yellow jacket のような蜂もいたりするので、こういう場合は日本語に無理やり訳そうとせずに、そのままカタカナで表記したほうがわかりやすいかもしれません。





蜂(ハチ)って英語で? bee / wasp / honey / drone / hornet / hymenoptera / yellow jack 意味の違いと語源 蜂(ハチ)って英語で? bee / wasp / honey / drone / hornet / hymenoptera / yellow jack 意味の違いと語源 Reviewed by よこいりょうこ on 9月 29, 2016 Rating: 5

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