この記事はネイバーのまとめに採用されていました…。( ´艸`)
もちろん、当時の私にはそんな遠い国のことに意識するまでの余裕はありませんでした。けれども、こうやって振り返ってみると、
いろんなところでアメリカは戦争をしていたのだなって思うんです。

1996年9月、イラク空爆。
1998年8月、スーダン空爆。
1998年8月、アフガニスタン空爆。
1999年3月、コソボ空爆
2001年2月、イラク空爆。
2001年10月 -(2007年6月現在継続中)、アフガニスタン戦争。
2003年3月 -(2007年6月現在継続中)、イラク戦争。
2003年8月-2003年9月、リベリア派兵。
2003年2月-2003年6月、2003年のハイチ派兵。
2007年1月、ソマリア空爆
2011年3月 - リビア攻撃
現在はイスラム国などを使って、シリアをアメリカ寄りの国家にしようとしていますが、ロシアという救世主が現れ、苦戦している模様・・。
https://en.wikipedia.org/wiki/Timeline_of_United_States_military_operations
ドナルドトランプ大統領候補が、
イスラム国はアメリカ政府によって作られたといわれていますが、これはもっと前から知られていた情報です。
けれども、アメリカ国民ってそういうの信じないんですよね。それは報道規制が多いからです。また、自分の国が平和と全く反対のことをしているなんて誰も思いたくないでしょう。
けれども、もちろんアメリカ人でもそれに気づいている人はいます。特に2001年の911以降に、気づいた人が多い。
ドナルドトランプ大統領がこのように、オバマがISIS(イスラム国)を創設した。またヒラリークリントンは共同創設者だ。
と言ったとしても、
ヒラリークリントンの支援者である多国籍企業群の莫大なネガティブキャンペーンによる資金で、つまり報道によってトランプ候補をたたくことによって、
トランプの主張はもみ消されてしまう。
アメリカ人も日本人も、結局は報道によってすぐにブレてしまう。という点では同じですよね。
以下、世界における軍事費の割合データをゲットしました。
このことから見ても、アメリカが経済のために戦争をしていることが分かります。
アメリカの軍事費は日本の10倍です。つまり、国民の税金が戦争に使われるという仕組み。アメリカというのは、1パーセントの富裕層99パーセントの国民よりも資産を持っているような国です。
つまりアメリカは日本みたいな国家と言うよりは、一部の富裕層が搾取するために作られた巨大な国家だといえば、わかりやすいかもしれません。
その富裕層からみると、日本人が日本という国を愛している。というような感情がないのかもしれない。
つまり普通のアメリカ人は搾取され、その税金を海外の戦争に使われている。ということなのではないか?と私は思っているのです。
私が衝撃的だったのはカッザーフィーが殺害されたこと。しかも、そのときの殺害映像をクリントン大統領候補がスマホの動画で確認して、
WOW!とリアクションしていたのには唖然でした。
ガッザーフィーは、リビアで批判されていた一方、彼のことをよきリーダーと思っている人もいました。
たとえば、リビアは当時お金持ち国家で、国民の生活は潤っていた。と主張する人もいます。実際に英語圏のサイトでも、カッザーフィーは悪いことをしていない。アメリカの利益によって殺されたという人もいます。けれども、たいていの場合、両者ともに、何か原因があったりします。
リビアのカッザーフィー、本当は国民に尊敬されていた?
http://www.globalresearch.ca/libya-ten-things-about-gaddafi-they-dont-want-you-to-know/5414289

2008年のときのプーチン大統領とカッザーフィー。まるで、今のフィリピン大統領が中国の習近平やプーチン大統領と組んでいるところを連想させる。
もし、アメリカがフィリピンに利益がないと思えば、即、フィリピンもフルボッコにされるかも、と私は少し懸念しています。
で、なぜ北朝鮮は滅ぼされない?
私の考えでは、ここが最も利用価値のある場所だからではないかと思います。正直、金正恩の精神状態をみて、裏で誰かの支援があるようには思えません。中国が裏で助けているという情報もありますが、そのような場合、あんなに太ったりするでしょうか?
今まで中国やアメリカは北朝鮮問題を一つの外交の切り札として、残しておいた。けれども、北朝鮮の核開発の技術力も向上。
また最近、韓国も核を持ちたいという層がでてくるまでに至っている。
それと同じで南朝鮮である韓国も核を持ちたいと思うのは当然です。
今後、北朝鮮が崩壊しない限り、韓国も核を持つと主張するようになるはず。というのも、サムスンのスマホからもわかるように、韓国経済もかなり深刻になってきていて、
韓国も経済だけではなく、ほかの強みを持たなければならないことになるとも予想できるからです。
今の国際政治状況をみると、当面経済が潤うことはないのではないか?と私はみています。
また北朝鮮とアメリカが和解でもしない限り、この北東アジアの緊張感は変わらないのではないか。
確かに北朝鮮はやっかいもの。
私はアメリカだけを責めているわけではない。アメリカとロシアの都合によって南北が分断された朝鮮半島には同情しますが、その後、北朝鮮が国民を餓死させたり、弾圧したり、人権問題でも批判されるようなことを平気でしている。ということには反対。
日本は中国にも北朝鮮にも核を向けられてしまうのか?当然、今の日本にはアメリカ軍がいないと、やっていけないでしょう…。
北朝鮮が崩壊状態になった場合どんなことが想定できる?
また、金正恩が殺害されたら、核の脅威がもっと高まるのではないか?という心配の声もささやかれている。仮に、北朝鮮が崩壊状態になった場合、中国軍がかならず入り込んできます。
アメリカの反発があるにもかかわらず、南シナ海にも普通に入ってくる中国です。アメリカ軍が来る前にかならず中国軍が北朝鮮に入り込んでくるのではないでしょうか?
中国が北朝鮮という場所をのどから手が出るほど欲しがるのは、日本海に進出できるから?または、韓国と国境を接することになるから?かはわかりませんが、
2020年以降、中国の経済規模はアメリカの経済規模に近くなることを考えると、世界のパワーバランスが変わり、中国の政治がますます優位になることが考えられると思います。
やはり日本は備えなければなりませんね・・。脅威に・・。
追記。

アメリカ軍の原子力空母が朝鮮半島に近い西太平洋に派遣されている。
中国とアメリカが手を組む?とささやかれていますが、実際どうなるのかはわかりません。私は予想できる立場でもないので敢えて何も言いませんが・・。
けれども一つ言えることは、
やはり、シリアの次は北朝鮮。やっとこのときが来たのか。という風に思いながらも、隣国なのでとても心配です。
2017年4月15日、北朝鮮がミサイル発射失敗。とりあえずこの日は何もなかったですね。けれども、今やアメリカは一番の関心を北朝鮮に向けているので、少なからずまた何か起こるかもしれません。
FBでお友達にシェアしたところ、以下のコメントをいただきました!
北朝鮮が一気に崩壊するなら、世界もトランプを見直すかも知れませんが、将軍様がやぶれかぶれに核だの化学兵器だのを乱射しては困りますね・・・どちらに転ぶのでしょう。
決して資源が無い国ではありません。
但し、李朝以後は天然資源と人的資源無駄使いの名人国です。
李朝のころに朝鮮に旅行したり宣教師で行った人たちの経験に裏付けられた記録や報告書がいろいろ残されていますが、現代の韓国出身の呉善花さんが書くところと大差ありません。
それによると、
朝鮮人は、才能に恵まれ、筋骨たくましく、良く困難に耐えるが、協調性に欠け、嘘多く、人を裏切って、まじめに働くことや肉体的な仕事を軽蔑し、人にたかり寄生することを悪いと思わないのだそうです。
せっかくの能力が、儒教と両班の働くことを軽蔑する文化により台無しになってしまってる。
山田さん
しかし、トランプはその忌まわしきアメリカの歴史を浄化すべき主エル・カンターレの指導のもと、地球を浄化していきます。まずは、北とその後ろ盾の中国〜(≧∇≦)
安心して下さい。日本も劇的に改善されます。一年後私のこの言葉の意味が解りますよ
米国の民主党はパヨクです。中国から活動資金がまわっています。ロビー活動で献金しているのでしょう。韓国の影に隠れて。
面白いなぁ。
吉村さん
伊藤さん
Kitajimaさん
Keijiさん
田中さん
青山さん
北朝鮮の民がどんなに飢えようと、圧政に苦しもうと、可能な限り金王朝は続いて欲しい。と言うのが、韓国や中国、そして日本の本音だと思います。
朝鮮戦争の時のニクソン「我々にとって、朝鮮は、必要ない国だ。しかし、日本だけは中国から守らなければならない」日本が半島を保護国することに大賛成したのはアメリカ。 バックに中国とロシアがいてることもあるが、今でも、半島はアメリカにとって重要じゃない。バックの中国とやりたくないだけ。大東亜戦争で日本の軍事力を奪ったことを後悔したのは、その時のアメリカ。
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